昨日友達から「トイプードルの警察犬がいるらしいよ~」と聞いたので検索してみました。

トイプードルの警察犬

やっぱりアイドル的な存在なんでしょうかね。

私は小さい頃から、ずっと動物が好きで、今までいろんな動物を飼ってきました。

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物心ついた頃から、犬が大好きで裏山から自分よりも大きな野犬?野良犬?を連れてきては、乗ろうとして、母親を驚かせたり[みんな:01]

初めて飼った犬も、小学校低学年の時に近所で捨てられていた生まれたばかりのミックス犬の赤ちゃん。友達と取り合って力づくで??連れて帰ってきたのです。たぶん柴犬系の雑種だったけど、絵本で見たバンビちゃんみたいな美人さんでした。

昔はかなりのおてんば娘だったと思います[みんな:02][みんな:03]

それから、カメを拾ってきたり、お祭りのヒヨコをねだったり、メダカや金魚を飼ったり、結婚してからもシマリスやゴールデンレトリバーなどなど常に動物と一緒でした。

あ…余談ですが、ヒヨコはあっという間にニワトリになり、ある日鳴き声がご近所迷惑になるからと、突然いなくなりました。

母に尋ねると、お米屋さんの所へ行った…と。お米屋さんには餌もたくさんあるし、いいでしょう~と。

その時は気にもとめていなかったけれど、大人になって、ふと…本当の所はどうだったのか??[みんな:05]

確かめる前に母も父も逝ってしまいましたので、もう聞く事もできません[みんな:06]世の中には知らなくて良い事もあるかもしれません[みんな:07]

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先ほどから登場してるのが、今飼ってるコロンです。
始めての室内犬。

犬は大好きだけど、飼い始めた頃はまだ子供が小さかった事もあり、かなり厳しくしつけをしたかもしれません。

トイレのしつけはもちろんですが、

「ソファやベッドには絶対上がらせない」

「人間の食べ物は絶対に与えない」

「顔をペロペロさせない」

などです。

でも一緒にずっと暮らしてると、だんだんとルールも緩んできて、今は…

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ソファの上どころか、背もたれの一番高い所にで~んと寝ている姿さえかわいく思えます。[みんな:04]

ベッドへも今では堂々と寝ていますし、これからの季節、みんなでポカポカコロンの取り合いになります(笑)

人間の食べ物も、パンだけはあげたりもしています。

でも最初に厳しくした事は間違ってなかったと思います。食事をしていてもテーブルの上にあるものを取ろうとする事はありませんし、みんなが食べている時はテーブルの下でドッグカフェ状態。食べ終わると、「何か忘れてない??」とばかりにごはんをアピールします。私がうっかり忘れていると、自分で食器を引きずってきてアピールもしますよ。(笑)

ただ、最後の

「顔をペロペロさせない」

これだけは、正直しつけとして正解だったのか…今でもわからないのです。

衛生上ペロペロはしない方がいいという話もあり、子供にもさせたくなかったので躾をしました。

躾と言っても、舐めようとしたら、顔を背けたり、ダメっ!と言うぐらい。

それでもすぐに舐める事はしなくなりした。というより、逆に顔を近づけてもコロンの方が顔を背ける感じになりました。舌を出してペロンペロンとはするけれど、絶対に舐めません。

「舐めたいけど、舐めたら怒るんでしょ??」と言うように上目遣いで訴えてきます。そして悲しげに顔を背けます。


でも、犬のこの人間の口を舐める行動の意味を調べると、甘えや愛情、服従の感情だそうで、それを禁じるというのは如何なものかな??という疑問もあります。

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間違った躾かもしれないけれど、コロンとの間には絶対的な信頼関係もあると信じていますし、きっとその表現は他の行動にも表れていると感じています。

あ…たまに息子の顔をペロペロしてますよ。息子だけは許してくれるからだと思うのですが[みんな:08][みんな:09]

そんな様子はやっぱり犬らしくて見ていると微笑ましい光景でもあります。

今ではすっかり家族の一員。

悲しい時は近くにきてじっと目を見て慰めてくれますし、楽しい時は一緒に目を輝かせてくれますし、ケンカをすれば仲裁もしてくれます。

本気でヤバイ…と思ったら二階へ真っ先に逃げていますが[みんな:10][みんな:11][みんな:12]どんなケンカやねん[みんな:13]

そんなコロンももう6才。
いつまでも家族として、仲良くしていこうね。

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