7/28 行財政改革・地方創生特別委員会

(1.あいち行革プラン2020、および2.地方創生について事業進捗状況の説明があり、それぞれ質疑しました。

 

まず、1.あいち行革プラン2020について。

 

1)行財政改革の主な取組では、①事務事業の合理化と行政サービスの向上、②県有資産の活用、③人材の育成・活用と働き方改革の推進、④組織の活性化と適正な人員配置、⑤民間活力の活用、⑥地方分権と自治体間の連携の推進、⑦NPOや国内外の大学・企業等との連携・協働の推進、⑧公営企業や第三セクター等の健全な経営の推進、⑨健全で持続可能な財政基盤の確立について説明がありました。

 

新型コロナ感染症の影響による税収減の一方、関連する財政支出増により、県財政は一段と厳しい状況にあります。

 

2)DX推進の取組の主な取組では、①行政手続きのオンライン化、②デジタル人材の確保・育成について説明がありました。

 

私からは、今年6月に閣議決定された”経済財政運営と改革の基本方針2021”において、国が掲げる”デジタル・ガバメントの確立”に向けて、”デジタル庁は、個人情報保護と両立する形での地方自治体保有データも含む行政データ提供のワンストップ化の仕組みを構築する”としており、特に、”給付事務等への活用を念頭に行政機関間の情報連携を推進する。住民情報の連携について、マイナンバー制度の活用を図る”として、”2022 年度末にほぼ全国民にマイナンバーカードが行き渡ることを目指す”との方針を掲げているものの、今年5/1現在のマイナンバーカード普及率は全国で30%、愛知県で29.3%、知立市で29.2%でしかないが、どのようにその普及を図るつもりか問い、デジタル時代の官民インフラの構築と併せ、個人情報を扱う行政への国民の信頼の構築と両方に心配りするよう要望しました。

 

次に、2.地方創生について。

 

1)愛知県人口ビジョン、②愛知県まち・ひと・しごと創生総合戦略、③あいち文化芸術振興計画、④あいち観光戦略について説明がありました。

 

私からは、国際芸術祭”あいち2022”の開催に向けて、あいちトリエンナーレ2019の一連の事態を踏まえながら、いかに心豊かな県民生活と活力ある愛知の実現に資する祝祭とするのか問い、コロナ禍におけるオリパラ大会の是非が問われる中の開催となった東京2020大会に見るスポーツの力同様、文化の力を惜しみなく世界・未来へ愛知から創造・発信する祝祭となるよう要望しました)

 

 

 

7/30 弘法命日

(厳重警戒措置期間中の為、人気を避けて参拝に出掛けてきました。

 

先日行われたほうろく灸加持に多くの方が訪れたとのことと、朝からの高気温の影響で人出は少なめでした。

 

今回も疫病退散をはじめ、世界平和を祈念しました)

 

 

 

7/31 平和を考える会

(76回目の終戦記念日となる8/15まであと半月。

 

奇しくも目下オリパラ大会が開催中であり、その開催目的は”スポーツを通じて平和な世界の実現に寄与する”ことにありますが、時にボイコット論が浮上する事態が生じています。

 

インド建国の父と名高いマハトマ・ガンディーがかつて、”平和への道はない。平和こそが道なのだ”と語り残しているとおり、平和は不断の努力によって何度も繰り返し打ち立てなくてはならないものなのだと実感します)

 

 

8/1 ラジオ体操

(毎年恒例、夏期ラジオ体操が始まりました。

 

今年も知立市主体では行わず、実施を決めた町内会のみで会場が設営されます。

 

幼少期には8/1~31まで毎日体操に出掛け、皆勤賞としてもらえる文房具が楽しみだったことが懐かしく思い出されます)

 

 

 

→ ジオラマ教室

(地元町内を復元する模型の原形を拝見しました。

 

それにしても見事な出来栄え。

参加した子どもたちはミニチュアの風景を興味深そうに眺め、紙作りの家を思い思いに並べて楽しんでいました。

子どもたちに混ざって私も2軒、戸建て新築できました。

 

ジオラマの中央部を新幹線が横切って走る姿を見て、幼少期に寝台特急がブームとなり、友人宅にNゲージが堂々とレイアウトされていたのを思い出しました)

 

2021.07.23

 

2021.08.01

 

 

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