1123.奥ゆかしき葡萄酒の巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

『ヨンジョーさん、最近、ワインの話がチットモ出てこないじゃないか!』と、お嘆きならびにお怒りの声が、相変わらず1件もないんですけど、本日は、そんな500万人におこたえして、ワインのご紹介です。

紳士淑女のYOU達が、高級なお酒ばかりアオっておられるんで、たまにはこうして、”石の中にも玉(ギョク)あり”を証明する美酒女もいないと、地球の均衡が崩れてしまいます。・・どんな御託やねん。

↓地球バランスに貢献するブドオ酒、3品。
この人ら、金・銀メダル獲得にも関わらず、すべて550円~1000円ザマス。地味で奥ゆかしい仏国産。
日本産の羽生選手も1000円では滑ってくれないヨ。

サヴォア地方の白ブドー酒。金メダル。旨ぇ。

銀メダルの白ブドー酒。旨ぇ。同じシリーズの
赤ブドー酒も以前飲みました。赤は金メダルだったョ。

メダル無しの、クレマン・ド・ブルゴーニュ。
ロゼです。超旨く感じたのは、久々の泡のせい?

3品とも『旨ぇ』。と、豊富なボキャブラリーを露呈する感想になっとりますが、味って一過性のものだから、マズイかウマイくらいしか記憶に残ってないのんよ。私のベロには味蕾はあるけど、海馬が無い。

寒いとか暑いもそうですよねえ。気温だけ聞いても、肌感ってのはワカランのよね。
たとえば、『日本の夏は猛暑だった』ってのはヨォーク覚えていても、今(冬に)それを思い出そうとしても、肌感が蘇らないモンネ。
                      
月曜ネ。電車内、オフィスでYJブログをご覧いただいてるエグゼクティブな皆様、おはようございます。