8/16 送り盆

(今年もお盆が明けました。

 

お盆の間一緒に過ごした祖霊を送り出し、晴れて盆明けとなりました。

 

先祖をお見送りする際、あの世にゆっくり帰ってもらうため、足の遅い”牛”に見立てた”なす”を飾りました。

※この世に迎える”迎え盆”の際には、早く呼び寄せるため、足の速い”馬”に見立てた”きゅうりを飾った。

 

今年のお盆は雨続きでした。

 

精霊牛には、帰り道に雨に濡れないように合羽を頬被りをさせ、足元がぬかるむ長い道のりにお腹が空くだろうとパンを背負わせました)

 

 

8/17 ”まん延防止等重点措置”の対象区域の変更、ならびに期間延長決定(既報)

(松井副知事から電話が入り、①まん延防止等重点措置における措置区域を拡大して知立市を追加すること、また、②措置期間を延長することについて、報告がありました。

 

私からは、県民への影響を注視し、特に営業時短・休業要請の対象業種および関係業種に生じる影響に鑑み、①協力金の速やかな交付、②措置区域の柔軟な見直し、そして何よりも、③感染拡大防止対策の徹底を要請しました。

 

※関係する補正予算審議は8/31火曜日を予定。

 

措置期限の9/12を見据えた出口戦略について、菅総理は、①医療体制の構築、②感染防止の徹底、③ワクチン接種を三本柱として、重症者を減らす対策を徹底したいと表明し、政府分科会・尾身会長は、新規感染者数よりも(重症者や入院者数を含めた)医療の逼迫度合いを重視すべきとの認識を示しました。

 

今年に入って(3月下旬~4月中旬までの一時期を除いて)、”緊急事態宣言”や”まん延防止重点等措置”(、県独自の”厳重警戒措置”)が発出され続けています。

 

これら度重なる”宣言”や”措置”に伴う、長引く時短・休業要請などへの”疲れ”や”慣れ”を訴える市民の声が大きくなってきています)

 

 

 

 

 

 

 

8/18 愛知県感染防止対策協力金特例受付決定

(県の営業時間短縮要請に応じて営業時間の短縮を実施した事業者のうち、申請期間内に申請を行えなかった事業者を対象に、特例で申請を受け付けることとしました。

 

 ①2/8~3/21実施分(愛知県全域の飲食店等が対象で、3/22~4/23が申請期間だった協力金)

 

 ② 3/22~4/19実施分(名古屋市内の飲食店等が対象で、5/6~6/14が申請期間だった協力金)

 

 ③4/20~5/31実施分(愛知県全域の飲食店およびカラオケボック/1週間ス等が対象で、6/7~7/31が申請期間だった協力金)

 

 ※上記①~③の協力金について過去、申請期間内に申請した方は、交付・不交付にかかわらず、再申請は不可。

 

なお、申請受付は9月中旬頃から開始する予定ですが、受付方法の詳細については、改めてお知らせします。

 

 ※新型コロナウイルス感染症対策サイト

  https://www.pref.aichi.jp/.../yousei-kyouryokukin.html

 

 

思い当たる方は、早めに手続きください)

 

8/20 緊急事態措置を実施すべき区域の追加要請

(県内で新型コロナの感染が急拡大していることから、知事が国に対して、愛知県を緊急事態宣言の対象地域に加えるよう要請しました。

 

連日の1,000人を超える新規陽性者数に加え、陽性率、療養者数はステージ4を上回っており、感染を抑えることが容易な事態でないことから、宣言発出によって、県民ならびに事業者の皆さんに感染防止対策の徹底を強く呼び掛ける目的です。

 

なお、宣言発出による学校の対応については、一斉休校は行わず、各市町村において、感染状況に応じた弾力的な対応を認める通知を出す予定です。

 

※緊急事態宣言の適用は、8/27金曜日の見込み。

 

政府はここに来て、コロナ感染状況を評価する指標を見直す検討に入り、新規陽性者数よりも重症者数や医療提供体制を重視する方向で緊急事態宣言などの発令基準も改める方針です。

 

※9/12までにコロナ対策分科会にて結論を得る見込み。

 

政府には、国民に対して的確な情報発信を求めたいと思います)

 

 

 

8/21 あいち農福連携マルシェ

(今年のマルシェは名古屋市西区円頓寺商店街のサタデーマーケットとコラボして、賑々しく開催されました。

 

農福連携とは、障害者が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。

 

農福連携に取り組むことで、障害者の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。

 

愛知県では、農福連携について理解を深め、農業分野における障害者の就労を促進するため、マルシェを開催しており、今年で6年目となります。

 

当日、足を運べなかった方も、8/28と9/2に”プチマルシェ”(農産物や加工食品の販売ブース設置)が円頓寺商店街で開催されますので、お出かけください。

 

また、農福連携マルシェWEBにて、旬の野菜をお買い求めいただけます。

 

 ※農福連携マルシェWEB

  https://aichinoufuku.base.shop/

 

加えて、農福連携に関心ある方は、”あいち農福連携セミナー”にご参加(無料)ください。

 

 日時:9/2木曜日13時半~16時半

 場所:愛知県西三河総合庁舎(岡崎市明大寺本町1-4)

    10階大会議室

 内容:1)講義

     ①農福連携の概要について

     ②農福連携を巡る国の動きと支援制度について

    2)事例発表

     ①福祉施設における農福連携の取組

     ②農福連携に向けたJAグループ愛知の取組

     ③農福連携マッチングシステム「農Care」の取組

 

 ※農福連携セミナー

  https://www.pref.aichi.jp/.../nog.../2021noufukuseminar.html

 

障害のある方の農業分野での活躍をしっかりと応援していきたいと思います)

 

 

 

 

 

→ 外国人県民による多文化共生日本語スピーチコンテスト

(愛知県では、外国人県民が自分の思いや考えを日本語で伝えようとする意識の高揚を図るとともに、多文化共生に対する県民の理解を促進するため、日本語スピーチコンテストを毎年開催しています。

 

今年は、146名(小学生の部75名、中学生の部30名、高校生以上一般の部41名)の応募があり、第1次審査を通った、20名(小学生の部10名、中学生の部4名、高校生以上一般の部6名)が本選に出場。

 

ちなみに、知立市からは東小学校6年生の3名(母語:フィリピン語、ポルトガル語、中国語、)が出場し、それぞれ、最優秀賞、優秀賞、特別賞を独占受賞しました。

 

皆さんともに、流暢な日本語で、自らが置かれた境遇や体験を話してくれました。

 

ルーツの違いはあれども、同じ地域(愛知県・知立市)に暮らす子どもたちが皆、将来に夢を持って学習できる環境づくりと、それぞれの生活実態に即した支援策をしっかりと講じていきたいと思います)

 

 

8/22 土の御前社

(知立神社の摂社である土御前社。

 

祭神は”吉備武彦命”であり、日本書紀などに伝わる日本武尊東征の従者の一人で、鬼退治で有名な”桃太郎”伝説の主人公のモデルと言われている”吉備津彦命”の異母弟である”稚武彦命"の子です。

 

地域の安寧と疫病退散を祈願してきました。

 

コロナ感染拡大の影響で、境内の土俵で行われる子ども相撲は2年連続で中止となり、いつもなら子どもたちの歓声が響く境内はひっそりとしていました)

 

 

 

 

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