1187.西荻ソワレの巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう


西荻窪は(も)、まさかの盛況。
めちゃ楽しいソワレだつた。
連休初日の土曜18時~、しかも西荻窪、というピンポイントだったニモ関わらず、ビックラよ。
オレの力量ではなくて、フランス語教室の生徒さんの集まりが主なんですけどね。

生徒さん達で始終賑わっていて、私も生徒さんとお話したり、南青山の時に来てくださった方々とも再見できた。
それだけでも十分タノシーっ!のだが、皆さんの食事と談笑が一段落した頃、1人の生徒さんが絵をお買いになり、そっから、ダダダっと火がついたよーに、絵が売れだした。大画伯は、ノンビリ談笑してるバヤイではなくなった。
とりわけ、南青山の時のお客人が、『その時からずっと欲しかった絵』を、わざわざココへ買いに来てくださったりして、ほんとうにありがたかったですねえ。



その頃、同行の側近~搬入と事務作業をいつも手伝ってくれてるプロデューサ~は、美酒と豪華料理に入り浸り、すっかりできあがっていた。
赤ラ顔でゴキゲンさんの側近は飲食をむさぼり、勤労意欲を失っていたんで、大画伯が、慣れない会計作業までバタバタとやるハメに・・。

ソワレが終わって、主催者夫人から『ヨンジョーさん、絵は売れましたか?』と訊かれた時は、数も金額もマッタク把握してなかったんですけど、赤坂(旅籠)に戻って、伝票を確認したら、たった数時間のあいだに、こんなに売れてたんかっ!と判明。
いつもは、こーゆー業務はぜんぶ、側近がパパっとやってくれてるんですけど、今回は使いモンにならん右腕やからねえ。
それでも結果は、ウレシイ驚きだつた。



吾輩は、今回みたいな3~4時間の小さきイベントも、南青山のような数日間に亘るイベントも、事前の準備(心がけ)はまったく同じなんですよ。
小さきモノも大きなモノとまったく同じように大事にしたことが、収穫に繋がったような気がシマス。
短時間なのに、ヨン画は100点展示しました。

主催者(日仏人のメオト)がめちゃイイ人で、ラクチンなんで、南青山同様、ヒジョーにやりやすかった。
またもや良縁に恵まれました。
今後も、私のイベントじゃなくても、呼んでもらいますえ~。


かまたシェフの、凄腕料理&シャンパーニュやワイン(飲み放題)も極めて贅沢&充実しとりましたよ
明日にでも、映像で紹介できるカナ)

あー楽しかった!Merci beaucoup a tous!