217.ダイクの巻

年末といえば『第九』を連想なさる人はどのくらいいらっしゃるデショーか？

懸賞好きの姉が、先日、「久米宏のラジオ番組のクイズに参加した」ト。

正解者の中から抽選で数名様（極めて少人数）に現金が当たるのだ。

クイズというより、番組中に久米さんが放つ言葉を聞きとって応募するだけのもんらしい。放たれる言葉は１回きりだが、放つ時間帯は事前に予告してあり、予定通り、午後2時、CM明けに久米さんは『ダイク』と言ったト。

しかし、姉は『ダイク＝大工』を想像し『この時期に大工はなかろう』と、頭を捻った結果『ダ・イ・フ・ク（大福）』で応募。・・なんで余計な小細工するかなぁぁぁぁ。

勿論、落選（論外）。でも、実際にはケッコーな数の人が『大福』と回答していたラシイので、馴染みの無い言葉や知らん単語は耳が勝手に帳尻りを合わすもんですな。
ソレデハ。皆様には大きな福が振ってきますように！と、紅白の司会者並みのシメをしたところで、2010年のブログは幕といたしましょう。