パピコ犬が迎えてくれたランチの店は、クルマでしか行けない+クルマでも通り過ぎてしまう場所(笑)
オイラはクルマを降りるやいなや、お庭にいた黒犬(パピコ6歳)にまっしぐら!
カバンも投げ捨て、ナデナデ、ナデナデ
悩殺(を演じるパピ子さん笑)
お客さんによって、反応の仕方を変える"商売上手犬"やねんて(笑)
犬は飼い主の気持ちを読むしね〜
ウチの故人(飼犬)は気が強かったんで、シツケを厳しくしたにも関わらず、
隣人が来ると(隣人のオバハンにだけ)吠えていた
ワテが隣人を苦手だったのだ。
代わりに吠えてくれとったんや
ヲイヌと遊んでいる時のオラは小学生にしかみえねぇ
幸せそうな6歳児×2名
長いお手手と握手ちまちょ~
さて。
いまでこそ、猫も杓子も古民家ブームで、
自然栽培や無農薬もメジャーになりましたが、
このお店は、そのスタイルを20年前から(!)実現されておりま。
時代のパイオニアだすが、
20年間、ずーっとこのスタイルを貫いてる店は少なかろうよ
玄関(靴をぬいであがる)
店名は、一回ではオボエきらん名前やったな、と、
調べてみたら、”ラスティックバーン”
2回でもオボエられん。笑
この、ラフカディオハーン、
ちゃうわ、ラスティックバーンの意味は、
”田舎のひなびた小屋”(Byグーグル)
その名の通り、お庭も自然のまま、
室内のリノベーションにも力みがなく、
お便所も個性的♪
かつ、異国風でもあり、
「今、どこに来てるんやったっけ?」感覚になりま。
ま、オラは普段から猿飛なんで、
博多のドラッグストアにいても、
「ん?ここは江戸だっけ?ここは何処?」って、脳内混乱するのは日常だすが・・(笑)
ランチのチョイスは、
ナスとひき肉のカレー
辛みが、ちょうど痒いところに手が届く感。
玄米入りの新米も旨し!
サラダは、庭(畑)で栽培されたもの
こーゆー新鮮野菜が一番嬉しいよ
お店とロケーションは、
NHK朝ドラのロケ地にもなり、
そのドラマに登場したそーだす(2015年)
20年前に開業された時には、NHKが来るなんて、予想だにしなかったことでせうね
”20年間”って、アっというマやけど、長い。
いろんな出来事があったやろな~。
女店主が1人で切り盛りされてて、
開店当初は、”すぐ潰れるよ”みたいなこともいわれたらしい。
それで、「今にみておれ!」的な意地が原動力になったみたいですが(笑)
意地だけで20年も維持できるものではなく(シャレかっ)
20年間のカナメカナメで、
"このまま続けなさい!"という流れがあったんだろうとお察しイタス。
”やってて正解”のことって、
それを続けさせられるような出来事が外部から起きて、
自分の両脇を(良い意味で)固められて、前に進めるようになってるもんね。
必要なキャストもその時にちゃんと揃うし。
(あくまでもオラの体験だす)
ちなみに、コロナの期間は、
お客さんがめちゃ”増えて”、大忙しだったそうな
巷でよく耳にした”飲食業の現状”と正反対なところが興味深シ。
それにしても、
20年も店をやってれば、
相手を一目みれば(一言きけば)、お客さんの人となりは一瞬でワカルやろな。
この黒い人もそう(笑)
パピちゃん、また、ヨンちゃん来るからね〜
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(今月末まで掲載)