SVOは5文型の中で、もっともポピュラーな形です。
S = Subject (主語)
V = Transitive verb = v.t. (他動詞)
O = Object (目的語)
Transitive とは、対象に影響を与えるという意味です。ランダムハウス辞典などでは、他動詞は、省略されて、「V.t.」と表記されます。
SVOの例文
I teach English.
The big fat cat scratched me.
Japan exports manufactured goods.
こんなん、簡単すぎるわ(`Д´) と怒られそうですね。この形は、日本語で考えてもすんなり理解できる形ですから、そのまま、主語→目的語→他動詞とたどってゆけば、簡単に和訳できます。ただし、中には、そうはいかない曲者もいます。
(1) The theater seats 1,200 people.
(2) He survived his son.
(3) Why don't you google the term?
(1)は、そのまま和訳すると「その劇場は1200人の人々を座らせる。」と違和感のあるものになってしまいますが、こういう場合は「その劇場は1200人収容できる。」と意訳してください。英語では、こういった無生物を主語にした面白い文章が多くあります。
(2)は、厄介なことにゴリ押しで「彼は息子を助けた。」とか和訳できちゃいそうですが、正解は「彼は息子より長生きした。」という意味です。・・・なんか、納得できませんよね。こういうのに出くわしたら、あきらめてください。(おい!)
一見簡単に見える動詞でも、辞書を引くことと意外な意味を持っている場合もあるということです。
(3)は、googleが他動詞になっちゃってます。意味は「その専門用語、検索してみたら?」という意味です。名詞だと思っていたものが、動詞として使われていることが多くあります。「house」や「nuke」なども、動詞として使われていますので、検索してみてください。
SVOといっても、なかなか侮れないものがあります。簡単な文章でも、副詞句や副詞節などの修飾語(文章のアクセサリーみたいなもの)と一緒に長文の中に入っていると、意外と混乱することがあります。
ジーニアスなどで、他動詞を参照すると、SVOで使うんだよ、とはっきりと明示してくれますので、例文を書き移したりして、この形に慣れるといいと思います。慣れれば、文章を読むときに、わざわざS→O→Vと日本語風に目を移さなくても、左から右へと読むだけで、意味をすばやく理解できるようになります。
簡単ですが、以上です。( ´_ゝ`)
もっと慣れて、内容を豊かにしていくので、生温かい目で見守ってくださいませ。3日に一度ぐらいの更新ペースになるかもしれません…