9/14~ 愛知県感染症対策局、保健医療局、経済産業局、教育委員会、総務局ほか打合せ

(新型コロナウイルス感染症対策と追加経済対策などについて経常的に関係部局と協議しました)
 

9/14 2020度9月補正予算追加発表

(新型コロナの行政検査=PCR検査結果の誤判定および愛知県新型コロナに関するウェブページへの非公開情報の誤掲載についての損害賠償金:3,643千円)
 

9/16 新内閣発足

(”国民のために働く内閣”と銘打った菅内閣が発足しました。期待することは、新型コロナの克服と低迷する経済社会活動の回復です。これまで再三問題視されてきたのは、新型コロナ拡大に対応する国と地方の役割分担の錯綜であることから、国においては、現場を預かる地方と緊密連携し、地域の実情を踏まえた感染症対策を講じるとともに、痛手を受けている業種に対する経済対策をまずは求めたいと思います。

加えて新内閣は、役所の縦割り、既得権益、悪しき前例主義の打破を目指すとのことであり、地方分権改革、地方創生に資する規制改革の取組も同時に求めたいと思います)


→ 西三文協美術展

(岡崎市美術館にて開催された展示会に出掛けました。日本画、洋画、書、写真、工芸、彫塑の逸作が勢ぞろいでした。知立を代表する先生方の作品群には引き付けられました)




 

9/18~ 9月定例愛知県議会(開会)

(知事より提出議案に関する説明がありました。

補正予算案は一般会計で804億4,072万余円、特別会計で2,900万円を増額補正。


主な内容は既報のとおり。

新型コロナ対策では、総額719億余円、外に債務負担行為240億余円を計上。


感染拡大防止および医療対策では、PCR検査体制の更なる強化、新型コロナ専門病院の設置・運営、重点医療機関等の病床確保や高度医療向け設備整備を支援。

市町村が実施する高齢者等に対するインフルエンザ接種事業の自己負担ゼロや、あん摩指圧師等の施術所が実施する感染拡大防止を支援。


県民生活への対策では、休業や失業により減収した世帯への生活資金の貸付けを行うための経費を増額、県立高等学校・特別支援学校におけるICT環境を整備。

経済対策では、実質無利子・無担保・保証料ゼロの融資制度の融資枠を拡大。

感染症対策に資する新サービス・新商品の開発および販路拡大に取り組む中小企業や、商店街のプレミアム商品券発行事業を支援。

山車まつり保存団体が実施する感染拡大防止対策、祭礼・練習に要する経費を支援。旅行商品の割引、ホテル・旅館が実施する衛生管理改善設備整備を支援。

漁業者支援のため、県産魚を学校給食食材として市町村に無償支給、林業・木材産業支援のため、県産材を使用した住宅建築への支援。

鉄軌道事業者や路線バス事業支援。


新型コロナ対策以外の補正予算では、大規模災害時の後方支援を担う新たな防災拠点の候補地である”名古屋空港北西部”に整備する建物等の概要などの調査検討。


建設事業では、道路舗装の修繕や河川の浚渫、護岸の改修や治山事業などの単独事業。

公共事業では、幹線道路等の整備、砂防事業、漁港事業等の地震・防災対策、公園整備事業。

緊急交通安全対策として、事故多発交差点の道路標示・標識の更新や、信号灯器のLED化。


補正予算以外の議案は、条例関係議案7件、その他の議案18件。

条例関係議案の主な内容は、愛知県新型コロナウイルス感染症対策推進条例の制定。


その他の議案の主な内容は、人事案件として、教育委員会の委員、監査委員、土地利用審査会の委員の任期満了に伴う後任者の選任)


→ 愛知県新型コロナウイルス感染症状況判断変更

(本県の新規感染者数は、8/29以降、50人を下回り、指標としている他の値も改善傾向にあり、全体としての状況は落ち着いていると判断したことから、9/18に状況判断を”厳重警戒”から”警戒領域”に移行します。

なお、新型コロナへの警戒を喚起するライトアップは、刈谷ハイウェイオアシス観覧車においてイエロー=”警戒領域”に変更します。名古屋テレビ塔、オアシス21は既に終了)


→ あいちアール・ブリュット展

(名古屋市民ギャラリー矢田で開催された美術展に出掛けました。第7回目となる今回は、絵画、書道、写真、陶芸、オブジェ、刺繍など700点を超えるアート作品がそろい、どれも個性と感性豊かなものばかりでした。

また、民間事業者との連携で、展示作品の中から原画を選定し、各事業者がノベルティグッズを制作する取組も紹介されており、更なる広がりに期待したいと思います)

 

 


9/20 寺の市

(掘り出し物を探しに出掛けました。敬老の日を前に、両親へのプレゼントとして素敵な手作り品を購入しました)

 


→ TAKEOUT FESTIVAL in 知立

(上重原町公民館で開催されたテイクアウトイベントに出掛けました。今年は新型コロナの影響により、町内での盆踊りは中止、秋祭りも縮小開催という中で、珍しく賑やかなイベントに大勢の皆さんが楽しんでいました)

 


→ 秋葉社例祭

(知立神社の末社である秋葉社は、火除けの神として遠州秋葉本宮から江戸時代に勧請されたもので、当初は逢妻川を挟んだ対岸にある小山=逢妻町金山に祀られていたそうです。

毎年9月に例祭が執り行われ、六ケ町若衆連が各町を練り歩いた後、神社境内に宮入りし、順次、手筒花火を奉納します。

残念ながら、今年は新型コロナの影響で神事以外の奉納行事は中止となりました)

 




9/21 敬老の日

(愛知県では、県内高齢者を敬愛し、長寿を祝うため、9/15の老人の日”を中心に、敬老祝い品の贈呈を行っています。ちなみに今年度は、尾張七宝額”燕子花=カキツバタ”。

対象者:数え100歳=1921/1/1~1921/12/31の出生者

人数:2,105人=男性297人+女性1,808人


ちなみに、厚労省の発表によれば、2020年度中に100歳になったか、なる予定の人は全国で41,802人=過去最多=昨年度から4,797人増。

加えて、100歳以上の高齢者は全国で80,450人=男性9,475人+女性70,975人=過去最多=昨年から9,176人増、50年連続増。


また、日本人の平均寿命=2019年は女性87.45歳、男性81.41歳=過去最高。


総務省統計局の発表によると、日本の高齢者=65歳以上の数は3,617万人で、総人口比=高齢化率は28.7%=過去最高であり、今後も上昇を続ける見込み)


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