7/1 議員連絡会
(本会議における議案並びに意見書案などに対する採決態度(賛成か反対か)を議会事務局と確認しました。
 また、2018年度一般会計決算見込みについて総務局からレクがありました。

※決算見込みは以下のとおり。

歳入 2兆5,105億4,900万円
歳出 2兆4,820億4,400万円
形式収支 285億 500万円
翌年度繰越財源 79億3,500万円
実質収支 205億7,000万円

実質収支を確保できる見込みとなったものの、本県財政は依然として厳しい状況にある。

当初予算では、県税収入がわずかな伸びにとどまる一方、医療・介護などの扶助費は大幅に増加しており、多額の基金の取崩し(減債基金880億円、財政調整基金296億円)を計上して対応した。

今後の財政運営を考えると、基金残高は十分でなく、今回の実質収支も含めた年度内の財源確保によって、残高回復に努める。

私も引続きしっかりと、本県における行財政改革が着実に取組まれるよう県政運営各般に渡って厳しく監視してまいります)

7/3 定例県議会本会議(閉会)
(定例議会閉会に先立ち、補正予算案及び条例案などすべての議案に対する採決を行い、可決・承認しました。
 また、2018年度県税の決算見込額について総務局からレクがありました。

※決算見込額(総括)は以下のとおり。

決算見込額 1兆2,275億800万円
最終予算額 1兆2,198億円
差引増減額  +77億800万円

私も引続き、本県における税収確保のため、雇用・中小企業対策、新産業創出や次世代産業育成をはじめ、将来を担う人材育成など、あらゆる分野における政策を積極的に提言してまいります)

 



7/4 第25回参議院議員通常選挙公示
(選挙区215人、比例代表155人の計370人が立候補を届出。改選数は、定数6増に伴い、3増の124議席(選挙区74議席、比例50議席)。6年半にわたる長期政権の評価が問われる。なお、愛知選挙区(改選数4)には12人が立候補を届出。投票日は21日、即日開票。各党、各候補者の政策や体質を読み解き、投票行動を起こしましょう)

7/5 知立市消防団操法大会激励会
(7/20に開催される第64回愛知県消防操法大会に知立市を代表して出場する第2分団の皆さんの連日の演習を観閲し、激励してきました。消防操法は消防団の訓練のうち、基本的な操作を習得するための手順です。ポンプ車から給水して火点と呼ぶ的を目掛けて放水、最後に撤収するまでの一連の手順を演じます。規定時間内に迅速かつ正確な動作が求められ、緊張感のある訓練です。日頃から消防業務に精励いただいている消防団の皆さんの県大会における勇姿を応援しましょう)

 



7/7 「知立の山車文楽とからくり」保存会公演
(知立が誇る文化遺産である山車文楽とからくりの上演を拝見しました。各演目の内容説明を詳しく聞くことができ、改めて親しみを深めることができました。山車の上の人形浄瑠璃やからくり人形芝居は全国でも珍しく、270年程前から続く貴重な文化ですが、戦後に一度途絶えてしまったこともあり、その伝統の継承に保存会の皆さんが現在尽力されています。何事も当事者意識が重要であり、わが故郷の文化を自ら守るという思いを皆さんと共有したいと思います)