12/14 議員連絡会

(議会事務局と、一般会計補正予算など議案86件、愛知県私学振興予算の充実についてなど請願3件の審査結果と態度、本会議運営順序などについて確認し、意見書案6件に対する態度と合わせて伝達しました。
 

 なお、議会における押印の取扱いについて、規定、要領等に規定するものについては本県執行部の対応に準じ、記名押印とあるものは押印を廃止し記名のみとし、署名捺印とあるものは捺印を廃止し署名のみとし、報告書の訂正については押印を廃止し氏名および訂正年月日の記載のみとし、これらの改正については、令和3年1月1日からの適用としました。

 また、条例、規則に規定するものについては、衆参両院や他県等における請願者の押印の見直しの状況を踏まえて改めて協議することとなりました。


 次に、意見書案は、以下のとおり。

1.デジタル社会を支える人材の育成について

 ①sy会人が働きながらデジタル化に係る専門知識・技術を習得するためのリカレント教育の充実など、デジタル化を支える高度人材や実務を担う人材の育成を図ること

 ②幼少期からデジタル技術を活用する機会の創出、学校におけるプログラミング教育の充実など、全ての国民がデジタル社会に対応するための知識や技能、リテラシーをはぐくむことができる環境の整備を図ること

 ③地方自治体が行うデジタル社会を支える人材を育成するための取組への支援を強化すること


2.リニア中央新幹線の早期整備について

 ①静岡工区の工事着手に向けた調整を迅速かつ適切に進め、リニア中央新幹線の早期整備を図ること


3.少人数学級の推進に向けた教職員定数改善計画の早期策定について

 ①少人数学級の推進に向け、義務標準法の改正を含めた中長期な教職員定数改善計画の早期策定を図ること


4.ドクターヘリの持続的な運用への支援強化について

 ①ドクターヘリが引き続き多くの人命救助に貢献できるよう、運航に要する経費の実態を的確に把握し、ドクターヘリの持続的な運用への支援を図ること


5.不妊治療への支援の拡充について

 ①不妊治療に関する実態把握を的確に行い、出産を希望する者が最適な不妊治療を受けられるように保険適用の拡大を図ること

 ②保険適用の拡大が実施されるまでの間は、所得制限の撤廃や助成額の引上げ、助成回数の制限緩和など、特定治療支援事業を拡充すること

 ③事業者や職場の理解を促進するための広報啓発を充実させるなど、不妊治療と仕事を両立できる環境整備の推進を図ること


6.住まいと暮らしの安心を確保するための居住支援の強化について

 ①住居確保給付金について、支給期間の延長や支給上限額の引上げなど、制度の拡充を図ること

 ②住宅セーフティネット制度について、貸主へのインセンティブの強化や、住宅確保要配慮者居住支援法人に対する支援の拡充など、支援内容の充実を図るとともに、普及啓発の強化を図ること)


12/15 2020年度11月補正予算追加発表:既報

(愛知県感染防止対策協力金=12/18~1/11実施分:30,342,000千円…県の営業時間短縮要請に応じて頂ける事業者に対して協力金を交付するもの。


〇対象期間:12/18金曜日~2021/1/11月曜日の25日間

〇支給額:1店舗1日当たり4万円→最大100万円=要請に応じた日数分を交付

〇対象エリア:県内全域

〇対象施設と要請内容:

1)[特措法・施行令第11条第1項第11号の規制対象]

①接待を伴う飲食店=キャバレー、ホストクラブ等

②酒類の提供を行う飲食店=バー、ナイトクラブ等

③酒類を提供するカラオケ店

・ガイドラインを遵守していない施設(安全・安心宣言施設ステッカー未掲示施設)=休業を要請

・ガイドラインを遵守している施設(安全・安心宣言施設ステッカー掲示施設)=営業時間短縮(5時~21時)を要請


2)[特措法の規制対象外] ①酒類の提供を行う飲食店=居酒屋等

・営業時間短縮(5時~21時)を要請

・業種別ガイドラインを遵守し、「安全・安心宣言施設」への登録、PRステッカーとポスター掲示を行っていることが必要


〇問合せ先:県民相談窓口=コールセンター、052-954-7453、9:00~17:00=12/29火曜日~1/3日曜日を除き、土、日、祝日を含む毎日)


https://www.pref.aichi.jp/.../covid19.../kyouryokukin2.html

 

帰路


12/16 定例県議会本会議(閉会)

(一般会計507億6,633万余円+特別会計115万余円+企業会計▲5,323万余円ならびに条例関係議案など計86件を審議した結果、すべてを可決・同意し、承認しました。加えて、愛知県私学振興予算の充実についてなど請願3件と、デジタル社会を支える人材の育成についてなど国に対する意見書6件についても可決しました。

 2020年11月補正予算のうち、約522億余円が新型コロナウイルス感染症対策に関する予算ですが、未だ感染拡大が収まらず、医療提供体制、住民生活、事業経営、学校運営の更なる支援を拡充していく必要があります。引続き経常的に関係行政当局との協議の中で、実態に即応した実効策を働き掛けてまいります)

 

休憩
 

散会

 


帰路


12/11 絵本読み聞かせ会

(たちばな先生の絵本の物語の世界に浸ることができました。聞き慣れた矢野さんのナレーションとも相まって、心を豊かにする時間を過ごせました)

 

 


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