1793.ワイルドマンゴー味の巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう


リップクリームはMy必需品。

選ぶ基準は、ずばり、味!(フレーバー)


唇のためには無香料が一番よ!という意見もあろうけど、日々の洗剤同様、My基準で”面白くないもの(=無香料)はスル~”、の法則。


何につけ、地味なもんより派手なものにテンションがあがるんで、外見(デザイン)もMY好みのものを買う。

見せびらかす予定はなくても、毎日、対面するものは、美しいほうが楽しいやん。

アナタの奥様のように。・・・。


今回のはデザインはフツーだが、魅惑のフレーバー、

”ワイルドマンゴー”!(お写真左)。


野生のマンゴー、ってどんな味・・・?

マンゴー好きでもないのに(←ガクっ)メチャ気になる。


しかし、値段が安すぎる。2.50ユーロ。

いつも愛用のロクシタン(写真右)は、7.50ユーロ←ウロ覚え。


安いのはありがたいけど、安すぎても『大丈夫か?』になりますな。

リップは原材料がホボ同じだから、値段の高低で効能に大差はないにしても。


ちなみに、
マンゴー味のリップは、BIOコスメ。


個人的にはBIOへのこだわりは皆無ダスが、このBIOメーカー、数年前に比べて、全体の商品価格が2倍近くになってますねん。

ココ数年で、時代がBIO優勢になって、BIO需要が劇的に増えましたんでね。

値段も時代の趨勢にあわせはってんナ。


こーゆー値上げを批判する人がよくいるけど、高くなったことが気に入らんのなら、アンタが買わなきゃいいだけの話。



話を戻すと、

大幅値上げしても2.50ユーロのリップ、って、

ますます大丈夫か?


店頭(薬局)には、ほかにも心惹かれるリップがたくさんあったんで、駄菓子を選ぶ稚児のごとく、その場で何十分、悩んだことか。


結局、初心尊重でマンゴーに決定したわけよ。



で、その日、ウキウキしながら使用開始~。


結果、、、


『どこがマンゴーやねん!!』

マンゴのマの字(味)もないっ


何の変哲もない人だった。


無味乾燥、ならぬ、無味保湿?

いうてる場合か。



無味マンゴーは、早く使い果たして、1日も早く新しい味が欲しー。