*3/22 弘法命日
(春の訪れが待ち遠しい小寒い日となりました。
まん延防止等重点措置から明けた今月の縁日でも、露店や参拝者数は少なく、いつも行列の露店には並ぶことなく済みました。
いささか寂しい雰囲気の中を参詣しましたが、地域の皆さんともお話しができて、短い中に充実した時を過ごせました。
お大師さんには市民の皆さんの幸せをお祈りして帰りました)
→ アトリエ帆
(知立在住の画家である酒井章帆先生の主宰する絵画教室の展覧会に出掛けました。
どれも個性的で表現力豊かな作品ばかりで見ごたえがありました)
→ 議員連絡会
(議会事務局と、一般会計補正予算など議案87件の審査結果と態度、本会議運営順序などについて確認し、意見書案6件に対する態度と合わせて伝達しました。
なお、意見書案について、以下のとおり。
1.観光振興の推進について
①観光関連事業者に対し、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえた、適切かつ十分な思念を継続的に実施すること
②ウィズコロナ・アフターコロナを見据え、国内外に向けて、ジブリパークをはじめとする魅力ある地域の観光コンテンツの情報発信をより積極的に行うなど、一層の誘客促進を図ること
2.成年年齢引下げに伴う消費者被害対策の推進について
①若年者に対する消費者教育や意識啓発の更なる充実を図るとともに、早急につけこみ型不当勧誘に対する取消権を整備するなど、成年年齢引下げに伴う消費者被害対策の推進を図ること
3.医療・介護分野のデジタル化の促進について
①医療機関が患者の診療記録等の医療情報を共有できるネットワークを構築するとともに、かかりつけの医師の存在と役割の周知を図るなど、オンライン診療の一層の普及を図ること
②介護サービスの質の向上や介護現場の労働環境の改善に向け、ICT機器の更なる導入支援を図るとともに、先進的な介護機器の開発支援を拡充すること
4.シルバー人材センターに対する支援について
消費税におけるインボイス制度の導入後も、シルバー人材センターが安定的な事業運営を継続し、その社会的役割を十分に担っていけるよう、シルバー人材センターに対する支援を図ること
5.インターネット上の海賊版対策の推進について
①諸外国との政府間協議や国際刑事警察機構を通じた国際協力など、インターネット上の海賊版対策における国際連携・国際執行の更なる強化に取り組むこと
②被害を受けたコンテンツの権利者に対し、インターネット上の海賊版の削除要請を行うための経費の補助制度を新設すること
6.介護労働者の処遇改善について
①介護報酬の基本報酬や処遇改善加算の引上げ、加算対象の介護支援専門員等への拡大など、介護労働者に更なる処遇改善を図ること
②介護報酬について、処遇改善加算の統合や手続きの簡素化など、事務負担の軽減を図ること)
→ 新名古屋競馬場開場式典
(先日(3/11)、73年間の歴史に幕を閉じた旧名古屋競馬場に代わって、4/8、弥富市内に開場する新競馬場に出掛けました。
新競馬場は弥富トレーニングセンター内に総事業費約149億円を掛けて完成し、スタンドは地上3階建て、客席数は574席とコンパクトな作りとなっています。
昨今、インターネットで馬券購入する人が増えたことから、新競馬場は旧競馬場の約10分の1に縮小しています。
なお、弥富トレーニングセンターとは、名古屋所属馬がトレーニングを行う場所で、サラブレッドが2歳になるとレースデビューを目指してこのトレセンにやってきます。
弥富トレセンの総面積はナゴヤドームの16倍(約77万平方メートル)で、58棟の厩舎に1,160頭の競走馬を収容することができ、その他に、馬のための診療所、調教師・厩務員・騎手など競馬関係者の住居があり、約800名が暮らしています)
→ 新型コロナ軽症者の宿泊療養施設追加開設決定
(新型コロナ軽症者の受入れ先として、ホテルルートイン知立(知立市山町小林5)に158室を確保しました。
3/25金曜日~、新型コロナ感染者のうち、無症状の方、または軽症者であって、医師が宿泊療養施設での療養が適当と判断した方を受け入れます。
なお、東横INN三河安城駅新幹線南口1(安城市三河安城南町1-15-12)の143室については、3/24木曜日をもって、宿泊療養施設としての利用を終了します。
これで、本県の宿泊療養施設は計9か所で2,224室となります)
*3/24 定例県議会本会議(閉会)
(2022年度当初予算一般会計2兆8,275億余円+特別会計1兆3,673億余円+企業会計2,624億余円、および2022年度補正予算一般会計40億余円+企業会計0.04億余円、2021年度補正予算一般会計2,296億余円+特別会計947億余円+企業会計▲26億余円、ならびに条例関係議案など計87件を審議した結果、すべてを可決・同意し、承認しました。
加えて、国に対する意見書6件について可決しました。
なお、愛知県議会における議員定数見直しに関する議論について、令和5年の改選に当たっては、現行の議員の定数、選挙区、各選挙区の議員の数を維持することとなりました。
議論の過程において、直近の令和2年国勢調査結果を踏まえ、人口のみに偏らず、現行の行政区域や交通・地理的事情、地域特性や歴史的背景などを考慮しながら、①総定数、②選挙区の在り方、③各選挙区の定数配分1)総定数、2)選挙区の在り方、3)各選挙区の定数配分のうち、①投票価値の較差の是正、②逆転現象の取扱いなどについて、検討しました。
なお、前回(平成30年)議論時からの検討内容の主なものとしては、以下のとおり。(人口は令和2年国勢調査結果に基づく)
1.愛知県議会議員の一人当たり人口(人口/定数)は全国平均を大きく上回る。
2.人口比定数と条例(現行)定数が異なる選挙区が存在する。
1)現行定数が人口比定数より少ない増員対象区
①豊田市 定数5人:人口422,330人
②岡崎市及び額田郡 定数5人:人口427,103人
③安城市 定数2人:人口187,990人
2)現行定数が人口比定数より多い減員対象区
①昭和区 定数2人:人口107,599人
②瑞穂区 定数2人:人口108,332人
③豊川市 定数3人:人口184,661人
3.最大較差が2.28倍である。
・弥富市 定数1人:人口43,025人
・江南市 定数1人:人口98,255人
4逆転現象が発生している。
・安城市 定数2人:人口187,990人
・豊川市 定数3人:人口184,661人
5.現行の選挙区設定を変更する、いわゆる”合区”によって、人口比定数と条例(現行)定数が異なる選挙区の解消を図る。
令和9年の改選に向けては、衆議院小選挙区の区割りの改定や人口の推移を見極めながら、特に、豊川市と安城市の逆転現象を解消すべき課題として、令和5年の改選後速やかに議論を開始することとなりました。
また、先頃決定した災害時対応要綱における愛知県議会災害等対策会議(大規模な災害又は重大な感染症のまん延その他の緊急事態が発生した場合における議会として諸対策に関する協議又は調整を行うための場)を設置するため、愛知県議会会議規則を一部改正することとしました)
*3/25 シルバー人材センター講座作品展
(先輩世代の皆さんの展覧会に出掛けました。
人生経験豊富な皆さんだけあって、玄人はだしの作品ばかりでした)
→ 秀成会(大村秀章知事の政治団体)総会
(毎年恒例の総会に参加しました。
仲間内の集まりということもあって、くつろいだ雰囲気の中で知事などと穏やかに話ができました)
*3/26 ミモザの会(押し花アート作品展)
(精巧に押し花で模られた絵画に目を凝らして拝見しました。
花びらや木の皮を用いた桜の木の絵画など、本物で模られただけあって、すべてリアルな作品で、製作過程はさぞや大変だろうと想像しながら、各作品を注視して回りました)
→ 知立東高校OBバンドミニコンサート
(卒業してもなお、集い分かち合える友情が素晴らしいと感じました。
終始アットホームな雰囲気の中、クラシックとポップスの両ステージともに楽しむことができました)
→ オーティズム・アート展
(油彩絵画とフエルトを素材とした立体作品を創り出す造形作家の山本和矢さんをはじめ、独創的な作品展に出掛けました。
世界自閉症デーにちなんで開催されたイベントですが、山本さんのいつまでもコツコツと作品に打ち込む姿に感動しました)
→ 三河龍馬会大新春会
(三河龍馬会の創立5周年記念事業に参加しました。
今回、名誉顧問として、坂本家10代当主の坂本匤弘氏を迎え、歴史上類ない坂本龍馬の幕末の活躍や叡智の素晴らしさを広める原動力として期待されます。
周年記念を盛り上げてくれたのは和太鼓ユニット光の皆さんの勇壮な演奏で、曲目はすべて坂本の生き様や彼の生きた時代にちなんだものを選曲され、鳥肌物の素晴らしいパフォーマンスでした)
*3/27 仏壇・人形供養会
(古くなった神・仏具、人形類などを精抜きする供養会に出掛けました。
境内の桜も満開間近となる陽気の下、厳かさにご供養が斎行されました。
ちっこい寺の市も開催され、それを目的に訪れた家族連れの皆さんも読経に合わせて手を合わせていました)
→ たのしい絵画作品展
(今月末で閉店する喫茶シエロで開催中の作品展に出掛けました。
間もなくの店じまいを惜しんで、ゆかりのある皆さんが描いた店主らの似顔絵の寄せ書きを拝見し、営業11年の歳月とその間紡いだ絆の強さを実感しました。
作品展を主宰する小島先生にもお会い出来、各作品の作者の皆さんの個性などをお聞きすることができました)
→ 2022知立南小さくらまつり
(知立南小学校の運営に関わる有志の皆さんによって開催されたイベントに参加しました。
振り返れば、2年前(令和2年)、政府が突然、新型コロナウイルス感染症対策のためとして、全国の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等に対して、2/28からの一斉臨時休業を通知し、結果、休業は5/末まで続いたことは記憶に新しいところですが、これによって失われた教育機会がもたらしたのは格差の拡大という報告が様々な専門家からなされています。
これまで、外出自粛要請を伴う宣言や措置の発令と解除が繰り返される中で、子どもたちの健康維持や心身の発達のために重要な役割を有する運動や行事参加の機会が損なわれ、親子ともに大きなストレスを抱えているのが現状です。
そうした中、開催されたイベントには多くの親子連れが訪れ、楽しそうに過ごしていました。
今般のまん防解除後にあっても、感染予防を意識した行動が期待される状況は長期にわたって継続すると見られることから、早急に具体的な対策の提示とその周知が必要であることを痛感しました)
→ 和太鼓ユニット光ライブステージ
(昨日3/26開通した「伊勢湾岸自動車道刈谷スマートインターチェンジ」のオープンを記念して開催されたイベントに出掛けました。
和太鼓ユニット光の皆さんの演奏にハイウェイオアシスのお客さんも大喜びでした。
高らかに響き渡る和太鼓の鼓動を聞きつけた多くの皆さんが詰めかけ、素晴らしい演奏に声援を送っていました。
なお、スマートインターチェンジ(スマートIC)とは、ETC専用のインターチェンジのことで、現在、愛知県内では、守山、鞍ヶ池、豊田上郷、刈谷の4か所が供用中であり、新規整備中は東郷、岡崎阿知和、豊橋新城の3か所です)