【2022年1月第4週活動報告（抜粋）】

1/19　”まん延防止等重点措置”決定（既報）

（新型コロナ”オミクロン株”の感染力が強いことから、全国的に新規陽性者数の急増が続いており、本県も連日過去最多を更新して脅威的な感染急拡大という極めて厳しい状況下にあります。

そこで、本県を始めとする東海3県が足並みを揃えて国に対し、新型インフルエンザ等”まん延防止等重点措置”の適用について要請を行い、本日1/19、新型インフル対策特別措置法第31条の4第6項に基づき、愛知県を含む1都12県に”まん延防止等重点措置”を適用することが決定されました。

【実施期間】

1/21金曜日～2/13日曜日までの24日間

【措置区域】

県内（東栄町・豊根村以外）52市町村

措置区域につきましては、飲食店等に対する営業時間の短縮など、更なる感染防止対策（既報）の徹底をお願いします）

→　知立ライオンズクラブ第1388回講師例会

（講話のご依頼を賜りましたので、”県政動向について”と題して、お話ししてまいりました。

以前、知立ロータリークラブさんでの講話の際は、”知立市の未来予想について”と題して、愛知県の重要プロジェクト（＝STATION Aiでのスタートアップ支援、自動運転・ロボット・ドローン等革新的技術の社会実装、AichiI Sky ExpoでのMICE誘致・開催、中小企業へのデジタル技術導入、テレワーク、県立校と技術専門校の再編・整備など）や、重要イベント（＝ジブリパーク、アジア競技大会、リニア新幹線など）のインパクトを知立市がいかに取り込み、発展し得るのかについて、多岐に及んでお話ししました。

短時間において網羅的にお話しするとなると、各プロジェクトのご説明は触りのみとなる上、そのために時間を消費することとなり、肝心の知立市の未来の姿について深掘りすることができませんので、今回は敢えて、国の基本的対処方針に従って進める現下のコロナ感染対策と、愛知県が進める知立駅付近連続立体交差事業の実状（既報）に絞って、その内実を政治現場の視点から深掘りしてお話ししました。

クラブメンバーの皆さんには終始、熱心に聴講いただき、最後の質疑においては、経済界で重責を担われている先輩から、現下の課題に対して、その解決に向けた複眼的なご意見を賜りました。

県高架事業に関連して、知立市が進めなければならない駅南土地区画整理事業や市街地再開発事業、並びに関連する道路事業等に着手できる見込みがない状況の打開をはじめ、駅周辺の魅力や賑わいに力点を置いて取り組むべきハード&ソフト事業の推進を市行政に強く促すとともに、解決方策の具申など、経済界の皆さんと力を合わせて進めてまいりたいと思います）