3/18 議員連絡会

(議案や請願{国民に認められた憲法上(第16条)の権利の一つで、国または地方公共団体の機関に対して意見や希望を述べることを言い、その手続等は請願法によります。提出された請願は、所管常任委員会に審査を付託し、その審査の結果を本会議に報告し、議会としての採択、不採択の決定をします}、意見書{地方自治法第99条において、地方公共団体の公益にかかわる事柄に関して、議会の議決に基づき、議会としての意見や希望を意見書として内閣総理大臣、国会、関係行政庁に提出できることとされており、愛知県議会では、各定例会に議員発議で提案し、採択します}の採決時における態度を示し、閉会日の本会議に臨みます)

 

3/19 米Cafe Repos

(アグリ知立さんが中央公民館1階にオープンしたカフェに行ってきました。知立で採れたお米と野菜を使った料理が自慢のお店です)

 

3/20 本会議(討論・採決→閉会)

(一般会計当初予算及び豚コレラの追加緊急対策に係る補正予算、部局設置条例の全部改正など、全61議案すべてを慎重に審議の上、可決、承認しました。新年度も大村知事と力を合わせて、産業基盤の強化と教育福祉の充実を両軸に、日本一元気な愛知、すべての人が輝く愛知をつくってまいります。

 

これで任期中最後の定例会が閉会しました。いよいよ4/7の県議会議員選挙に向けての準備を本格化いたします。

 

今春の県議選におきまして私は、政策論争を通じて真正面から挑んでまいりたいと考えています。3期12年間の実績を踏まえて、大村知事との強い信頼関係を基本に、市民の皆さんにしっかりとした針路を示してまいります。そのうえで、市民の皆さんの良識による客観的なご判断を仰ぎたいと存じます。

そもそも、県議選における政策論争とは、県議会議員という職責を担うにあたって、今日までの愛知県の行政運営をどのように評価するのか、つまりは、どの政策制度のどの部分に問題があると指摘するのか明らかにし、その問題をどのような手法を使い、どの財源を使って解決するのか、などの個別具体的な政策論を、候補者が広く市民の皆さんの前に持論として訴え、政策論を競い合うことであります。個々の候補者が政策課題を解決する筋道をしっかり示すことは、市民の皆さんの付託に応えるための前提であるからです。

なお、付け加えて申し上げますと、地方政治が政党の論理に支配されることはあってはならないと考えます。地方自治および住民自治の本旨に沿って、地方分権を進め、愛知県政は愛知県民と県知事、そして県議会議員とによって、主体的に県の行政運営がなされるべきと考えます。

実際、地方議員(県議、市町村議)は所属政党にかかわらず、個々の議員が解決すべき政策課題を共通に認識することができるため、多くの場合、議論の後にはより効率的、合理的な論理に集約され、立場を越えて合意形成されています。

ところが、国政において国会議員は日常的に政権争い、政党間争いを繰り広げており、所属政党の論理以外を容易に認めようとしません。(政府与党案に対して野党は基本的に反対するし、野党案を与党は基本的に認めない。)こうした所属政党の違いによる不毛な足の引っ張り合いは、言い換えれば、決めることができない政治であり、行政運営の停滞、国民生活の不安定を招いています。

このような国政政党による闘争論理が地方政治に持ち込まれ(選挙区における覇権争い)、市民生活に直結する政策が決まらない(政策合意に協力しない)などということがあってはならないのです。

従いまして私は、今春の県議選を通じて大村知事との連携をさらに強め、どの政党所属議員とも、また、どの政党支持者とも、この地域を良くしていこうとする方々とともに、より多くの政策課題を解決できる体制を整え、解決の手法や財源など具体の筋道をしっかり示してまいりたいと思います。

このうえは、市民の皆さんの幸せと笑顔のために、これまで以上に粉骨砕身して全力を尽くしてまいります)

 

【仲間の県議をご紹介(一部抜粋)】

 

※中村すすむ県議はトヨタ自動車ご出身で私とは同期であり、全トヨタ労連政策推進議員として大変お世話になってまいりました。篤実温厚なお人柄でいつも気に掛けてくださり、今期でご引退される身でありながら、県議選を前に様々にご助言を戴いてまいりました。ご期待に沿えますよう一生懸命頑張りたいと思います。長年本当にありがとうございました。

 

※岩村進次県議は海部俊樹元総理の秘書ご出身で第91代愛知県議会議長を歴任された県議会の重鎮です。県議選に出馬する前の私を秘書にスカウト戴いた経緯があり、以来公私ともに薫陶を戴いてまいりました。官邸とのパイプも太く、直に乗り込んで折衝されている姿は頼もしく、まさに親分肌で面倒見の良い先輩県議です。大村知事からの信頼も厚く、引続きご指導賜りたく県議選の勝利を祈願いたします。

 

※そのやま康男県議は剣道の達人であり、「政者正也」(=政治に携わるものが常に正しくあれば、世の中は正しくなる)という論語のことばを信条とする信念の人です。常に柔軟な思考で発想が豊かであり、あらゆる分野の政策について日頃から持論をぶつけ合うディベート仲間です。大村知事とも気脈を通じ、引続き協力してまいりたく県議選の勝利を祈願いたします。

 

本会議

 

本会議

 

中村すすむ県議

 

岩村進次県議

 

そのやま康男県議

 

米Cafe Repos

 

連絡会議

 

控室自席

 

春間近