12/2 年末の交通安全県民運動一斉街頭監視
(朝7時半から市役所前の市道南陽通を通行する車両に向けて交通安全を訴えました。小雨が降る中でしたが、市役所職員の皆さんも自主的に参加されていました。知立市内の交通事故死者数は昨年は2名で、今年は10月末時点で1名、重傷と軽傷を合わせると288名の死傷者が出ており、これら人身事故を除く物損事故だけでも1,966件発生していることから、師走を迎えて更なる注意が必要です。”車や人が止まるだろう”といった”だろう”意識から、”車や人が向かってくるかもしれない”といった”かもしれない”意識に切り替えて、常に安全確認をしながら道路を通行するようにしましょう)

 

 

12/3 愛知県議会12月定例会本会議”開会”
(提案された補正予算は総額26億1,556万余円で、主な内容は、”認知症に理解の深いまちづくり”の先進モデルを目指す取組を示す”愛知オレンジタウン構想”において、団塊世代が後期高齢者となる2025年を見据えて構想の取組を全県へ加速的に波及させるために次期アクションプランを策定するための調査および検討を行う費用や、”CSF”=Classical Swine Fever=いわゆる”豚コレラ”への緊急対策として、県内16例目に係る防疫対策や農家への経営支援を行うとともに、県内すべての飼養豚に対するワクチンの接種に要する費用を計上しています。補正予算案以外の議案は、”貧困ビジネス”といわれる悪徳事業者を規制するため、”無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準を定める条例”の制定など条例関係議案が8件、収用委員会の委員の任期満了に伴う後任者の選任などその他の議案が13件です。県政に関わる重要な案件ばかりであり、しっかりと審議してまいります)

 

 

12/4 愛知県私学振興予算の充実についての陳情書受付け
(愛知県私学協会並びに愛知県私立中学高等学校保護者会連合会から今年も来年度予算に対する陳情を受け付けました。①私立高等学校経常費補助金の生徒一人当たり補助単価の国財源措置額と同額以上への措置、②消費税増税が保護者並びに私立学校の負担増とならない特別な措置、③私立高等学校の授業料軽減補助金及び入学納付金補助金の更なる充実、④ICT環境の整備関する補助の更なる充実と新たな補助制度の創設、⑤私立学校施設設備整備費補助金の充実、⑥私学教職員退職基金補助率の引上げ、⑦私立中学校生徒への授業料軽減補助金制度の拡充、⑧私立中学校経常費補助金の生徒一人当たり補助単価の国財源措置額と同額以上への措置
私立学校の経営原資は生徒さんから徴収する学納金=授業料等生徒納付金と県・国から交付される経常費補助金です。愛知県は、私学=幼稚園・小学校・中学校・高等学校・専修学校等に対して助成費624億円=令和元年度を予算措置しています。私立学校は各校建学の理念に基づき、特色ある学校運営を行い有為な人材の育成を担っていますが、今後グローバル化やICT・IoT・AIの進化に伴う時代の変化をリードする人材の育成に向けて更なる教育の充実を目指す私立学校の財政基盤の安定化のために力を注いでまいります)

 

 

12/5~9 愛知県議会12月定例会本会議”代表質問及び一般質問”
(本会議では愛知県政各般にわたる課題について、理事者側=知事及び各部局長に質し、現状の認識や今後の取組について答弁を引き出します。後の委員会では、所管事項について掘り下げて理事者=各部局長及び担当者と質疑します)

 

12/7 小中学校作品展
(毎年恒例の作品展に伺いました。子どもたちは与えられた課題に対して、自分なりに想像を膨らませながら大胆かつ繊細に作品を完成させています。いずれも力作ぞろいで、各人独特の表現に子どもたちの感性の豊かさを実感しました。会場では手作り品の販売がありましたので、各中学校からそれぞれカゴを購入しました。子どもたちには、型にはまることのない持ち前の創造力で新しい価値を生み出し、たくましくしなやかに人生を切り拓いていってもらいたいと期待します)

 

 

 

 

 

 

→ 第14回愛知県市町村対抗駅伝競走大会
(2005年に開催された”愛知万博”のメモリアルイベントである”愛知駅伝2019”が愛・地球博記念公園で実施され、応援に出かけてきました。9区間28.7キロを愛知県内全市町村54チームで競いました。知立市チームは果敢にゴールを目指してタスキをつなぎ、見事20位で完走しました。監督やコーチ、選手の皆さんの奮闘に敬意を表します)

 

 

12/8 第44回知立市柔道総合選手権大会
(知立市柔道会の一年の締めくくりの大会を顧問として激励してきました。故岡田隆先生の遺志を継ぐ知立市柔道会で学ぶ子どもたちは寒さをもろともせずたくましく対戦していました。子どもたちの体さばきは鋭く、”柔よく剛を制す=*1)”のとおり、小さな体でも相手の力を巧みに利用しながら豪快に投げ飛ばす様子にたのもしさを感じました。また、柔道者は対戦相手に対して尊敬の心を表す”礼法”を身に付けており、その風格ある子どもたちに現代人は学ぶところが大きいと実感しました。*1)老子”三略”)

 

@刈谷市体育館柔道場

 

→ 第4回愛知県消防連合フェア
(県内の消防防災関係者が一堂に会して、相互の活動を確認して連携強化を図り、県民への消防防災行政の理解を深め、参加協働を促進することを目的として盛大に開催されました。消防業務に従事する多くの皆さんに私たちの暮らしは守られています。年末には各市区町村の消防団の皆さんが夜警巡回を行いますが、日頃から正業の傍ら、住民生活を見守り、業務に精励してくださっています。私も彼らの身の安全を図りつつ、迅速かつ適切に消防業務が遂行できますように基準や装備品を補強してまいります)

 

 

→ 防災訓練
(上重原町、西町、逢妻町の訓練に参加しました。各町自主防災会をはじめ、町内の皆さんが率先して実地での訓練に勤しみ、想定される震災に備えた課題を再確認していました。自分の身は自分で守る”自助”を基本に、地域で相互に支え合う”共助”が人命を守る生命線です。”天災は忘れたころにやってくる”=用心を怠らず油断をしないことを念頭に、共助による防災訓練は、一旦緩急あれば、何を、どうすればよいのかを確認する良い機会となります。住民の皆さんの参加を促すため、防災意識の更なる喚起が必要と実感しました)

 

上重原町

 

西町

 

逢妻町

 

 

#交通安全県民運動
#愛知県議会12月定例会
#私学助成
#愛知駅伝2019
#岡田隆杯
#消防
#防災