沢山の友達の皆さんから、お祝いメッセージをいただきました。
その一つひとつに目を通しながら、込められた思いやりを感じています。
祝意を届けてくださった全ての皆さんに、心より御礼申し上げます。
沢山の現場において良縁に恵まれ、これまで仕事に打ち込むことができました。
感謝の思いでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
これからも現場・現物・現実を見極め、力の限り最善の方策を捻り出し、皆さんが願いを叶える力になりたいと思います。
松下電器産業創業者の松下幸之助はこう言い残しています。
”自分のやっていることを、一人前として、玄人としてやっているかどうか。（中略）力及ばぬといえども最善の努力をはらわないといかん”
常に"お蔭様で"という感謝の心を持ってお客様に接し、商売道に誠実に励み、壁にぶつかっても熱意を失わず、むしろ飛躍のチャンスと捉えて、一大企業グループを創り上げた松下さんは広い愛の心の持ち主でした。
”愛のない経営が好ましくないように、愛なり慈悲の少ない政治は許されるはずがない”
政治が権力闘争に塗れ、政敵の追い落としに意気込む政治家が多い中にあって、私は、世の毀誉褒貶に関知せず、己の良心に従い、”正しい”道、”世や人のためになる”と信じる方策を、渾身の力を込めて創り上げ、貫徹することが大事だと考えます。
引続き、心ある皆さんと力を合わせて、政治の悪弊に立ち向かうとともに、ゆるぎない信念を持って、希望がゆきわたる、本当に住みよいまちをつくっていきたいと思います。
付記）
”世の中に 思ひあれども 子をこふる 思ひにまさる 思ひなき哉”
紀貫之の和歌です。
53回目の誕生日を迎えるにあたり、年老いた父と母に改めて感謝したいと思います。
