12/27 行財政改革・地方創生調査特別委員会県内調査

(①鞍ヶ池公園にて、豊田市公園緑地つかう課から、地方創生の取組=ミライプロジェクトについて、②愛・地球博記念公園にて、愛知県から、ジブリパーク推進課から、ジブリパーク整備について、それぞれ聴取した後、現地調査しました。

 

①鞍ヶ池公園リニューアルについては、昭和40年のオープンから50年以上が経過していますが、この間、これまでの公園整備は公園面積の増加=量に重点を置いてきたが、人口減少や価値観の多様化を踏まえ、今ある公園の魅力の向上=質に重点を移すこととした。

 

市民アンケートや市場調査によって、抽出したニーズの充足をはじめ、公園管理の効率化や地域の活性化の観点から、民間活力導入による公園整備を目指した。

 

今後は、物販やキッチンカーなどの自主事業の展開を進めるとともに、アドベンチャー体験施設や園内移動に次世代モビリティの導入を研究するとのこと。

 

今回導入された、宿泊施設や、ショップ・レストラン、スターバックスなど、魅力的なコンテンツを一層充実させ、あらゆる世代の人々が将来にわたって記憶に残る公園として、公園づかいを進めていこうとする豊田市の姿勢に、”わくわくする楽しいふるさと”を目指すとする”WE LOVE とよた”の精神と意気込みを強く感じました。

 

 

 

 

 

 

②ジブリパーク整備については、工事区域のカメラ撮影が禁止され、パーク情報について公表されている情報以外で、今回知り得た工事の進捗状況等の情報は外部に公表を禁止されているため、当日調査の詳細は掲載できません。

 

なお、ジブリパークの整備エリアと開園スケジュールは以下のとおり。

 

①青春の丘エリア:0.8ヘクタール=映画”耳をすませば”に登場する”猫の事務所”を設置し、映画”天空の城ラピュタ”や”ハウルの動く城”などに出てくる19世紀末の空想化ガ的要素を取り入れた内外装に既存エレベータ棟を改修。

 

②ジブリの大倉庫エリア:0.8ヘクタール=和洋折衷の建築空間を整備イメージとし、展示室、子どもの遊び場、売店・喫茶、収蔵施設等を整備。

 

③どんどこ森エリア:1.8ヘクタール=映画”となりのトトロ”の”サツキとメイの家”を中心とした昭和の田園風景をイメージした散策路等を整備。

 

①、②、③は2022年秋、開園予定。

 

④もののけの里エリア:0.8ヘクタール=映画”もののけ姫”のエミシの村とタタラ場を基にした和風の里山風景を整備イメージとし、”タタラ場”=体験施設、”炭焼き小屋”、休憩処等を整備。

 

⑤魔女の谷:2.9ヘクタール=映画”魔女の宅急便”、”ハウルの動く城”などの北ヨーロッパ風の空間を整備イメージとし、”オキノ邸”と庭園、”ハウルの城”と荒地、休憩・レストラン棟等を整備。

④、⑤は、2023年秋、開園予定。

 

当日は、前夜からの積雪が残る中、私の古巣であるゼネコン”鹿島”の施工現場を調査する機会を得て、施工進捗をはじめ、労働衛生管理における改善の取組を目の当たりにし、鹿島建設における中興の祖、鹿島守之助による”事業成功の秘訣二十ヵ条”の精神が今なお活きていると感じました)

 

 

 

 

12/28 御用納め

(関係機関各局にご挨拶しました。

 

諸官庁では毎年12/28までにその年の事務を終了することとなっており、県庁も本日付で令和3年の業務は終わりです。

 

コロナ禍2年目の一年。

関係各位に心から敬意を表し、感謝申し上げます。

 

なお、年末年始を通じて、様々な業種の皆さんが職務に従事しておられるお陰さまで、社会経済が回り、日常生活が送れます。

 

ここに改めて、関係の皆さんに御礼申し上げます)

 

12/29 知立市消防団激励巡回

(年末を迎え、夜警の任務に就く4分団を激励するために、各詰所を訪問しました。

 

従来であれば、知立消防署を出発して公式巡回するところ、コロナ対策という名目で人数制限されたため、個別に訪問することとしました。

 

連夜の職務に精励し、火災などの警戒を呼び掛けてくれました。

心から感謝申し上げます)

 

 

 

12/31 大晦日

(令和3年も終了です。

 

寒波到来の予報どおり、粉雪が舞う今年最後の夜となりました。

 

新年を迎える準備を柴田事務所で済ませ、毎年恒例、ご近所の知多屋さんにて、具だくさんの年越しそばを美味しくいただきました。

 

そこから知立神社に向かいましたが、コロナの影響が直撃した昨年と異なり、多くの若者たちが詰めかけて、元日にかけての境内は賑やかでした)

 

 

重原八劔社

 

遍照院

 

知立神社

 

2022/1/1 元旦

(令和4年が始まりました。

 

壬寅の今年は、干支に相応しく、物事が新しく立ち上げ、成長し進歩する一年でありますよう、お祈りいたします。

 

元日は知立神社にて、歳旦祭が斎行され、新年を寿ぎつつ、すべての皆さんの健康と平和をお祈りしました。

 

境内では早朝から多くの人出があり、参詣に訪れた大勢の皆さんと新年の挨拶を交わすことでき、激励いただきました。

 

コロナ禍でご無沙汰の皆さんの姿や佇まい、交わした会話の内容から、1年365日の時間の長さを実感しました。

 

参詣者は一人や大人数、家族や友達など、祈願内容は家内安全や商売繁盛など、おみくじ結果は吉や凶など、まさに人それぞれです。

 

人生で多くの異なった経験をして、その人なりに導かれた考えや正義を持っていますが、そうした色んな経験や価値観を持つ皆さんとの出会いによって、新しい刺激を受け、今までとは違うものに関心を寄せたり、違う考え方ができることはありがたいことだと実感します。

 

価値観の違いをきっかけに、新しい世界を開く一年としたいと思います。

 

当日の天気は快晴の一方、寒さに凍える低気温で、朝方から顔を見せる太陽の光もむなしく、午後からの風の強さに終日極寒の年の始まりとなりました。

 

ここに改めまして、今年一年もすべての皆さんが幸せに過ごされますよう、お祈りいたします)

 

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#旧来の方法が一番いいという考えを捨てよ

#壬

#寅