クセのあるほう | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

ハイボールの続きです

って、何のこっちゃわからんよな(笑)

 

(2つ前のブログ記事を辿ると)

隠れ家的イタリアンで、ハイボールを頼んだわけです

 

”一般的なハイボールと、クセのあるやつ”どっちにしますか?と問われ、2杯目はクセのあるほうを注文してみました

 

 

そいつを一口飲んだとたん、

くせどころか、


くせものやん(笑)

 

 

と同時に、脳の記憶領域が発動しました


 

かつて、中野のバーで、ほんのちょびっとだけ味見さしてもらった"ラフロイグ"のカホリ

 

(真偽はわからんが、飲んだ瞬間、その名が蘇った)

 

味と匂いと音楽は、一瞬で過去にワープする

 

 

ラフロイグは、人によっては”正露丸の味”といわれたりするやつな

 

 

クセ=個性だから、一度、個性にやられてしまうと、どハマりする人も多いようですが、

 

オラは足元を救われませんでした(笑)

 

 

 

 

一方、

 

普段、オイラがスルーしている”羊肉”も、この店のは食べてみたい!と思い(なぜか確信あり)

 

大正解だったにっこり立ち上がる

 

(この骨付きヒツジ、何個でもイケそ)

臭みがまったくなくて、とてもウマイのでちゅ立ち上がる

 

そのやうに感じたヒツジは、この店と、江戸(麻布)のトルコ宮廷料理の店だけ。

 

 

普段、ヒツジは敬遠(スルー)してるんで、確率的に、そことここしか食べてないのもある(笑)

 

 


くせものハイボールのあとは、白ワインにしました

 

 

(イタリアンマスター曰く)

このワインはリーズナブルで、昔からよく出してます、とのことでした、

 

 

香りも味もヒジョーーにしっかりしていて


 

白い顔をした赤ワインのよう。

(笑)

 

 

デザートは、(頼む前に)

”お味見”とのことで、バジルジェラートが運ばれてきました指差し

 

なぜなら、

(同行の)Mシャチョーがやってる水耕栽培のバジルで作られた新作アイスだから、だそう

 

 

そもそも

マスターがMシャチョーのオヒスにバジルを買いに来られたのがきっかけで、この店の存在を知ったんだと

 

 

(オヒス1階のフロア全体が水耕栽培スペースになってますニコニコ)

 

 

 

バジルのジェラート、めちゃ気に入りました目がハート

オイラだけ、”おかわり”(2個目↑)

 

(遠慮せえよ)

 

 

さっきの白ワイン(二杯目)ともよく合いましたニコニコ

 

 

秘書I子ちゃん(運転手でもある)は、"ノンアルのカクテルしよーかな"ってことで、

 

BARマスターに

「マスカットを使ったカクテルとかってあります?」と注文したら

 

 

マスター曰く

  

「マスカットは変色するし、そのまま食べたほうが美味しいですよ」

 

と、

マスカットが粒のまま器に盛られて運ばれてきた(笑)

 

 

たしかに

単体でカンペキに美味しいものを、わざわざこねくりまわす必要はないわな

 

 

ありそうでなさそうな対応が新鮮だったひらめき

 

 

 

おとといの記事にも書いた通り、この店、BARマスターもイタリアンマスターも、俗世的なところがないねん

 

 

そういう人と対面すると、いかに、日常、余計なものばかり身につけてて、それが当たり前になってるな、と、

 

俗な我が身が浮き彫りになる(笑)

 

 

もちろんオラは無理なくやってるわけだけど(実際、ラクに生きてるしぃ)

余計なもんを削ぎ落とした本来の感覚に戻ると、ますますラクねニコニコ

 

 

 

☆夏のコラボ通販祭‼️☆

 

8月13日(火)正午スタートですキラキラ

サンタクリスマスマーケット✖️よん画コラボトナカイ

 

オリンピック画もあたらに1点加わりました口笛

昨日紹介した3点のうち、どれが出てくるか??

 

13日正午をお楽しみに富士山

 

 

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