一般的に最近のコンサートはそのチケット代だけでは費用をペイできなくなっており、同日に販売するグッズの売り上げで赤字を補填しているという話を聞いたことがあります。
「上地雄輔モバイルファン感謝祭」もそうでしたが、今回の「ひまわり祭」。
チケット代が2500円ですから、6600人入場したとして1千650万円。
雄ちゃんのギャラや設備費用、スタッフの数、無料チャーターしたバスのことなどを考えると大赤字でしょう。
(T_T)
しかし、おみやげや京急電鉄、横須賀市近郊に落としたファンのお金といったらハンパないと思います。
(@_@)
レコチョクの着うたランキングでは「いちょう」は2日続けて西野カナさんに次ぐ2位。
「たんぽぽ/海賊船/其の拳」と同じ値段で「2曲入り」の「いちょう」CD+DVDは今後売り上げとしてどう動くのか。
(-""-;)
ほとんどの方がそうだと思いますが、私は雄ちゃんを芸能人を超えた一人の人間として尊敬しています。
しかし同時に「商品」としての「上地雄輔」や「遊助」にも注目しています。
9月28日朝のワイドショー。
「ズームイン!」では「ひまわり祭」を「2回目のファン感謝祭」と紹介しましたが、「やじうまプラス」では「新曲発表イベント」と紹介されていました。
( ゚ ▽ ゚ ;)
「ひまわり祭」当日、「海賊船」のライブ録音?用にファンのかけ声をとった際、雄ちゃんは会場のスタッフ席にいたソニーミュージックのなんとかさん(ツジノさんだったかな?)というプロデューサーさんを会場のファンに紹介してくれました(よね?)。
私たち会場のファンは雄ちゃんとそのプロデューサーさんから「海賊船」への掛け声の入れ方の指示を受けました。
個人的な感想ですが、そのプロデューサーさんは会場のファンに気を使っていたような気がします。
一発OKを出したり、褒めてくださったりして。
会場と一体となったことにより満足そうにしている雄ちゃんの笑顔を見ながらも、ソニーミュージックの方がいたことで、心のかたすみでは、「ふぅん・・・そうなんだ( °д°)」と思ってしまった私です。
「たんぽぽ」が何のタイアップもなかったり、プロモーション活動として意外とその露出が少なかったと感じている私には、今回、新曲が「液みそ」CMとのタイアップ、ちょうど同時期に俳優としてドラマ出演あり、という話題性があることに「そうしちゃったのかな?」という苦笑いと期待感とが入り混じっています。
世の中には音楽はあふれ、それぞれにクオリティは高く、音楽に命をささげようとしているミュージシャンがたくさんいます。
その中で今後、「遊助」がアーティストとしてそんなミュージシャンたちと肩を並べ、彼らしい自由な音楽活動を続けていくには、彼とそのスタッフの音楽センスも必要ですが「軍資金」も必要です。
「遊助」でご飯を食べている人たちがたくさんいます。
「数字はオマケ」が合言葉の雄ちゃんですが、雄ちゃんはフリーダムに、「そろばん」のほうはソニーミュージックさんその他にしっかりがんばっていただいて・・・。
(;^_^A
ファーストシングルが大ヒットすると、楽曲の良し悪しにはかかわらず、なぜかシングルを出すたびに売り上げは減っていったりする傾向があります。
いろんな意味で「いちょう」の大ヒットを希望しています。
※「げん恋」レポはまた改めて(θωθ)/~