1/4 仕事始め

(令和4年の仕事始めです。

 

関係各局にご挨拶しました。

 

特に、正月三が日に出会った皆さんから、知立市に対する陳情や苦情の相談を沢山承ったので、各案件の現場を確認の上、望まれる対応を立案して各局に伝達し、改善要望しました。

 

いずれも、知立市に対して、住民の皆さんが個別に陳情している案件なのですが、対応がなおざりになっているとのことであり、事実経緯の確認と、対応遅延理由を問い質すとともに、早期の改善対応を要望しました)

 

1/5 新春講演会

(元外交官で、内閣官房参与の宮家邦彦氏を講師として、”国際情勢と今後の日本経済”と題した、知立市商工会主催の講演会に出掛けました。

 

講演概要は、以下のとおり。

 

我が国の外交・経済・安全上、最大の課題は中国問題である。

 

コロナ禍によって、既にあった流れが加速し、通常なら10年単位の長期で起こる国際情勢の変化が、急速に劇症化している。

以前から起きていたことを振り返ると、大きな流れとして中国の台頭、トランプ米大統領就任以降の米国外交の混乱がある。

 

米国の力が中国に比べて相対的に弱くなったとまでは言えないが、ウクライナやシリアの情勢を考えると、米国は欧州と中東とで忙しい状態が続く。

アジアでのプレゼンスやコミットメントは無くなるわけではないが、プライオリティは必ずしも高くない。

 

島国である我が国の国益を最大化する方法は3つ。

1. 大陸に巨大な覇権国家ができないようにする大陸戦略。

2. 大陸との健全な協力関係の構築。

3. 海洋面での安全保障協力を強化する島国同盟。

 

宮家氏によれば、国際政治の本質はパワーであり、パワー(権力を含む)は見えない、数えられない、貯めておけない、突然現れて突然消えるものとのことであり、国内政治、あるいは国際政治の場においても、パワーが見えていないと、政治にマネーを使わなければならなくなるという見方は、氏のこれまで経験を集約した”マネーとパワーの地政学”という国際情勢への観点から来ています。

 

”宮家式の地政学”の考え方は、我が国の外交戦略を考える上で、大変勉強になりました)

 

 

1/9 知立市消防出初式

(2年ぶりの出初式です。

 

寒空の下、観閲、機械器具点検、分列行進、演練が行われました。

 

不断の訓練成果である、迅速かつ的確な動きは、一旦緩急ある際の備えが万全であると心強く感じます。

 

家族様の理解と支援の下、消防業務に従事いただいている団員の皆さんには心より感謝申し上げます。

 

今年一年も、消防団各位をしっかりとサポートしていきたいと思います)

 

 

 

 

→ 成人式

(コロナ感染防止の観点から、来賓は来場制限するとのお達しがあり、残念ながら、2年連続で式典に参列できませんでした。

 

『成人とは、人に成る』

晴れの成人式を迎えられた皆さんには、心からお慶び申し上げます。

 

自立した人間に成長し、次代の担い手として頼もしくご活躍されますよう、期待いたします。

 

常に、ご両親や周りの人に感謝する気持ちを持ち、いつまでも今日の喜びを忘れずに、大きく飛躍されますことをお祈り申し上げます)

 

 

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