10/20 ”新国際芸術祭(仮称)組織委員会”アドバイザー会議委員との意見交換会
(あいちトリエンナーレ改め、新国際芸術祭(仮称)のアドバイザー会議の委員であり、”あいちトリエンナーレのあり方検討委員会”の座長を務めた山梨俊夫氏、同委員会副座長を務めた上山信一氏との意見交換会が開催されました。
あいちトリエンナーレではこれまで、愛知県知事が会長を務める”実行委員会”が運営を担う体制でしたが、2022年の新芸術祭では、運営する”組織委員会”と開催を支援する”推進協議会”の2つの組織に分けることとし、従来の”あいちトリエンナーレ実行委員会”に替わる”新国際芸術祭(仮称)組織委員会”の会長には大林俊夫 株式会社大林組会長、”推進協議会”の会長には愛知県知事がそれぞれ就任しています。
また、組織委員会で会長への助言や芸術監督を選任するアドバイザー会議の委員には、青柳正規 多摩美術大学理事長、建畠晢 多摩美術大学学長、寺内曜子 元愛知県立芸術大学教授、山梨俊夫 国立国際美術館館長、上山信一 慶應義塾大学総合政策学部の5人が就任しています。
出展作家や作品の選考責任を負う芸術監督の選考については、①アドバイザー会議が芸術監督としてふさわしい者を選ぶための選考基準を検討、決定し、②決定した選考基準を基に、適任者を事務局がリサーチして候補者リストのたたき台を作成、③アドバイザー会議が候補者リストのたたき台を検討し、候補者の追加、削除など必要な修正を行い、④選考基準に照らして評価し、上位数名を順位付けして候補者リストとして組織委員会会⻑に提⽰、⑤組織委員会会⻑が候補者リストを参考に、芸術監督を決定するという選考プロセスを踏んで、年内に決定する予定です。
今回示された芸術監督の選考基準案では、①先端性、②祝祭性、③地域の魅力向上、④複合性、⑤継続性の5つの必要条件に加えて、⑥危機管理等の即応力、⑦発信・コミュニケーション力、⑧発展継続性、⑨多様性・斬新さ、⑩国際性の5つの付加的条件を求めることとされています。
次回2022年の開催を目指す新国際芸術祭には、名称や組織体制を一新して臨むこととしていますが、その原因となった”あいちトリエンナーレ2019”の企画展”表現の不自由展・その後”を巡って様々な議論や事態が巻き起こっており、現在も収束していません)
10/25 中山町感謝祭
(新型コロナ拡大の影響によって、盆踊りや市民運動会など今年度の行事はほぼ中止となりましたが、地域コミュニティの大切さを再確認してもらおうと企画されたイベントに参加しました。町内の皆さんは久しぶりの行事を楽しみに多数駆け付け、賑々しく開催されました。
今回初めてお披露目されたテントは、中山町に住居を構えて60年を迎えられた方からの感謝を込めた寄附によって新調されたものだそうで、これからの町内会行事で有難く活用される予定です)
→ 歌のつどい
(華麗な衣装を身にまとった演者の皆さんの見事な歌声に応援の歓声が上がっていました。コロナ禍にあっての会場は万全の感染防止対策が取られて物々しい雰囲気でしたが、今日を楽しみに待ち焦がれていた演者や観客の皆さんは元気いっぱいで健康そのものでした。人との距離はとっていても、心の通う発表会でした)
10/26 新型コロナウイルス感染症”診療・検査医療機関”指定に伴う新たな受診・相談体制開始
(新型コロナ感染症を疑う症状がある場合はこれまで、保健所の”帰国者・接触者相談センター”=知立市民は愛知県衣浦東部保健所に相談の上、県内の”帰国者・接触者外来”=一般向けには原則非公表を受診して検査を受けることとなっていましたが、今般、地域の医療機関に直接電話相談の上、診療・検査を受けられる体制を整え、”診療・検査医療機関”=衣浦東部保健所管内116施設→うち公表可能19施設を指定しました。
一里山・今井病院
刈谷市一里山町中本山88 0566-26-6700
刈谷なりたクリニック
刈谷市松栄町2-6-3 0566-63-5677
医療法人美瑛会 すがぬま耳鼻咽喉科
刈谷市野田町馬池1-1 0566-29-3387
神谷ファミリークリニック
安城市高木町半崎24-1 0566-77-8422
近藤医院
安城市高棚町大道53-2 0566-92-6850
たかぎクリニック
安城市住吉町荒曽根158-12 0566-98-9050
あいちハートクリニック
知立市東上重原6-70 0566-91-5810
新林内科医院
知立市新林町新林40-6 0566-82-2616
医療法人 松井みみはなクリニック
知立市鳥居1-12-13 0566-81-8711
医療法人三健会 水野内科クリニック
知立市池端2-17 0566-82-8200
医療法人真心会 宮谷クリニック
知立市新池3-28-1 0566-81-0338
医療法人 つばさクリニック
高浜市神明町8-15-1 0566-54-5283
⻑田医院
碧南市源氏町4-36 0566-42-1200
医療法人作塚杉浦クリニック
碧南市作塚町3-10 0566-42-5327
杉浦こどもクリニック
碧南市塩浜町2-22 0566-46-3300
医療法人杉田会 にしばたクリニック
碧南市札木町2-74 0566-42-2000
医療法人みどり もぎ内科クリニック
碧南市中山町1-25 0566-46-6660
医療法人従天会 山中従天医館
碧南市東浦町2-85 0566-41-0707
鈴木内科クリニック
みよし市黑笹町下田3-10561-36-7373
なお、受診先に迷う場合に医療機関を案内する電話相談窓口として、”受診・相談センター”を保健所=知立市民は愛知県衣浦東部保健所=0566-22-1699=平日:9時~17時30分に設置しました。
また、県内におけるPCR検査体制については、10月末では1日当たり、県全体で3,649件=県衛生研究所480件+保健所設置市568件+民間検査機関1,211件+医療機関880件+PCR検査センター510件、11月末ではPCR検査センター1,300件=藤田医科大学360→1,000件+愛知医科大学150→300件に拡充して、県全体で4,439件となる見込みです)