3/22 県議会議長主催講演会

(元厚生労働省事務次官の村木厚子 津田塾大学客員教授から、”ダイバーシティとインクルージョンの意義を考える”と題した講演を拝聴しました。
 

”風土は「風」の人と「土」の人が創る”という言葉を大事にして生きてこられたと聞いて、強い共感を覚えました。

この言葉の意味は、”外から来た「風の人」と、元からいた「土の人」との相乗作用で新しい風土を作っていく、言い換えれば、外の風を入れながら、元々あるものを大事にして一緒に変わっていくという意味であり、このことを私も常に念頭に置きながら新しい(組織)文化を創ろうとしています)

 

 

 


 

→ ”子育て世帯生活支援特別給付金”:2021年度補正予算額 216,336千円 

(ひとり親家庭へ子育て世帯生活支援特別給付金を支給します。
 

支給対象:
①児童扶養手当受給世帯…申請不要

②公的年金給付等により児童扶養手当の支給を受けていない世帯…申請必要

③新型コロナウイルス感染症の影響で直近の収入が自動扶養手当の対象となる水準まで下がった世帯…申請必要
 

支給額:児童一人当たり 50,000円
 

※2020年度6月補正および11月補正に続く特別給付金となります)


3/23 議員連絡会

(議会事務局と、当初予算一般会計2兆7,163億余円+特別会計1兆3,515億余円+企業会計2,356億余円ならびに条例関係議案など計95件、および2021年度一般会計補正予算2億余円計1件の審査結果と態度、本会議運営順序などについて確認し、意見書案6件に対する態度と合わせて伝達しました。


なお、県議会会議規則の改正について、女性を含めた多様な層の住民がより議会に参画しやすくなるための環境整備を図るため、現行条文における”欠席の届出”において、①欠席事由の例示として“育児、介護”を追加、②”事故”の文言を”やむを得ない事由”に改正、③”産前産後期間”=”出産の予定日の6週間(多胎妊娠の場合にあっては14週間)前の日から出産の予定日後8週間を経過する日までの範囲内”を追加することとしました。


次に、意見書案は、以下のとおり。


1.医療機関等に対する支援の強化について

 ①今後も地域の医療提供体制を維持できるよう、特例的な診療報酬の更なる加算、融資制度や新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金による支援事業の更なる拡充など、医療機関に対する積極的な経営支援策を講じる事

 ②医療現場で奮闘する医療従事者に報いるとともに、離職の防止が図られるよう、慰労金交付事業の拡充など、医療従事者に対する更なる支援策を講じること


2.航空機産業に対する支援の強化について

 三菱スペースジェットの開発再開及び早期の開発完了に向けた支援や、航空機製造サプライヤーに対して、航空機需要の低迷期における経営基盤の強化や需要回復後を見据えた販路開拓に向けた支援を行うなど、航空機産業に対する支援の強化を図ること


3.安全で安心な自転車の利用環境の確保について

 ①自転車道等の計画的な整備、違法駐車の取締りや路外駐車場の整備等を推進し、安全で安心な自転車通行空間の確保を図ること

 ②自転車利用者を始めとする国民の交通安全意識の向上に資する広報啓発活動や自転車損害賠償責任保険等の加入の促進に向けた情報提供を強化するとともに、自転車利用者に対する指導・取締りの重点的な実施を推進すること

 ③地方自治体が行う自転車利用の推進に向けた取組に対し、十分な財政支援を行うこと


4.骨髄移植等により免疫を失った場合のワクチンの再接種への支援について

 骨髄移植等により免疫を失った場合のワクチンの再接種について、接種費用に対する助成を行うとともに、健康被害が発生した際に定期の予防接種と同等の救済措置を図るなど、支援策を講じること


5.犯罪被害者等に対する支援の充実について

 ①犯罪被害者等の十分な被害回復に資するよう、犯罪被害給付制度の更なる支給額の引上げや支給対象の拡大など、経済的支援の拡充を図ること

 ②犯罪被害者等の誰もが事件直後から弁護士による法的支援を受けられるよう、公費による支援制度を創設すること


6.駅ホームにおける転落防止対策の推進について

 ①ホームドアの整備を更に加速させるため、鉄軌道事業者に対する財政支援を拡充するとともに、整備費用の縮減や様々な扉位置の車両への対応、工期の短縮を図るための技術開発やその普及を促進すること

 ②ITやセンシング技術等を活用した新たな転落防止対策の推進を図ること)


3/25 定例愛知県議会(閉会)

(当初予算一般会計2兆7,163億余円+特別会計1兆3,515億余円+企業会計2,356億余円ならびに条例関係議案など計95件、および2021年度一般会計補正予算2億余円計1件、2020年度補正予算一般会計補正予算1,016億余円+特別会計▲143億余円+企業会計▲49億余円など計27件を審議した結果、すべてを可決・同意し、承認しました。加えて、国に対する意見書6件について可決しました。


2021年度当初予算のうち1,311億余円、および2020年度2月補正予算のうち843億余円が新型コロナウイルス感染症対策に関する予算であり、累次の追加予算額を合わせると、計5,850億余円となります。


今後、厳重警戒宣言が解除となりましたが、今後、感染の急増や経済の急変に対応し臨時・緊急に実施すべき対策については、状況に応じて機動的に対応することはもちろん、医療提供体制、住民生活、事業経営、学校運営への更なる支援を継続する必要があります。


引続き経常的に関係行政当局と協議し、実効策を働き掛けてまいります)

 

 

 

 


→ ”愛知県議会PR動画”公開

(このたび、若年層を始め幅広い世代の方に県議会に対する関心と理解を深めていただくため、県議会の仕組みや役割を紹介する”PR動画”を公開することとしました。


https://www.pref.aichi.jp/gikai/shikumi/prdouga.html


①一般向け…”アイコ・もうすぐ18歳「みんな知ってる?愛知県議会のしごと!」”


https://www.youtube.com/watch?v=-f-vss1nsAU


②ジュニア向け…”イッツ・教えまショー・タイム 愛知県議会のしごと”


https://www.youtube.com/watch?v=dDA5ujRRfvc


県議会ホームページのPR動画特設ページからご覧いただけます)


3/28 ナスもル知立桜祭り

(生憎の雨模様によって、桜並木でのイベントは中止となり、代わって、来迎寺小学校体育館で開催されました。


ドローンの操縦体験やステージ発表など、子どもたちも大喜びの様子でした)

 

 

 


→ シルバー講座作品展

(知立市シルバー人材センターで学ぶ皆さんの作品群を拝見しました。


先輩方の力作に加えて、ギャラリー内での琴の演奏発表もあって、春に相応しい陽気な展示会を満喫できました)

 

 

 



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