11/16 知立市都市計画審議会
(まず、議案として提出された、西三河都市計画生産緑地地区の変更について、審議の結果、決定承認しました。
生産緑地地区は、市街化区域内の農地の持つ緑地機能を積極的に評価し、公害または災害防止、農業と調和した都市環境の形成に役立つ農地を保全することで、良好な都市環境の形成を図るための制度です。
生産緑地地区に指定されると、固定資産税等及び相続税等の税制優遇を受けることができます。
また、生産緑地地区においては、建築等の新築や宅地造成等の土地の形質の変更は原則としてできません。
生産緑地地区制度には、買取り制度があり、1. 生産緑地に指定されてから30年を経過したとき、2. 農業の主たる従事者の死亡、3. 農業従事を不可能にさせる故障がある場合は、随時市長に対して生産緑地を時価で買い取るよう申し出ることができます。
買取申出があれば、特別の事情がない限り市長に買い取られることとなりますが、市長自ら買い取らない場合でも、他の農業の従事者への斡旋につとめます。
しかしながら、特別の事情により買い取られない場合は、買取申出日より3ヶ月後に、生産緑地法上土地にかかっている制限は解除されます。
今回の都市計画変更は、上記2.3による制限解除を理由とする除外23,577平米と、地積更正を理由とする追加93平米です。
この変更によって、知立市内の生産緑地は148団地、214,136平米となります。(154団地、237,620平米から減少)
続いて、意見聴取事項として、特定生産緑地の指定について、質疑しました。
知立市内の生産緑地の多くは、平成4年12月に指定されており、令和4年12月には指定から30年が経過します。
指定から30年経過した生産緑地は、それを理由に生産緑地地区から除外の手続き(買取り制度)が可能となります。
そのため、今後の土地の取扱いについて、1. 特定生産緑地の指定を受ける場合、2. 指定を受けない場合との2択のうち、いずれかの申し出に基づいて、特定生産緑地の指定手続きを進めています。
対象者数180人に対して、特定生産緑地の指定を希望するのは151人(83.9%)。
対象筆数504筆21.4ヘクタールに対して、特定生産緑地の指定を希望するのは432筆(85.7%)18.6ヘクタール。
特定生産緑地の指定されると、農地としての管理義務や建築物等の建築制限が10年間延長されるとともに、これまでどおり税制優遇は継続され、今後10年おきに特定生産緑地の指定するかの判断が可能となります。
一方、今回、特定生産緑地の指定を希望しない29人、72筆2.8ヘクタールは以後、宅地並み課税へ変更されるとともに、いつでも買取り制度によって、土地にかかる制限を解除することができることとなります)
11/17 知事要望
(知立駅付近連続立体交差事業に関して、知事に対する緊急要望活動に同行しました。
11/1に愛知県議会一般会計・特別会計決算特別委員会(建設費)における質疑の中で判明した、事業計画の見直し「事業期間が延伸(事業完了が当初の令和5年度から5年遅れ、令和10年度となる)し、全体事業費が増額(現在の610億円(知立市負担額は105億円)から182億円(知立市負担額は34億円)増え、792億円)となるいう重大事」に当たって、知立市、市議会、商工会の3者連名にて知立市負担の軽減などの支援を県に求めるとした要望書が知事に手渡されました。
知事からは、事前に県当局において検討し導き出した結果として、知立市負担額の軽減を図る具体策が、3者に対して示されました。
内容としては、今回、①知立駅の(名古屋本線と三河線の)乗換階と三河線直通機能(渡り線)で3億円、②三河線(豊田方と碧南方の)複線化部分で11億円、計14億円について、知立市の負担を県が肩代わりする。
先回(平成25年5月)、県が知立市の負担を肩代わりし、11億円の知立市負担額の軽減を図った理由と同じく、①知立市の財政規模を勘案し、②知立市民以外の広域利用者の利便性が向上する部分について、市の負担から外し、県の負担とする。
よって、県による肩代わり額は、累計25億円。
なお、旧民主党政権による社会資本整備総合交付金制度の創設(平成22年4月)に伴い、事業費の国費率を50%から55%に引き上げた結果、①工事費で11億円、②事務費で1億円、計12億円の知立市負担額の軽減となっており、これまでの県による肩代わり分累計25億円と併せると、知立市負担の軽減額は、合計37億円。
よって、知立市負担額は、これまでの105億円から125億円となる。
私からは、決算委員会で申し上げたとおり、今後、引続き、工期短縮とコスト縮減に努め、完成に向けて着実に工事を進めるとともに、高架下利用をはじめとする地元サイドと名鉄との交渉などに協力を図るよう要望しました)
→ 愛知県財政課レク
(11/29の定例県議会を前に、提出予定の補正予算案=一般会計△1億7,123万余円+特別会計△2,896円+企業会計△14万余円11件、並びに条例関係議案18件、その他の議案13件の計42件について、総務局からレク=説明を受け、質疑しました。
〇主な補正内容は以下のとおり。
1)新型コロナ対策関連事業
1. 愛知県中小企業等応援金:1,267,644千円
10月に実施した厳重警戒措置の影響により売上が減少した事業者に対する応援金の交付
「一般枠」
・対象:中小法人・個人事業者等(本店又は主たる事務所の所在地が県内にあること)で、以下の対象要件1)~2)のいずれかに当てはまり、売上要件にも当てはまる方
・対象要件:
1)”厳重警戒措置”に伴い、”営業時間の短縮要請”を受けて時短営業を実施している飲食店と直接・間接の取引があること
2)不要不急の外出・移動の自粛による直接的な影響を受けたこと
・売上要件:
2021年10月いずれかの売上が、2019年又は2020年同月の売上と比較して30%以上50%未満減少していること
・交付上限額:
要件に該当する月の売上減少額を算定(中小法人:上限15万円、個人事業者:上限7.5万円)
※「一般枠」(10月分):
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/211117ouen.html
2. 重点医療機関患者受入体制確保推進補助金:17,311,155千円
病床数の増加に伴う重点医療機関及び疑い患者受入協力医療機関に対する病床確保支援の増額(確保病床1,003床→1,735床)
3. 自宅療養者配食サービス提供体制確保事業費:310,433千円
自宅療養者数の増加に伴う配食サービスに要する経費の増額
4. 愛知県医療従事者応援金:3,081,600千円
退院患者数の増加に伴う増額(8月時点8,522人→17,013人)
5. 感染症医療給付費:195,374千円
入院患者数の増加に伴う医療費本人負担分の公費負担の増額
6. 自宅療養者・宿泊療養者医療費補助金
療養者の増加に伴う医療費本人負担分の公費負担の増額
7. 生活福祉資金貸付事業費補助金:2,233,390千円
国の追加内示に基づく貸付原資の増額
8. 愛知県感染防止対策協力金:△192,113,961千円
交付実績に基づく不用見込み額の減額
2)新型コロナ対策関連事業以外の事業
9. 愛知県基幹的広域防災拠点整備費:債務負担行為282,909千円
PFIアドバイザリー業務委託及び用地測量の実施
10. ゼロメートル地帯広域防災拠点整備費:△146,300千円(外に債務負担行為146,300千円)
木曽三川下流域(愛西市大井町地内)の整備における工期見直しに伴う2021年度予算の減額及び2022年度債務負担行為の設定
11. あいち地球温暖化防止戦略改定費:債務負担行為14,200千円
「あいち地球温暖化防止戦略2030」の改定に向けた調査等の実施
12. 先進環境対応自動車導入促進費補助金:63,420千円
EV・PHV・FCV等の導入に対する補助金の申請増加に伴う増額(対象:旅客・貨物運送事業者、中小企業等の事業者、自動車リース事業者)
13. 元産業貿易館西館建物取壊費:335,279千円
工程見直しに伴う地下連絡通路取壊し工事の前倒し実施(2022/10→2022/3)
14. STATION Ai整備事業費:14,379千円
STATION Aiの開業に向けた準備業務の実施(PRE-STATION Ai運営計画の策定、2022年度PRE-STATION Ai入居者の募集・審査業務、広報・宣伝業務及び誘致業務の推進)
15. 再生可能エネルギー実現可能性検討調査費:債務負担行為30,000千円
再生可能エネルギーにおける実現可能性についての検討調査の実施
16. 普通県営住宅建設費:300,000千円(外に債務負担行為306,000千円)
県営鳴海住宅におけるアスベスト対策工事の追加
17. 新体育館整備推進費:258,628千円(外に債務負担行為392,845千円)
埋蔵文化財発掘調査の実施
18. 給与改定費等:△4,669,056千円
人事委員会の給与等に関する勧告に伴う給与改定2021/12/1(一般職:期末手当年間2.55月→2.4月、特別職:期末手当年間3.35月→3.25月)
定例県議会に臨んでは、新型コロナワクチン3回目接種と医療提供体制の強化をはじめ、県民生活と事業経営への回復について、提案・審議してまいります)
→ 議員連絡会
(議会事務局と、一般会計・特別会計決算特別委員会の採決態度などについて、協議・確認しました)
→ 愛知県感染防止対策協力金特例受付決定
(県の営業時間短縮要請に応じて営業時間の短縮を実施した事業者のうち、協力金の申請期間内に申請を行えなかった事業者を対象に、特例で申請を受け付けることとしました。
・申請期間
11/24水曜日~12/24金曜日
・対象
①6/1~20実施分
https://jitan.aichi-kyouryokukin.com/0601/index1118.html
②6/21~7/11実施分
https://jitan.aichi-kyouryokukin.com/0621/index1118.html
③7/12~8/7実施分
https://jitan.aichi-kyouryokukin.com/0712/index1118.html
④8/8~26実施分
https://jitan.aichi-kyouryokukin.com/0808/index1118.html
※上記①~④の協力金について過去、申請期間内に申請した方は、交付・不交付にかかわらず、再申請は不可。
思い当たる方は、早めに手続きください)
→ 愛知県感染防止対策協力金申請期間延長決定
(現在受け付けている協力金の申請期間を延長することとしました。
・申請期間
~12/24金曜日まで
・対象
①8/27~9/30実施分
https://jitan.aichi-kyouryokukin.com/0827/
②10/1~17実施分
https://jitan.aichi-kyouryokukin.com/1001/
対象の方は、期限内に手続きください)
【問合せ先】
協力金専用コールセンター(毎日9~17時)052-228-7310
→ 愛知県中小企業等応援金特例受付決定
(緊急事態措置等による休業・営業時短要請や不要不急の外出・移動自粛の影響に伴い、売上が減少した中小企業者等のうち、応援金の申請期間内に申請を行えなかった事業者を対象に、特例で申請を受け付けることとしました。
・対象
一般枠
①4~6月分
②7・8・9月分
酒類販売事業者枠
③5・6・8・9月分
なお、申請受付は9月中旬頃から開始する予定ですが、受付方法の詳細については、改めてお知らせします。
※新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/ouenkin.html
思い当たる方は、早めに手続きください)
【問合せ先】
県民相談総合窓口コールセンター(毎日9~17時)052-954-7453
→ 公立高校入試(全日制過程)新制度移行
(現在の中学校2年生が受検する令和5(2023)年度からの公立高校入試は、新しい制度により実施することとなりました。
・変更のポイント
一般選抜で2校に志願できることは、これまでどおり。
学力検査は、2回から1回へ。
一般選抜で面接を実施るかどうかは高校ごとに決定。
推薦選抜(学力検査なし)の実施時期が早まり、2月上旬へ。
※高等学校教育課「高等学校への入学」
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/0000027366.html
上記ホームページにて、パンフレットをご覧になれます)
11/18 グラウンドゴルフ大会
(地元町内会主催の大会に激励に伺いました。
午前中は曇り空で冷え込みましたが、先輩方は寒気など何のその。お元気そのものです。
プレー後には、近況などお伺いしながら、暫し会話を楽しみました)
11/19 一般会計・特別会計決算特別委員会(総務企画費、議会費、公債費、諸支出金、予備費)
(私からは、総務企画費のうち、選挙管理委員会の事務と役割について質疑しました。
まず、「公職選挙法」に関して、第6条において、選挙管理委員会は、選挙が公明かつ適正に行われるように、常にあらゆる機会を通じて選挙人の政治常識の向上に努めるとともに、特に選挙に際しては投票の方法、選挙違反その他選挙に関し必要と認める事項を選挙人に周知させなければならないとしている。
いわゆる「明るい選挙」が目指す姿とは、①民主主義の根幹である選挙が腐敗や不正なくきれいに行われ、②有権者がこぞって投票に参加し、③すべての県民が日頃から政治・選挙に関心を持ち、政党や候補者を見る眼を養うことの実現を指す。
一方、現状の姿は、①選挙違反は減ってはいるものの、依然として根絶されておらず、②各種選挙の投票率は低下傾向にあり、特に若年層の投票率が著しく低く、③将来の有権者である児童・生徒たちの政治意識の醸成が求められる状況。
政治活動については、公職選挙法の規制が掛かる。
例えば、文書図画の掲示に関しては、選挙が行われていない時であっても、候補者等の氏名や後援会の名称を書いた立札・看板や政治活動用ポスターが掲示されることから、公選法においては、候補者等や後援団体の政治活動について、文書図画の掲示に関する制限を設けている。
しかしながら、事務所や街宣車の看板などにおいて、違法状態にある公職の候補者(現職)も依然存在する。
選挙違反の取り締まりは警察が主体であるが、選管においても、不断の監視と適正指導を求めるとともに、県民からの違法性の指摘に関する通報類については、法規制に照らし、対象者に公正で公明な取扱いとすることを要望しました。
次に、「政治資金規正法」に関して、第1条において、議会制民主政治の下における、政党その他の政治団体の機能の重要性及び公職の候補者の責務の重要性にかんがみ、政治団体及び公職の候補者により行われる政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため、①政治団体の届出、②政治団体に係る政治資金の収支の公開、③政治団体及び公職の候補者に係る政治資金の授受の規正、④その他の措置を講ずることにより、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発達に寄与することを目的としている。
つまり、政治資金の収支を国民の前に”ガラス張り”の状態にし、政治資金の面を通して政治活動が国民の不断の監視と批判のもとに行われるようにすることを指す。
令和3年愛知県の所管する政治団体は2,109団体のうち、政治資金収支報告書の提出率は92.6%(うち、国会議員関係94.2%)であり、収支報告書が未提出の政治団体が少なからず存在する。
また、収入および支出の伴う活動実績がある政治団体であるにも関わらず、毎年収支ともに0円として収支報告書を提出している団体も存在する。
さらには、実態として組織立って政治活動をしているにも関わらず、毎年、収支報告書が公表されていない団体も存在する。(そもそもこうした団体は、政治団体の届出がなされていない。)
政治活動に伴う費用については、政治資金収支報告書に記載義務が生じるが、政治団体の設立届すら提出していない公職の候補者(現職)が依然存在する。
政治資金規正法上、選挙管理委員会は形式審査権しか認められていないが、より多くの政治家や政治団体が、政治資金規正法を理解し、遵守するための県民全体に対する政治資金に関するルールの周知徹底を要望しました)
→ 感染防止対策の更なる緩和決定
(本日(11/19)に国の基本的対処方針が変更されたことを受け、11/22月曜日から、”警戒領域”における基本的な感染防止対策の更なる緩和を実施することについて、明日(11/20)9時から開催する愛知県新型コロナウイルス感染症対策本部会議において決定することとしました。
・県民の皆様へのお願い
①県をまたぐ移動の注意点
基本的な感染防止対策の徹底
②高齢者への感染拡大の防止
高齢者・基礎疾患のある方に配慮
感染リスクの高い施設は避けて事業者の皆様へのお願い
③基本的な感染防止対策の徹底
感染しない・させない
マスク会食の徹底
・事業者の皆様へのお願い
④飲食店等に対する協力要請
手指消毒、マスク着用、施設の換気等の徹底
⑤業種別ガイドラインの遵守等
業種別ガイドラインの遵守、徹底
⑥テレワークの推進等
接触機会の低減に向け、テレワークやローテーション勤務の推進
⑦職場クラスターを防ぐ感染防止対策
休憩室等の居場所の切り替わりに注意
・その他のお願い
⑧イベント開催制限
感染防止安全計画策定イベント=収容定員まで
その他のイベント=5,000人又は収容定員50%以内のいずれか大きい方
⑨行事等手の対策
他人数が集まる行事は感染防止対策を徹底
⑩学校等での対応
健康観察・感染防止を徹底し、教育活動継続
寮生活・部活動など集団活動での対策徹底
家庭でも規則正しい生活習慣
修学旅行等の校外行事は感染防止を徹底し、適切に実施
県民・事業者の皆様には引き続き、”警戒領域”での基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします)
→ ”Go To Eatキャンペーンあいち”期間延長決定
(国が実施している”Go To Eatキャンペーンあいち”の食事券の利用期限はこれまで、12/15水曜日まででしたが、11/19に閣議決定された国の経済対策において、期間が延長されることを受け、2022/2/28月曜日まで利用期限が延長されます。
既に発券済みの食事券には、「2021年12月15日(水曜日)まで有効 ※期間を経過した食事券は無効」と記載されていますが、そのまま利用できます)
11/20 市老連歩け歩け運動
(先輩方にお誘いいただき、小一時間のウォーキングに参加しました。
冒頭、会長さんのご挨拶の中で確認された、参加者の皆さんの年齢はほぼ75歳以上であり、先輩方のお元気ぶりには脱帽します。
スタートから道中、山町の先輩と積もる話に花が咲いて、ゴールに至るまで、貴重な知立の昔話(民生や政情など)をじっくり伺うことができました)
→ 知立市政50周年記念式典
(昨年開催予定がコロナ禍によって延期され、規模を縮小して開催されました。
市制発展にご貢献された皆さんのみを迎え、表彰状や感謝状の授与が厳粛に行われました。
式典冒頭の国歌斉唱や最後の万歳三唱は、コロナ感染防止との理由で「心の中で」とアナウンスされたものの、思い余って思い切り「万歳」と叫んでしまいました)
→ 16年の軌跡
(刈谷市在住のイラストレーターである服部さんの個展に出掛けました。
セントラルパークの東西を貫く通路の壁面ギャラリーには、代表作品であるパズル誌表紙イラストがズラリと展示されており、桜通りから階段を下りた会場の端から見た展示光景は圧巻でした。
前回のテレビ塔展望台での展示に続いて、今回も会場選定の発想が面白く、通り行く多くの人々の関心を引く現地にて、通算500冊に至る16年間の歴史や現在の目標など、気さくにお話しいただきました。
元々は風景画が得意とのことで、最近描いたというイラストはファンタジー性の高い風景作品であり、物語を施すと立派なアニメーションになると確信しました。
定番と言われるまでに描き続けた意志力と、常に意欲的にチャレンジする創造力は見習うべきものがあり、良い刺激となりました。
一層のご活躍をお祈りいたします)
→ あいち花マルシェ2021
(オアシス21銀の広場など3会場で開催された、愛知県産の花の魅力を発信するイベントに出掛けました。
華やかにディスプレイされた会場は、花好きな皆さんで溢れていました。
さすがに週末の栄は賑やかです。人出の多さに驚きました。
事務所に飾るために、シクラメンを購入して帰ってきました)
11/21 寺の市
(境内中に所狭しと店舗ブースが並んでいました。
陽気の良い日となり、沢山の皆さんで活気づいいる中、色んなお店を巡り歩き、プレゼント用に手頃なポーチやバッグを手に入れました。
今月は間もなく11/23火曜日には、”ちっこい寺の市”(27店舗出店)が開催されるそうです)
→ 土器焼き講座
(10月の土器づくり講座で作った土器を、市指定文化財の荒新切遺跡において、焚き火で焼く様子(中にはサツマイモも)を拝見しました。
傍らでは、火起こしや弓矢での射的など、かつて弥生中期から古墳時代にこの地に集住していた住民の営みを思い浮かべながら、子どもたちが楽しそうに体験していました。
ちなみに、知立市は2016年3月に”荒新切遺跡公園”基本計画を策定していますが、その後、具体の整備はなされていません)
→ ワールド・スマイル・ガーデン
(刈谷市一ツ木の多文化共生農園に久方ぶりに出掛けました。
大収穫祭ということで、多くの皆さんが参加され、収穫した作物を嬉しそうに持ち帰っていました。
収穫には、一年を通じた栽培管理が必要であり、特に夏場の作業の大変さなどと苦労話もお聞きできました)
→ ちりゅっ子かふぇmagocoro
(コロナ禍にあって、みんなでテーブルを囲んで楽しく会食する子ども食堂としての食事の提供ができない残念さから、今回は心のこもった手作り弁当のテイクアウトを企画されました。
長蛇の列を為した来訪者の皆さんやスタッフの皆さんともに、笑顔で溢れていました)
→ 蔵らの秋の収穫祭
(今年7周年を迎えられた”蔵ら”さんの朝市イベントに出掛けました。
多くの親子連れの皆さんで賑わう中、朝市定番の”元気野菜”さんでは酒井さんのカブや野畑さんのわけぎ、加えて、久しぶりにお会いした田島さんの立派な椎茸をいただきました。
地元の先輩からはジビエソーセージを分けていただき、”0566”さんの美味しいコーヒーを飲みながら、ベンチに座って色んな話ができました。
大将の酒井さんのお人柄どおりの気遣いのある、明るく楽しいイベントでした)