※お彼岸が明けました。

 

 秋の彼岸は、秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間と、その期間に執り行なわれる仏事を指し、前の3日間を「彼岸の入り(いり)」、中間を「彼岸の中日(ちゅうにち)」、最後の3日間を「彼岸の明け(あけ)」と呼び、彼岸の中日にはご先祖に感謝して墓参りや法要を行うことが一般的な風習となっています。

 

 「彼岸」の語源は、古代インドなどで使われたサンスクリット語で「完成する、成就する」という意味を持つ「パーラミター(波羅蜜多)」を漢訳した「到彼岸(とうひがん)」にあるそうであり、私たちが生きる迷いや煩悩の世界を「此岸(しがん)」と言うのに対して、此岸を超えた悟りの世界である阿弥陀仏の「浄土」を指す言葉を「彼岸」と言うそうです。

 

 ちなみに、彼岸は、インドや中国などの仏教国には無く、日本独自の習慣なのだそうです。

 

 改めて、先祖の恩を偲びながら、自分の人生と真っ直ぐ向き合う機会としたいと思います。

 

 

 

 

*9/21 9月定例愛知県議会本会議(開会→知事提案説明)

(原油・原材料、物価高騰の影響を受ける県民、事業者の皆さんの負担軽減を図るため、関連予算の審議と所管委員会における産業振興の議論をしっかりと進めてまいります。

 

 なお、早期に議決を要する議案については、予算案(一般会計669億5,931万余円+企業会計26億4,317万余円)4件(オミクロン株対応、燃油価格・物価高騰対策)を各所管委員会で審査した後、可決・承認しました)

 

 

 

→ 経済労働委員会

(既報のとおり、早期に議決を要する議案に関する審議を行い、可決・承認しました)

 

 

 

*9/24 邦楽のつどい

(普段からお付き合いのある日本舞踊と筝曲の先生が出演される舞台に出掛けました。

 

 舞台上の姿は凛として貫禄があり、その迫力ある演舞と演奏に感じ入り、改めて、凄い腕前の先生なのだと実感しました。

 

 司会進行も円滑で、感動の舞台があっという間に終演となりました) 

 

 

 

 

→ 知立市消防団3分団OB会

(第3分団は、明治34年に知立消防組第3部として誕生したそうで、121年の長い歴史を刻む分団であり、現在、消防活動をはじめ、昨今の局地的なゲリラ豪雨や台風などの風水害の警戒に当たってくださっています。

 

 その現役分団員を支えてくださっているOBの皆さんで結成されているのがOB会であり、愛知県操法大会のための訓練や観閲式・出初め式などの行事、年末の夜間警戒などの際には、大きく細かな支援をいただいています。

 

 私からは、愛知県管理河川である逢妻川、水干川、猿渡川などの河川改修事業の進捗などを交え、引続き、住民の皆さんの安心と安全を守る役割を消防団の皆さんと分かち合い担っていくことをお約束しました)

 

*9/25 知立市総合防災訓練

(今年は、メイン会場を南小学校、サブ会場を猿渡小学校として実施された防災訓練に参加しました。

 

 下水道管路にあるマンホールの上に簡易な便座を設けて迅速にトイレ機能を確保する訓練では、マンホールが容易に開かず、そのマンホールが邪魔して便座が上手く設置できなかったり、そもそも、防災倉庫内の奥の方に備蓄してある備品を運び出すには、手前の備品をすべて運び出さなければならなかったり、在る蓮の備品が無かったり、実地での訓練を通じて改善点を数々発見することができました。

 

 参加された皆さんは一様に熱心に取り組まれ、特に、中学生の働きは大きく、世代と立場を超えた協力の重要性を再認識しました)

 

 

 

 

 

 

 

 

メイン会場@南小

 

 

 

 

 

サブ会場@猿渡小
 

→ 入会池ギャラリー展 特別展

(丹羽常見先生の篆刻展に出掛けました。

 

 篆刻の展示はもちろんのこと、書、絵など、盛り沢山の展示に見入りながら、その出来栄えの素晴らしさに感動しました。

 

 同じ会場では、Oh!縁展と称して、気鋭のアーティスト3名の作品展示も拝見でき、安藤尤京さんの刻字、カマガノゾミさんの絵画、安藤源一郎さんの漆芸のそれぞれ見応えのある作品群を堪能できました)

 

 

 

 

 

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