235.アマノジャクの巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

フランス絵巻き 先日たまたま、ミクシィのコラムで”マイナー好き!”という記事をみました。
この記事のアクセスランキングが、(その日)トップだったので、自分はマイナー好きだと思っている人がめっちゃ多いのでしょーね。
マイナー好きもメジャー、いう事やん。
でも、「自分はマイナー派!」みたいに言うてしまうと、その時点でなんとなくメジャー的な香りが漂ってきますヨネ(堂々と胸を張って言うてるところがメジャー精神だ)。
かくいふ私も、ブームや流行が苦手なので、マイナー好きに属するのかもしれぬが、別にソレハ、誇りでもなければ信念でもござんせん。むしろ、”時の運”には見放されるので損だろうと思うとります。フランス絵巻き
記事ではマイナー好きの心理を『あまのじゃくな性格が災いして、大衆と同じものが好きになれないのか。それとも、みんなが見落としているマイナーの素晴らしさに気付いてしまったせいか』と分析してありましたが、私はどっちも違うナアぁぁ。
そんな立派な理由は無くて、ただ単に、世間で超人気のものや、皆が口を揃えて絶賛しているものに対してはスっと冷めてしまう体質なのだ。哀しいかな、体質もなかなかコントロールでけまへんねぇ。つづく、カナ?