S = Subject(主語)
V = Intransitive verb = V.i. (不完全自動詞)
C = Complement = (補語)
┌(┌ ^o^)┐ ホゴォ・・・
(表記において、完全自動詞と不完全自動詞の間に差はありません。あしからず。)
第3文型は、前回予告した通り、不完全自動詞なるものが登場します。SVCにおけるVは、それ単体が主語についても、文章を完成させることはできません。
①不完全自動詞としての ”be動詞”
前回、be動詞を完全自動詞として紹介しましたが、不完全自動詞としての働きもします。何が違うのかといえば、下記のように、S + V の形で、主語にbe動詞を付けても、今度は完成された文章とはみなされません。これだけでは、物足りないのです。欠品なのです。不完全なのです。
I am (物足らない。)
His home is (欠品)
She is (不完全)
ならば・・
何かを補いたいですよね?
完成させたいですよね?
COMPLETEさせたいですよね?
・・・ちょっとクドイ
そのために必要なのがC = Complement(補語)なのです。下線部にある、Cを付け足すことで完成された文章になります。
I am a dangerous man.
his home is a luxurious mansion.
She is anxious about his future.
C(補語)の役割を担うのは、
n = noun(名詞)のほかに、
adj = adjective(形容詞)があります。
完全自動詞のbe動詞が主語の存在そのものを明示するものだとしたら、不完全自動詞のbe動詞は、主語の概念や状態、様子を表すためのイコール記号のようなものです。
主語にイコール記号が付いただけでは、文章として成り立たないのは、よく理解できると思います。
I =
His home =
She =
②be動詞以外の不完全自動詞の例
Obama became President in 2009.
Obama(S) became(V.i.) President(C) in 2009(M).
Your dreams come true.
Your dreams(S) come(V.i.) true(C).
The baby fell asleep.
The baby(S) fell(V.i.) asleep(C).
He seems angry about something.
He(S) seems(V.i.) angry about something(C).
This flower smells wonderful.
This flower(S) smells(V.i.) wonderful(C).
文例は、実践ロイヤル英文法から拝借
このSVCも、さまざまな形容詞を用いて、さまざまな表現ができますので、より詳しく知りたい方は、文法の参考書を読んでみてください。次回は SVOO です。では、また・・
┌(┌ ^o^)┐ ホゴクレェ・・・・
おまけ
前回、M = modifier(副詞的修飾語句)というのを紹介しましたが、このMは、adv(副詞)と前置詞句(前置詞+名詞の形で、主語と動詞を含まない)の総称です。
He can run fast.
He(S) can(助動詞) run(V.i.) fast(adv = M).
I am on a train.
I(S) am(V.i) on a train(前置詞句 = M).
かなりややこしく、わけわからんと思いますが、以後、何度も、M とか adv とか adj などを登場させますので、ゆるりゆるりと理解していってください。