6/14 知立市新型コロナウイルスワクチン住民接種追加予約
(知立市では本日6/14から、65歳以上の高齢者の皆さんを対象とした7/5~18までの2週間分のワクチン接種に向けて、市内17医療機関について、電話とインターネットによる予約が始まりました。
ちなみに、接種に関する手続きの問合せ先であるワクチン接種専用コール(=電話)センターは市役所内に設置されておらず、市外の業者に委託しているので、オペレーター(=交換手)は市内の医療機関についての知識がなく、予約枠の有無など一般的な問合せ以外の具体的な質問には答えることができません。
我が事務所では再び、大勢の方からの救いの求めに応じ、ネットにて予約手続きをお手伝いしました。
複数の端末で予約に備えていたところ、ネット予約の画面上には、「新型コロナワクチン接種予約」待合室というタイトルに続き、「現在順番待ち中です。~」と表示される中、一つの端末では予約入力が可能となりましたが、他の端末では表示される待機時間が一向に縮まらない状況が続くといった事態が発生しました。
また、「2回目の予約は、接種した日の翌日以降から可能~」と注意書きされているにもかかわらず、実際には、接種した当日でも2回目の予約が可能であることが判明し、翌日まで待ったために予約日時が遅れたといったクレームも多く聞かれました。
この間、他市町村でのワクチン接種スキームを調査して比較すると、知立市では改善すべき点が大変多いことが分かり、関係部局に速やかな対応を要望しました)
6/15 財政課レク
(6/17からの定例県議会を前に、補正予算案(追加分)について総務局からレク=説明を受け、質疑しました。
なお、6月補正予算のうち、新型コロナウイルス感染症対策予算(追加分)は24億円です。(累計額は計8,165億円)
〇主な補正内容は以下のとおり。
1. ワクチン大規模集団接種会場運営費:1,236,361千円
新型コロナワクチンの高齢者接種及び住民接種を加速するため、新たなワクチン接種会場を開設
2. 高齢者福祉施設等ワクチン接種加速化支援事業費:1,045,151千円
巡回接種を行う医療機関を支援=6/14~7/31
①高齢者福祉施設および障害者支援施設分:1人1回当たり1,000円=2回まで
②在宅の高齢者および障害者分:訪問1回当たり10,000円=2回まで
3. 新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給費:100,143千円
新型コロナの長期化で生活福祉資金の再貸付が終了することなどにより、生活に困窮している世帯を支援
支給額:最大30万円
支給期間:7月以降の申請月~3か月(申請受付は8月末まで)
いずれも福祉医療分野の補正予算ですので、委員会審議でしっかり議論いたします)
→ 福祉医療委員会
(今年度初めて委員会が招集され、当局から所管事項の説明がありました。
①福祉局、②保健医療局、③感染症対策局、④病院事業庁からそれぞれ、所掌事業および現下の取組に関するレクがありました。
①福祉局所管:福祉総務課、地域福祉課、障害福祉課(医療療育総合センター)、高齢福祉課、児童家庭課(7福祉相談センター、3児童相談センター、女性相談センター、愛知学園、青い鳥医療療育センター、三河青い鳥医療療育センター、明生会館、愛知こどもの国、海南こどもの国、児童総合センター)、子育て支援課
②保健医療局所管:医療計画課(11保健所、6保健分室、2駐在、愛知病院)、健康対策課、医務課(総合看護専門学校、愛知看護専門学校、精神保健福祉センター)、国民健康保険課、生活衛生課(衛生研究所、動物愛護センター)、医薬安全課
③感染症対策局所管:感染症対策課
④病院事業庁所管:管理課(がんセンター、精神医療センター、あいち小児保健医療総合センター)、経営課
広範多岐にわたる福祉、福祉、感染症分野につき、県民の皆さんの健康を守る要としての機能を発揮できるようにしっかりと働きかけてまいります)
6/16 新型コロナワクチン大規模集団接種会場の新設決定(既報)
(7月から新たに東三河地域において、集団接種会場を開設することとなりました。
①マリエール豊橋@豊橋市
開設予定日:7/10土曜日~9/3金曜日
接種規模:最大1,000人/日
対象自治体:豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市
開設時間:10~20時
使用ワクチンはモデルナ製であり、予約方法は市の予約システムで対応し、移動手段は会場を結ぶシャトルバスを運行し、自家用車の駐車場も用意する予定です。
なお、予約開始日等については、詳細が決定次第お知らせします)
6/17 定例愛知県議会
(6月定例会が開会しました。
審議する議案は、既報のとおり、補正予算=一般会計110億8,764万余円をはじめ、ジブリパーク関連工事請負契約の締結や、公安委員および人事委員の選任案件など計24議案です。
未だ先行き不透明なコロナ感染状況につき、県民生活や事業活動の実態に即した救済策を講じるよう議論いたします)
6/18 ”まん延防止等重点措置”決定(既報)
(6/20日曜日までとされていた緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置への移行が決定されたことを受け、国の基本的対処方針等に基づき、本県における感染防止対策として、本日6/18日金曜日、愛知県まん延防止等重点措置を実施することを決定しました。
本県におけるまん延防止等重点措置の実施にご理解とご協力をいただくとともに、第4波の終息に向け、県民、事業者の皆様には、引き続き、感染防止対策の徹底をお願いします)
→ 愛知県中小企業者等応援金(酒類販売事業者枠)”拡充決定(既報)
(2021年4月以降に実施した緊急事態措置およびまん延防止等重点措置の影響により売上が減少した事業者に対する応援金を拡充します。
【酒類販売業者枠】
酒類製造・販売業免許を有する中小法人・個人事業者等(本店又は主たる事務所の所在地が県内にあること)で、以下の対象要件に当てはまり、売上要件①~②のいずれかに当てはまる方
・対象要件:
酒類の提供停止を伴う時短要請等に応じた飲食店と直接・間接の取引があること
・売上要件:
①2021年5、6月の売上が、2019年又は2020年の同月の売上と比較して50%以上減少していること
②2021年5、6月の売上が、2019年又は2020年の同月の売上と比較して30%以上50%未満減少していること
・交付額:
2019年又は2020年の同月と比較した2021年5、6月の売上減少額(中小法人:上限20万円、個人事業者:上限10万円)
ただし、70%以上売上が減少している事業者の上限額は、中小法人:上限40万円、個人事業者:上限20万円)
6/20 フードパントリー
(評判が評判を呼びすっかり定着したちりゅっ子かふぇmagocoroの皆さんの活動。
待ちわびた晴天に恵まれて、大勢の家族連れが長蛇の列を成していました)
→ 帰ってきた39イーツ
(コロナ感染拡大の影響で困難を極める飲食店を救い、自粛疲れの日々を過ごす地域住民のため、知立市商工会青年部が立ち上げた、テイクアウトイベントが戻ってきました。
苦境を乗り越えようとする飲食店の皆さんの熱意と、それを応援しようとする住民の皆さんの善意が会場いっぱいに溢れていました)
→ 市民文化のつどい
(創作部門=文芸・工芸・展示・映像、茶華道部門=池坊・草月流・日本華道松月流・真生流のつどいに出掛けました。
久方ぶりにお会いした先輩からは、入院していた、あの方が亡くなったなどの近況をお聞きし、時の流れの速さに気付かされるとともに、コロナ禍で行政が打ち出した行動自粛などの要請の功罪を考えさせられました)
6/21~22 本会議
(各部局から所管事項について、それぞれ答弁がありました)
→ 福祉医療委員会
(早く議決を要する議案について審議し、可決・承認しました。
①ワクチン大規模集団接種会場運営費:1,236,361千円
②高齢者福祉施設等ワクチン接種加速化支援事業費:1,045,451千円
③新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給費:100,143千円)
6/22 ワクチン大規模集団接種会場における対象自治体の拡大決定
(7/19からの4週間において、名古屋空港ターミナルビル(豊山町)および藤田医科大学(豊明市)の2か所の大規模集団予防接種会場の対象自治体を拡大し、1回目接種の予約受付を開始します。
①名古屋空港ターミナルビル
名古屋市:7月上旬
春日井市:7/9、8/2
小牧市:6/28
豊山町:6/28
犬山市:7/5、12
江南市:6月下旬
岩倉市:7月上旬
清須市:7/15
北名古屋市:7/12
大口町:6/25
扶桑町:7/1
②藤田医科大学
名古屋市:7月上旬
刈谷市:6/23
大府市:7/9
豊明市:7月上旬
日進市:6月下旬
東郷町:6/28、7/5、12、19
知立市:6月下旬(12~64歳の接種券は7/9以降順次発送予定)
みよし市:6/23
使用ワクチンはモデルナ製であり、予約方法は各市町の予約システムで対応し、移動手段は各市町と会場を結ぶシャトルバスを運行し、自家用車の駐車場も用意する予定です)