※今週も大勢の皆さんが柴田事務所に引きを切らずお見えになり、様々に要望をいただいたり、相談を承りました。
各案件の詳述は避けますが、メールでの要望や相談と合わせていつもながらに、総じて知立市行政に対応を求める内容が多く、市の対応の在り様に疑問や不満の声が聞かれました。
こうした市民の皆さんの受け止めを含め、早速、関係当局に対して改善策を提案し、是正と解決を求めました。
*4/15 2台ピアノ<ピアノデュオ>の魅力
(知立市ゆかりのピアニストである森京子さんと霜浦陽子さんのコンサートに出掛けました。
森さんはハンガリー、霜浦さんはイギリスの音楽院を卒業後、それぞれ、世界を股に掛けて数々の演奏活動を続けてこられた誉れ高いピアニストです。
モーツァルトの”2台のピアノのためのソナタK.448”から、リストの”ハンガリー狂詩曲第2番”に至るまで、本当に素晴らしい演奏でした。
コンサート中のMCでは、チャーミングで利発なお人柄に触れることができ、加えて、演奏曲の成り立ちをお聞きすることで、その演奏により感じ入ることができ、演奏者のお二方の偉大さを実感しながら素敵な時間を過ごせました。
ジャンルは違うのですが、2台ピアノ演奏で思い出したのは、遡ること会社員時代、ポップス界を代表する2大ピアノマンであるエルトン・ジョンとビリー・ジョエルのジョイントコンサートにて最前列でその素晴らしい演奏に聞き入り、途中、ステージ上から二人が延ばした大きな手を握ることができたことであり、加えて、その瞬間に後部席の連中が二人の手に触ろうと覆いかぶさってきたことです)
*4/17 筍掘り
(重原城のお堀に残存する土塁は現在竹林となっており、毎年この時期には竹の地下茎から若い芽がいくつも顔をのぞかせます。
今回、ナスもる知立さんが企画されたこの竹林での筍掘り体験に出掛けました。
多くの親子連れの皆さんが悪戦苦闘しながら収穫した筍は、市内小学校の給食に使用されます。
折角の機会ですので、天文17年(1548年)に築かれた重原城にまつわる歴史について子どもたちが知り、地元の成り立ちについて興味を抱いてくれることを期待したいと思います)