今日は午前中だけ事務所にお邪魔しました林本です、こんにちは!


今回は特筆すべきことは無いので、私の政策研究のテーマ【雇用問題~男女の賃金格差~】について少し書かせていただこうと思います。


まず何故このテーマにしたのかというと、私はインターン参加前は予算や税など政治とは切っても切れないお金の問題について調べたいと思っていました。

しかし、参加してから他のインターン生や議員と色々な問題について話し合っていくと、お金の問題を始め、全ての問題は雇用問題に帰結することに気づきました。

雇用問題をテーマにすると決め、漠然とインターネットや新聞、テレビで調べ始めていたころ、議員から「もっとこまかくひとつの問題に絞って調べたほうが身になる」というアドバイスを頂いたちょうどそのとき、新聞で”男女の格差”についての記事が目に留まりました。

そこには女性運動家が格差を是正するよう要請していると書かれていました。

記事を読んで、格差があるといわれているが、実際はどうなのか。また、格差が存在していたとして正されればどのように世の中が変わるかに興味を持ちました。

実際、私は母が「正社員で勤務内容に変わりは無い(むしろ私のほうが仕事をしている!・・・らしい)のに給与体系や出世に格差がある!!」と嘆いているのを何度か聞きました。


さて、まず本当に格差など存在しているのでしょうか?

アルバイト情報誌などを見る限りあまり感じられません。

そこでインターネットで検索したところ、でるわでるわ検索に引っかかったのはなんと177,000 件

問題を感じている人が運動家の方やうちの母以外にもいることは確実なようです。


そこで、厚生労働省所管のホームページを見たところ、同一の職務内容なのに賃金が違うと違法になると法律で規定されていることが分かりました。


違法なら格差は生まれないと思うんですが、実態は違う・・・この矛盾については今後活動されている方にアポイントをとって、具体的な問題を把握したいと思います。

もし問題を抱えていらっしゃる方など情報をいただければ幸いです。


以上中途半端ですがご報告でした!