Give me chocolate!
たぶん、戦後、日本人がはじめて口にしたSVOOの文型じゃないか?
だから、何だ? とは言わないでくれ・・・
S = Subject(主語)
V = V.t. (授与動詞、または目的語を二つとる完全他動詞など。)
O = Indirect object (間接目的語)
O = Direct object (直接目的語)
つまり、
~に ~を あげた。
このSVOOに関して、問題となる部分は、おそらく次のような場合
The soldier gave him a chocolate.(SVOO)
↓ から
The soldier gave a chocolate to him.(SVOM)
への 書き換え
の、「~に」が間接、「~を」が直接
かなり丁寧な説明
かなり丁寧な説明
このSVOOに関して、問題となる部分は、おそらく次のような場合
The soldier gave him a chocolate.(SVOO)
↓ から
The soldier gave a chocolate to him.(SVOM)
M = 副詞句(前置詞+名詞)
への 書き換え
なんでこんなことするの? と思うだろうけど、注目すべきは、最後にくるNoun(名詞)の違い。英語の場合、一番新しい情報は一番最後に置くことになっている。たとえば・・
キラークイーン「フレディーったら、彼(たぶん、ブライアン)に何をあげたと思う? 自転車あげたのよ!!」
・・みたいな文脈を表現するなら
↓
Freddie gave him a bicycle!!
- または -
↓
Freddie gave him a bicycle!!
- または -
キラークイーン「フレディーったら、その自転車を誰にあげたと思う? 彼(たぶん、ブライアン)にあげたのよ!!」
・・のような文脈なら
↓
Freddie gave a bicycle to him!!
↓
Freddie gave a bicycle to him!!
となります。このSVOOからSVOMへの変換のさい、Mの前置詞が「to」になる動詞と「for」になる動詞とがあります。(分類方法は、『高校総合英語 Forest』から拝借)
「to」をとる動詞 = give型の動詞
give,lend,show,hand,offer,pass,pay
sell,send,teach,tell など
↓
相手がいることを前提にした動詞が「to」をとるのが多い
(相手に :あげる、貸す、見せる、手渡す、送る
払う、売る、教える、言う、など)
「for」をとる動詞 = buy型の動詞
buy,find,cook,make,choose,get
leave,play,sing など
↓
相手を前提にしないで、自分自身のためにできる動詞が多い。自分のためにすることもあれば、それを、他の人のためにしてあげることもある。
(相手に :買ってあげる、見つけてあげる、作ってあげる、選んであげる、手に入れてあげる、残してあげる、演奏してあげる、うたってあげる など )
SVOOの解説は以上です。次回は5つある文型の最後、SVOCを紹介します。
ではまた・・
We Will rock you!!
(/・ω・)(/・ω・)(/・ω・)(/・ω・)
おまけ
電子辞書で見つけたんだけど、「戦争に行きたがらない兵隊」のことを「chocolate soldier」っていうんだって!!!