日本漢字能力検定協会が行う2023年の漢字は「税」だそうです。
昨年は何だったけと振り返ってみましたが、まったく思い出せません。
でも自分の昨年の漢字はしっかり覚えています。
昨年は「老」でした。
鼻毛に白髪が生え、初めて膝が痛み、マスクをあごにかけていたことを
忘れて探した、という老化現象を表した言葉でした。
今年は当然、ショ！！
訓読みで暑いの「暑」です。
たった数年前、地元テレビの天気予報で
「青森県の真夏日（30℃越え）の年間平均は何日でしょうか」という
クイズをやっており・3日・5日・7日の3択でした。
皆さんどれだと思いますか？
私の回答は迷わず3日。正解でした。
しかし、3日もない年や1日もない年も、今までたくさんあったのです。
熱帯夜など 、人生で5本の指に収まる程度しか経験したことがありません。
おそらく在住県民のほとんどが同じではないでしょうか。
ところが、今年は3日どころか30日間ぶっ続けで30℃越えで、
先日のブログにも書きましたが、車が壊れてクーラーが効かず（暖房は効く）、
朝出勤のために乗るとその時点ですでに37℃。
30分運転して会社に着くまでに、45℃まで車内が暑くなりました。
毎日地獄でした。
しかも自宅のリビングにはエアコンがありません。
もう、どんだけ暑いの。
私は同居の叔父のために購入してあげたいのですが、彼は頑なに拒みます。
というのも、もしかしたら来年は寒いかもしれないから。
今までストーブをつけるほど寒い夏もあったため、
その記憶が染みついて拭えないのでしょう。
その気持ちも痛いほど分かりますが、今の時代、クーラーは生命維持装置。
設置するだけして、寒い年は利用しなければいいだけの話なんですけどねえ。。。
もしかして、電気料金は叔父が支払っているため、それを気にしているのかしら。
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