7/20~ 愛知県感染症対策局、経済産業局、労働局、県民文化局、教育委員会、総務局ほか打合せ
(新型コロナウイルス感染症の愛知県内の再流行を踏まえ、対策を推進する条例制定の必要性について、加えて県民生活支援、事業活動支援、学校教育支援などについて、経常的に関係部局と協議しました)

 

愛知県の発生状況(検査日別):

7/20(月)PCR検査:389件 抗原検査:48件

     陽性者:33名 陽性率:7.6%

7/21(火)PCR検査:594件 抗原検査:61件

     陽性者:57名 陽性率:8.7%

7/22(水)PCR検査:630件 抗原検査:42件

     陽性者:88名 陽性率:13.1%

7/23(木)PCR検査:617件 抗原検査:40件

     陽性者:82名 陽性率:12.5%

7/24(金)PCR検査:452件 抗原検査:32件

     陽性者:87名 陽性率:18.0%

7/25(土)PCR検査:605件 抗原検査:30件

     陽性者:87名 陽性率:13.7%

7/26(日)PCR検査:554件 抗原検査:15件

     陽性者:59名 陽性率:10.4%

 

7/21 土用丑
(万葉集に鰻を詠んだ歌があります。その内容から、体調を崩しやすい夏には鰻を食して栄養を摂るという考えが当時からあったことが分かります。鰻には高タンパク、高ビタミン、DHA・EPA、 ミネラルなどが豊富で消化が良く、疲労回復や食欲増進に効果的で、夏バテ防止に適した食材と言えます)

 

7/24 知事懇談
(新型コロナ流行第2波に見舞われる愛知県の感染状況と取組内容について説明を受けました。日に日に深刻さを増す状況にあって一層の警戒感を共有し、感染症予防と景気経済の両面にて対策を切れ目なく講じていくことを確認しました。また、感染症対策に相当の県予算を投じる中でも、愛知県主体事業である知立駅付近連続立体事業など関連する県事業の計画工期内完成に向けた確実な予算執行を申し合わせました)

 

7/26 TAKEOUT FESTIVAL in 知立
(日吉山王社境内で開催されたイベントに出掛けました。雨予報が一転、時折晴れ間が見える中、大勢の家族連れで夏祭りさながら賑わっていました。前回の評判を聞きつけた地元住民の皆さんも訪れており、コロナ禍の生活ぶりなどを聞く絶好の機会ともなりました)

 

 

 

→ 龍江寺参拝
(お盆の時期となり、例年通りに魯一翁の墓所に出掛けてきました。福島藩家老の家に生まれた内藤魯一は、戊辰戦争で福島藩が敗北すると三河重原藩に転封され、藩大参事=家老職として藩政改革や地域開発に力を尽くした、知立にゆかりある政治家です。三河交親社を設立してから愛知県下の自由民権運動の指導者として活躍し、板垣退助を党首として自由党を結成すると大日本国憲草案を起草しました。板垣退助が東海地方遊説中の岐阜で刺客に襲われた時には、暴漢を投げ飛ばして取り押さえたという有名な逸話が残されています。愛知県議会議員を10年以上に渡って務め、明治用水の開削、安城農林学校=県立安城農林高校の開校、名古屋港の開設、東海毎日新聞の創刊などに力を注ぎ、後に衆議院議員となってその生涯を終えました。
困難を極めるコロナ禍にあって、行政の財政力の差が住民支援策の差となっている現状を見るにつけ、かつて魯一が藩大参事となって藩政の立て直しにあたり、茶畑や桑畑の奨励、養豚や養鶏の振興、金融機関の設立などの産業進展によって住民の生計維持を図った偉勲に学べば、今の知立市は行政手法を大転換させる必要があると痛感します。これまでの普通がこれからの普通ではない時代にあって、経済社会の急激な変化に対応するためには、新しい暮らしや価値を生み出し、市民や事業者に潤いをもたらす、行政マネジメントのイノベーションが必要不可欠です。

知立ゆかりの先人の墓前に、希望がゆきわたる本当にいいまちをつく流為、最善を尽くすことを誓約しました)

 

 



岐阜事件

(左から3人目=内藤、5人目=板垣)
 

#流行第2波
#警戒領域
#石麻呂に我れ物申す夏痩せに良しといふ物ぞ鰻捕り喫せ
#平賀源内
#テイクアウト
#がんばれ飲食店
#三河板垣
#板垣死すとも自由は死せず
#シュンペーター
#新しい生産物の創出
#新しい生産方法の導入
#新しい市場の開拓
#新しい資源の獲得
#新しい組織の実現
#次の知立はここから始まる