私は後者の典型デス。
仲良しの友達が何か言うて、『エエ事言うなぁ!』って感心したら、『それ、ヨンチャンが19才の時に言うてたんやん』と逆に教えられ、『私、老成しててんナア・・』と変な感嘆の仕方をしていたことさえある。(19才から成長無し)
同窓会(滅多にないが)に参加した際、本当に嬉しそうに昔話に花を咲かせる同級生S子から、『++の時++したよね!キャハハ』みたいな事を言われ、なんとなく記憶は蘇ったりはするけど、その事がそない楽しいとも思えず、『そんな紀元前の話より、現在の話に興味あんねんけどナア』と、同窓会の意義に水を差すような事ばかり思うてしまう。たぶん、自分はその時代とはもう別の人なので(性格や気性は変わらんにしても)、自分だけど自分でもないようなカンジがして、要するに、過去の自分に興味がないんヤロネ。過去に興味がないのは現在が充実してるからダとも言われるけど、私の場合、現在はちっとも充実しとりません。チンタラしとる。ただ単に、私の脳内では、過去の出来事=終わった事=無いに近い、と処理されてしまうヨーダ(死んだら灰になる言うてんのと同じ?)。友人はそれも良いふうに誤解して『それはツネに前向きの人やからやん!』って言うねんけど、私はそんな肩に力に入ったポジティブはやらない。