1710.アメトピよ~んノ巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう


(↑画は本文と無関係ダスが、背景の建物は”トゥ~ルダルジャン”。左上の”ヤモリ”にもご注目!)


YJブログ、またアメトピに掲載してもらったみたいよ。

今年になって早くも2回目の採用ね!

採用された記事は、一週間前の”仏人会合 ”。


こういう、万人ウケはしないだろう記事、をピックアップしてもらえるのは、嬉しさ100倍です。
記事の最後に、”つづく”と書いてて、続いてへんけど・・・。


仏国に住んで、仏人を目指してしまう日本人もいるけど、オレは逆に、日本人(の要素)がめちゃ濃くなったクチですねん。

仏人相手だと、ますます、日本人美化に拍車がかかる。


先日も、仏人4人がシゴトに関する話で盛り上がってた際、「YJさんはどう思う?」と問われましてんわ。

会話を黙って聞いてる分には亀へんけど、仏人の仕事の捉え方やメンタルが、(日本人にとっては)ずいぶん稚拙に感じるんで、オレにマイクを向けられると(マイクは無いけど・・)、おのずと違う角度から述べることにナル。


YJ「たとえばネ、仏国で、アポの時間通りに来る人は、”キチンとした人”。日本で時間通りに来る人は、”当たり前”!。

もうスタート地点から大差があるわけですわ。

日本で荷物を発送したら翌日到着は当たり前、仏国の最速は”48時間”。(場の仏人、皆、笑ふ)。

(中略)

仏人は義務で仕事をするけど、日本人は、いかなる仕事の中にも”カイゼン”(改良点)を見つけて、よりよりシゴトをしようとする。それは義務ではなくて、カルチャーなんですわ。

どんな仕事の中にも喜びを見つけることができますよ。

日本の組織は、和(平和)を尊重するんで、同僚に大嫌いなヤツがおっても、極力態度に出さないようにするし、仏人には考えられないっしょ。」

そしたら、アフリカ系の仏女が、「あ~、それ、我々(アフリカ人)のメンタリチーと似てるわ~。」と言った。

そしたら、すかさず、別の仏人が、「いや、それとはまた違うと思うわ・・。」と、ツッコンでいた。


PS,

アメトピ掲載は、通算、(タブン)10回になったヨン。

五進法的、数の勘定の仕方に↑こんな形状を(仏国で)見る。

バイビー