※8/15、鈴木禮治元愛知県知事がご逝去されました。

 

 愛知県の教育長や総務部長、副知事などを経て、1983年に知事に初当選して以来、4期16年にわたって県政運営を担い、実績として2005年の愛知万博(愛・地球博)の開催や中部国際空港の開港は有名ですが、他にも、第2東名・名神高速道路やリニア中央新幹線の整備を国際空港整備と合わせた「3点セット」としてグランドデザインを描き、推し進めた功績は今に至る愛知県の礎と言えます。

 

 また、副知事時代には、夏季オリンピック(1988年)の名古屋誘致で韓国ソウル市に敗れる他、知事時代には、当時の副知事による贈収賄事件を経験するなど、時に厳しい世論に晒されることもありました。

 

 小職も(大学~)ゼネコン勤務時代に、鈴木知事の3・4期目、大木参議院議員の3期目、西尾名古屋市長の3期目などの選挙に従事しました。

 

 どの方も亡き人となりましたが、その時の政治の流れとともに表裏両面において触れた、政治家然とした風貌と誠実でユーモア溢れる人柄を今も鮮明に思い起こすことができます。

 

 折しも、バブル経済が崩壊した日本国内における国政状況は、1992年の東京佐川急便事件に端を発した政界汚職、経世会の分裂、新生党旗揚げなどの政界再編、細川政権誕生による55年体制の崩壊、その後の細川首相の電撃辞任と羽田短期政権、さらに自社さ連立による政権交代など、混迷を極めました。

 

 そうした中にあって、愛知県政の舵取り役として、県勢発展に資するインフラの整備をはじめとして、全国一手厚いと言われた私学助成や乳幼児医療費補助も実現させた手腕は見事でした。

 

 後進の我々は先人の偉業を見習い、未来への種を撒き、大きな花を咲かせ、豊かな実りを育てていなかければならないと改めて実感しました。

 

*8/26 高齢者囲碁・将棋大会

(市老連が主催するシルバー世代の先輩方の囲碁将棋大会に出掛け、皆さんに激励申し上げました。

 

 コロナ禍で3年ぶりに開催であり、依然として知立市内の新規陽性者数が連日100人を超える影響によって参加者は例年の1/3でしたが、準備に余念のない先輩方のやる気が十分に伝わってきました。

 

 また、世相に詳しい先輩方からは、知立市における市長選、市議選ともに無投票であったことに対する厳しい意見が数々聞かれました。

 

 間もなく9月市議会が開会するに当たり、各市議の動向が注目されます)

 

 

 

*8/27 作ってあそぼう!おもちゃフェスティバル

(「知立市おもちゃ図書館」の皆さんが設立30周年(昨年度)を記念して企画したイベントに出掛けました。

 

 当日は、親子連れの皆さん(主に親御さん)が割り箸や牛乳パック、段ボールなど身近な物で、ゴム鉄砲やビックリカメラ、マジックウインドー、レーシングカーなどレパートリー豊かなおもちゃを真剣な眼差しで手作りしていました。

 

 完成品で遊ぶ子どもたちは無邪気な歓声を上げ、会場は明るい雰囲気が充満していました。

 

 別室のおもちゃ病院では、いつものように、各戸から持ち込まれたおもちゃの修理に従事して見えました。

 

 長年にわたるボランティアの皆さんのご尽力に感謝申し上げます)

 

 

 

→ アンフォーレ

(連日、様々なイベントが開催されている安城市の中心市街地拠点施設に出掛けました。

 

 このアンフォーレは、JR安城駅付近中心市街地に所在する市有地において、図書情報館をメインとし、ホールや多目的室、証明・旅券窓口センターなどの公共サービスが備わる公共施設の整備を行うPFI事業と、民間運営による商業施設の整備を行う定期借地事業を一体的に実施して整備された施設です。

 

 当日は、本館西側にある屋外願いごと広場と御幸公園にて、わんマル夜市というイベントが開催されており、犬好きの皆さんが大勢集って賑わっていました。

 

 新たなまちづくりの核となる施設を地元市が主導して整備する好例であり、大いに参考となりました)

 

 

*8/28 みんなで作る花火大会

(今年で2回目の開催となる花火大会に出掛けました。

 

 地元の青年による手作りのイベントであり、開催に至るまで随分と苦労され、新型コロナ感染拡大で当初予定していた内容を一部縮小することを余儀なくされたとのことです。

 次回以降のスムーズな開催に、様々な立場から協力体制が万全に構築できることを期待します)

 

 

 

 

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