英語はやさしく -34ページ目

英語はやさしく

英語ペラペラに話す必要はないけど、英字新聞読んだり、相手の言っていることをだいたいわかりたいという人は多いはず。英文法を中心に、ただのひけらかしやら、英語にちなんだ情報を発信します。



Give me chocolate!


たぶん、戦後、日本人がはじめて口にしたSVOOの文型じゃないか?
だから、何だ? とは言わないでくれ・・・

S = Subject(主語)

V = V.t. (授与動詞、または目的語を二つとる完全他動詞など。)

O = Indirect object (間接目的語)

O = Direct object (直接目的語)

つまり、
~に ~を あげた。

 の、「~に」が間接、「~を」が直接

かなり丁寧な説明


このSVOOに関して、問題となる部分は、おそらく次のような場合

The soldier gave him a chocolate.(SVOO)

↓ から

The soldier gave a chocolate to him.(SVOM)
M = 副詞句(前置詞+名詞)

への 書き換え


 なんでこんなことするの? と思うだろうけど、注目すべきは、最後にくるNoun(名詞)の違い。英語の場合、一番新しい情報一番最後に置くことになっている。たとえば・・

キラークイーン「フレディーったら、彼(たぶん、ブライアン)に何をあげたと思う? 自転車あげたのよ!!」

・・みたいな文脈を表現するなら

Freddie gave him a bicycle!!

- または -

キラークイーン「フレディーったら、その自転車を誰にあげたと思う? (たぶん、ブライアン)にあげたのよ!!」

・・のような文脈なら

Freddie gave a bicycle to him!!

 
 となります。このSVOOからSVOMへの変換のさい、Mの前置詞が「to」になる動詞と「for」になる動詞とがあります。(分類方法は、『高校総合英語 Forest』から拝借)

「to」をとる動詞 = give型の動詞
give,lend,show,hand,offer,pass,pay
sell,send,teach,tell など

相手がいることを前提にした動詞が「to」をとるのが多い
(相手に :あげる、貸す、見せる、手渡す、送る
 払う、売る、教える、言う、など)




「for」をとる動詞 = buy型の動詞
buy,find,cook,make,choose,get
leave,play,sing など
 ↓  
 相手を前提にしないで、自分自身のためにできる動詞が多い。自分のためにすることもあれば、それを、他の人のためにしてあげることもある。

(相手に :買ってあげる、見つけてあげる、作ってあげる、選んであげる、手に入れてあげる、残してあげる、演奏してあげる、うたってあげる など )


 SVOOの解説は以上です。次回は5つある文型の最後、SVOCを紹介します。
 ではまた・・

We Will rock you!!

(/・ω・)(/・ω・)(/・ω・)(/・ω・)



おまけ


 電子辞書で見つけたんだけど、「戦争に行きたがらない兵隊」のことを「chocolate soldier」っていうんだって!!!









 BBCワールドニュースを聴いてると、アフリカの人とか、欧米以外のいろんな国の人が出てくるんだけど、ものすごく英語が下手くそなわけですよ。つっかえ、つっかえで、発音も正確なのかわからない。
 
 でも、伝えたいことを伝えているんです、BBCのレポーターと対等な会話ができているんです。凄いんですよ。僕としては、これぐらいになりたい。流暢に淀みなく、気のきいたフレーズを駆使しながら、英語を話すつもりなんて毛頭ないんですよ。日本語自体満足に喋れませんからね。
 
 なんというか、私たちが比較的よく聴く英語というのは、ニュースキャスターや俳優、英会話教師など、ある程度、カツゼツがよかったり、話すのが得意だったり、そういう人が話す英語だと思うんです。彼らが流暢に、気のきいたフレーズも混ぜて、英会話ができるのは、当たり前といえば、当たり前。
 
 私たちは、そういう英語を聴き続けていくうちに、無意識に、「途中で噛んじゃダメだ!」とか、「相手を待たせないために、速いスピートで話さないと!」とか、「できるだけ、語彙を積み込んで話さなきゃ!」みたいに、自分たちで自分たちの英会話力のハードルをグングン上げてる可能性がある。
 
 それで、いざ話そうとすると、「自分のこんな発音、語彙じゃ、相手に笑われるんじゃ?」と怖気づいてしまう。そういう人も少なからずいるような気がする。少なくとも、私はその部類にガッツリと入部している。
 
 オバマさんは、演説の時は、ものすごく流暢に、力強く、群衆を鼓舞させるような発言をする。それを日本のマスメディアが賞賛して、演説集みたいな本まで出してた。けど、ああいう演説は、テレプロンプターとスピーチライターさんがいるから、実現可能なのだ。
 
 それ以外の、たとえば、ニュースアンカーのインタビューを受ける場合や、集会で有権者に対してアドリブ的に話すときなど、事前に話す内容が決まってないものだと、オバマさんは意外と話ベタです。途中で「uh-・・ you know・・uh・・」みたいになることも多々ある。でも、そういう普通に話すオバマさんなんか、日本のテレビにほとんど出てこないもんね。
 
 リスニングの勉強には確かに、サブテキスト(実際に何を話したのが活字になって、確認できるやつ)が付いた、リスニング教材(AFN/VOAとか)というのは、有効です。でも、できれば、普通の人の普通の英会話というのを聴けたらいいのになぁ、とか思ったりする。そういう会話にじかに触れるなら、やっぱり留学なのか? ヤダ、メンドクサイ。カネモネェ。
 
 そういう意味じゃ、ポッドキャストのBBCやNBC、CNNなどを聞き流すというのいいかも。内容は理解できなくても、レポーター以外の一般の人や、演説モードじゃない政治家とか、彼らにとっての普通の英会話を聴くことができる。、意外と、噛んだり、言葉に詰まったり、途中で何度も言い換えたり、早口の人もいれば、ゆっくりな人もいる。

 そういう、数えきれないほど多くの、英語という言葉の喋り方があることは、実感できると思う。それだけでも、自分の英会話に対する、ハードル上げを抑止できるのではないかと。

 あと、これは未確認の情報ですが、イギリスとかだと、流暢にしゃべるよりも、途中にウーとかアーとか、混ぜて、つっかえ、つっかえ話す方が思弁的な人と思われるそうだ。「この人はよく物事を考えながら話す人なんだわ」と高評価を与えるそうだ。

 

 あぁ…、外国人全員、日本語話せるようになればいいのに・・・

 そんな妄想を週妄2日でおこないながら、タラタラと英語に触れ続けております。雑文以上。SVOOについては5日、土曜日の夜9時ぐらい、もしくは翌朝9時ぐらいになるかもです。
 

 また、凍結を食らいました。フォロアーを増やしすぎたのがまずかったのかなぁ…。今回は控えめにしたつもりだったのに。既に、凍結申請を行っております。いつ解除されるかわかりませんが、こちらのブログのほうは、通常通りに更新したいと思います。