3/9 定例愛知県議会本会議
(私からは、「日本語指導が必要な児童生徒」に対する支援について取り上げ、質疑しました。
知立東小学校には「日本語指導が必要な児童」が209人が在籍し、その数は県下1位、また、知立南中学校には「日本語指導が必要な生徒」が94人在籍、その数は県下2位です。(市内には他に、八ツ田小学校に33人、それ以外のすべての小中学校にも複数在籍@令和2年4月1日見込)
特に知立東小では「日本語指導が必要な児童」の比率も県下1位で、全校児童の約7割を占め、国籍は多い時で12カ国にわたり、小学校の「内なる国際化」が進んでいます。
そこで、愛知県の来年度予算においては、①「日本語初期指導教室」運営費補助金の新設(1/3)と、②「日本語教育適応学級担当教員」加配の増員(24人)を盛り込み、顕著に増え続ける外国にルーツをもつ子どもたちを受け入れる学校現場の実態に合わせた支援拡充を行います。(これらはいずれも教育現場からの要望を実現したものの一部)
加えて県に対し、「日本語指導が必要な児童生徒」が多く在籍する学校現場の実態と特性を詳細に把握し、当面の支援拡充を図るだけに留まらず、学校の今後の在り方に関する議論を進め、将来の在るべき姿を定義して、それに向けた対応をリードするよう要望しました)




 

3/11 定例愛知県議会警察委員会→本会議
(2019年度一般会計補正予算案10件のほか、早期に議決を要する議案11件を加えて審議した結果、すべての議案を可決・承認しました。
新型コロナウィルスによる感染症が世界各地に拡散する中、わが国においては、感染者の死亡が確認されるとともに、感染経路の不明な感染者が発生するなど、事態が収束する目途は立っておらず、予断を許さない状況です。また、外国人旅行者の訪日旅行のキャンセルが相次ぐことに伴うインバウンド需要の落ち込みや、製造業のサプライチェーンの毀損、さらには、イベントの中止、学校の臨時休業などにより、多方面にわたって大きな影響が及んでいます。そこで、感染拡大防止に向けた検査・医療体制の整備に係る支援の拡充や、国民の不安を解消するための迅速かつ的確な情報提供、観光関連産業などへの経営支援、学校の臨時休業などに伴う影響に対する万全の対策など、新型コロナウィルス感染症対策の強化に当たっての愛知県の考え方を、国にしっかりと訴えていく必要があるため、”新型コロナウィルス感染症対策強化についての意見書”を採択しました)

 

 

 

 

 

 

3/13 フラワーウォーク
(県議会議事堂議員控室に農業水産局職員が巡回して花束を販売していきました。
愛知県は昭和37年から花の産出額が日本一であり、品目別でも、きく、洋らん、ばら、観葉植物は日本一の産出額を誇る”花の王国”ですが、新型コロナウィルス感染症の拡大によって各種イベントが中止・縮小となるなど、花の消費にも大きな影響が出ています。
園芸農産課主催の花の王国フラワーウォークに参加して、少しでもあいちの花を応援したいと思います)

 

 

3/15 弘法命日
(新型コロナウイルス感染拡大に伴い、露天商の皆さんの出店や参拝客の皆さんの人通りは少なめでした。お大師さんに早期の事態終息を祈願してきました)

 

 

 

3/14~15 週末の予定行事はおおよそ中止となりました。

 

 

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