9/19 弘法命日

(弘法大師が弘仁6年=西暦815年に関東巡錫の途中に1カ月程滞在して、その間自らが彫り上げたとされる大師像が3体あり、それぞれをを安置している3寺を”三河三弘法”と呼びます。弘法山 遍照院には大師像が別れを惜しんでやや右を向いて振り返っている姿から”見返弘法大師像”、二番札所の大仙山 西福寺には去り行く大師を見送ったということで”見送弘法大師像”、三番札所の天目山 密蔵院には大師との別れの際に涙を流したという事で”流涕弘法大師”が安置されています。弘法大師の旧暦の月命日には、大勢の巡礼者が訪れ、賑わいます。私も毎月お大師さんにお参りし、地域住民の健康と安全をお祈りしています)


千燈供養祭前夜祭


 

9/20 愛知県議会定例9月議会開会

(愛知県政の重要事項を審議・決定します。豚コレラ緊急対策費など127億円余の一般会計補正予算や、11月に開催されるG20外務大臣会合時に会場および空港の上空でドローンの飛行を禁止する条例案など27議案を審議します。補正予算案のうちで今回特に豚コレラ対策において、防疫体制の強化や養豚農家の経営支援、野生イノシシの捕獲強化にスピーディに対応していくことが重要です。養豚場の豚へのワクチン接種の実施などにみられる遅すぎる国の対応によって、養豚農家や消費者にこれ以上の不安が広がらないよう万全を尽くしてまいります)

 

9/22 秋葉社例祭(秋葉まつり)

(知立神社境内に鎮座する秋葉社の例祭に参列しました。江戸時代に記録に残る大火が幾度か発生する中で、ある年の火事の際に秋葉神社の御札を祀っていた家が類焼を免れたということから、宝暦4年=西暦1745年に遠州の秋葉神社より知立に勧請されたのが、知立の秋葉社のはじまり。毎年秋分に近い日曜日にまつりが行われ、日中は市内6町(山町・山屋敷町・中新町・本町・西町・宝町)の若衆が玉箱をかついで長持唄を歌いながら威勢よく各町内を練り歩き、夕刻からは知立神社に宮入りして勇壮な花火(手筒、乱玉、仕掛)を奉納します。当日は心配していた雨の影響も少なく、順調に巡行を終えた若衆は真っ黒(赤)に日焼けしていました。7メートルを超える炎の高さが見ものの手筒花火は、若衆が輪になって両手に手筒を持ち合い打ち上げます。火の粉の熱さを耐え忍ぶ姿はまさに圧巻でした。私も伝統祭事の無事に安堵するとともに、地域の無火災をお祈りしました)



 

9/18 敬老会

(敬老会も最終盤です。①弘法ふれあいクラブに出掛けてきました。弘法町はその名のとおり弘法大師ゆかりの地であり、弘法命日には沢山の巡礼者で賑わう門前町です。クラブの年間運営は独創的で楽しく、当日もヴァイオリン、サックス、ピアノのトリオ演奏で盛り上がりました。今回も、暮らしまわりの要望事項として、猿渡小学校北及び消防署北交差点の渋滞緩和、逢妻川の継続改修などをお聞きしました。先輩世代の皆さんには末永く健康長寿を全うされ、それぞれ生涯現役でのご活躍をお祈りいたします)



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