カルフールにいた馬
警察犬ならぬ警察馬?
ニースのヴィンテージ店に売りに行ってきました
ほんまにやるか~(笑)
高い失敗やったんで、
ダメ元のゲームみたいなもんだすよ
よく行く店は、(売りたいものがある時は)アポイント要なんで、
滅多にいかない店のほうに持っていきまちた。
店に入ったら、
マダム(店主)不在で、
上品で綺麗な60歳くらい?のマダム(バイトらしき人)が応対してくれた。
「マダム(店主)は15~30分くらいで戻ってきますが、要件をおうかがいしときましょうか?」
YJ「はい、このシャネルコートを売りたいんですけどね」
バイトマダム「クリーニングも済んでてとても綺麗ね。ご希望はいくらで?」
ココで、オラは、
ためしに、
通販で買った値段をそのまんま(ザックリ)ユーロ換算した額を申請(笑)
そしたら、バイトマダム、
意外にも、
「了解。ノープロブレム!」といい、
見積書みたいなものをサラっと書いてくれた。
うわ、そのままで売れた?!
しかも、ユーロのおかげで買った値段(円)より得してるやん
と、
ヌカ喜びした頃に、
店主(マダム)が戻ってきた。
マダムはコートを一瞥し、
「++ユーロは高いわ。古い型だし、ボタンが地味だし」
ってことで、
希望金額から200ユーロ差し引いた金額をワテに提案。
マダム「コートが売れた場合は、あなたの希望金額ってことにして、いまは、200ユーロ引いた額を払うわ」
うまく巻かれてる気はしながらも、それでいいやって、その額を受け取る。
日本円に換算すれば、そこそこの金額やし、
もともと失敗した買い物やし、まあまあの結果だ。
と、
店を出て、
家に帰る道すがら、
「しかし、コートが売れた時に私にどうやって連絡すんねん。ワテの電話番号さえ訊いてへんくせに!」
まあ、うまく巻かれてるわけですが(笑)
なーんか、こういうの気分良くないんで、
やっぱり、
店に戻って質問したろ!(笑)と、
また、店に戻ってん。
そしたら、
もう1人の店主(ムッシュウ=この人がメイン店主)がそこにいた。
ムッシュウは、ワテの顔をみるなり、
あ、戻ってきた!という表情になり、
いきなりイチャモンをつけてん
ムッシュウ(ホモっぽい人)
「アータね、このコート、袖のボタンが1つづつ足りないんだから、++ユーロ(マダムが買い取った額)は高すぎるよ!」
高すぎるって、
どうせ買い取り価格の2~3倍の値段で売るのをワテは知っている。
イチャモンつけて、さらに値下げさせたい意図がミエミエやったんで、
ワテは冷静に
YJ「あ、そう。ほんならもうええわ。
コートは、もう1つの店に持っていく。さっき貰ったお金返しますよ」って笑顔でいうてん。
そしたら、ムッシュウ、急に態度がかわり、
「あ、いや、ボタンはウチでどうにかするからいい、いいよ!大丈夫!」って。
最初からそう言え!
お店としては、シャネルは欲しいブランドやねんなー。
PS
カルフールにいた犬
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きょうはイラストなかったね。(笑)
☆銀座個展☆
ギャルリー・ヴィヴァン
5月19日(火)~5月25日(月)
11時~19時 (最終日は17時)