映画「ボーン・トゥ・フライ」を見ました。

韓国映画と思って見に行ったら中国映画で、まるで中国版のトップガンでした。

カッコよかったです。

トップガンと違うのは、民間人の女性教官が登場しないこと。

それと、彼らは敵と戦うためのトップエリートでなく、自国でステルス戦闘機を開発するためのテストパイロット(でもトップエリート)だということでした。

 

中国は他国との共同開発をすることができないため、その分野ではちょっと遅れています。
敵国と肩を並べるためにはステルス戦闘機の開発は必須で、エンジニアのみならず
理系出身のパイロット(主人公)もアイディアを出して設計図を描き、
自分達で部品制作に関わったりするのですから頭が下がります。
開発途中のテスト飛行は故障三昧で、今までたくさんのテストパイロットが事故で亡くなっているという現実も。
飛行シーンはハラハラドキドキでした。
栄光と挫折、仲間の死、友情、主人公の成長、など想像通りのストーリー展開ではあります。
でもアメリカ同様、中国も広大ですからテスト飛行の場所が内陸の砂漠近くで、
とてつもなく広い山岳地帯。その景色は圧巻でした。
残念だったのは中国ですから、戦闘機内のスイッチなどには漢字表記が。
日本に置き換えたら漢字とひらがな、カタカナの表示なわけで
トップガンを100万回見てきた私にとって、悪いけどそこは違和感を感じました。
英語でもいいじゃん、と思ってしまったのですが、自国民でしかシェアしない戦闘機ですから当たり前と言えば当たり前なのでしょう。
大ヒットの映画らしいので、入隊希望者がドット増えるのではないでしょうか。
にしても、平日のレイトショーは私1人だけの貸切状態でした。
ちょっと怖かったです。

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