3197.おススメがない事情ノ巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

 

 

 

 

 

江戸トモから、今日、こんなメッセージがきました。

 

「”7日間のブックマークカバーチャレンジ”にヨンチャンを指名してもヨイ?」

 

 

江戸トモは、今日から1冊づつ、

オススメの本を、FBに、7日間UPしていくそうです。

 

紹介しながら、友人にバトンを渡し、

本の輪を広げていくシステムらしい。

 

 

自粛期間の対策として、誰かが提唱したんでしょうネ。

 

 

 

で、

 

ワテの返事は?

 

 

「アカン(=やらない)」(笑)

 

 

 

最近、読んだ本は、

マンガ”火の鳥”しか無いんだもの(笑)

 

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もともと、本はケッコー読むほうなんスガ、

 

C騒動があってからは、

 

それまで読んでた本が色褪せてみえてしまい、

 

ページをめくる気にならんのだす。

 

 

 

 

逆に、

 

 

手塚治虫の火の鳥は、

マンガやけど、今読むと、リアルすぎて怖いガーン

 

素晴らしい+スゴすぎて、

(これはこれでシンドくなり)休憩中。

 

 

なんでシンドクなるかというと、

 

地球の成れの果てが、

未来の視点から書いてあるせいかしら。

 

 

 

それは置いといて、

 

 

”火の鳥”は、

永遠の命がテーマになっとります。

 

 

 

手塚テンテの結論は、

 

永久に生き続けることになったら、

 

”悲劇でしかない”ってことですわ。

 

 

 

 

生きてる人は、誰かの死を、

 

センセーショナルな悲劇として受け止めるけど、

(当然ショックではあるが)

 

 

 

永久の命を手にいれてしまったら、

必ず、

 

頼むから死なせてくれー!になるねん。

 

 

 

 

 

最愛のオカーハンは60代で死んだけど、

 

子供(姉とワテ)が完全に自立したら、

ヨボヨボのオバーサンにならないうちに死ぬのが本人の望みだったと思う。

 

 

ヴィジュアル的に美しいものを好む人やったんで、

これでいいのだ。

 

 

病室に持ってきてほしい、と

ワテに頼んだものは、

 

 

「メナードの眉ずみ」やったしな~。

(笑)

 

 

 

母の死後、残された家族&関係各位は全員大泣きしたけど、

人間は惜しまれるうちが華。

 

 

と、

当時、ワテは号泣しながらもそう思ったわ。

 

 

ゆえに、

 

ワテも、

 

生きてるうちにやりたい事をやって、

 

 

この世の幕を閉じる時は、

 

 

 

美しいうちがいい。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よんじょう個展2020赤薔薇ピンク薔薇

 

 

☆今年は博多が先↓

 

 

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