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暑い日々が続く今日この頃僕はどうお過ごしでしょうか?

そんなお昼は久しぶりにいった行きつけの洋食屋で

「ナポリタン&ライス」を。
ん?良く考えてみたのだが久しぶりに行ったら行きつけではないかも。

まぁさておき炭水化物だらけなのだが子供の頃はこーゆー組み合わせが結構あった様な気がする。

例えばラーメンライスは基本としてもミートソースのスパゲッティ&ライスも悪くないしタヌキ蕎麦とご飯なんてのもオツな感じがする。

今は栄養価だバランス良い食事だなんて言っているがとにもかくにも麺をススって飯をガシガシかっ込んでいたころの日本は元気だったような気がする。


なんか今年の夏も灼熱な感じがするのでランニングで額に汗をしながら米をかっ込んむ

「昭和の夏」

な雰囲気も楽しいかも。

なんてベルトを緩めながら空想してみたりして。
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本日は最近できた小洒落た麦とろ屋へ。


建物は古民家改造で店員はお洒落なカフェチック、音楽はウルサイ感じ。

こいつは酷い料理を出す店の典型だろうと半ば偏見の目でみてたのだが驚いた。

まぁ器は最近な感じなものは使っているが料理はきわめて基本に忠実。

造りの角は立ってるし茶碗蒸しの食い味も良い。

肝心のトロロはちゃんと出汁で延ばしてありアタリも良い。

てか献立の構成が良い。

お洒落チックな料理は無いものの逆にこーゆー基本的な料理が出来ない職人が多い中、貴重な和食を食べさせる店なのではないか?

なんて独りでブツブツしゃべっていたら連れが教えてくれた秘密。

オーナーは表まわりで若いが調理場はその父親で昔からの職人だそうだ。

うーん。

昔気質の父親の料理をベースに現代の感覚で商売をする。

なんか良い店かも。
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昨日は友人と群馬県は富岡製糸工場へ。

実は高崎の達磨寺へ行く事が一番の用事だったのだが北関東自動車道のおかげで早く着いた僕は富岡製糸工場まで足を延ばそうと、、、

僕は製糸工場まで歩く為にちょうど街の中心にある駐車場に車を停めた。

ドアを開けるとそこはすでに静けさに包まれていた。
街に人はいない訳ではない。
観光客もまばらではあるが歩いていた。

しかし街から人の声は聴こえずただ風の音だけが流れていた。

僕は製糸工場を見終えると街をぶらつき始めた。

街は二昔前の雰囲気で商店街も暗くこ洒落た店もない。

あるのは古ぼけた食堂と洋食屋が数件づつ。

僕は迷わず食堂へ。

その店は昭和30年代の佇まいのままで店員も年老いた方ばかり、唯一の英語のメニューはコカ・コーラだけだった。

僕はラーメンを頼む。

ラーメンは見た目こそは由緒正しい中華そばであったが味は独特だった。

スープは燻した感じが強く醤油だれは「タマリか?」と思う程にクセがある。

麺は太めで柔らかめ。

多分、長年続いている感じからこのラーメンは富岡のソウルフードなのではないだろうか?

そうなれば僕は批評するソレではない。

しかもラーメンは嗜好が先立つからね。

僕はラーメンを素早くススルと店を出た。

小雨のパラつきは始めた街はまた静寂に包まれていた。