「それでは、新郎新婦の入場です」
「でかっ?!
」
「通れるんかいな
」通りますがな、もちろん

「馬子にも衣装やな」
「綺麗やな~」
「さすが、実のお母さんの見立てやな~」
「お母ちゃん、綺麗やな~」
通天閣のような悠太郎さんと、電信柱のようなめ以子ちゃんが
かわいい3人の子供をもうけた後ですが、ようやく…
ようやくこの日を迎えることができました。
そして、この場には
東京の卯野家も参列。
お父ちゃん、早々に感極まっております。
(そりゃそうだ。何年待ったことやら…)
希子ちゃん、川久保さん。ほんま、ありがとうね。
西門のお父さんに花嫁姿を見せる、という思いから
よくぞここまでもってきてくれました。
「め以子…、綺麗だよ」
花嫁御寮さん。
今日は泣きたいだけ泣いていいよ。
お母ちゃんが用意してくれた花嫁衣裳にやっと袖を通せたんやから。
カラばかりが大きな二人が一緒になって、もう9年になります。
ほんまにようも、こんなに続いてきたもんやと思います。
お恥ずかしい騒動も多く、その度に皆様にご迷惑をかけ、教えられ、
そして支えられてまいりました。
今日の良き日もまた、僕達の力では到底迎えられませんでした。
これは、皆様からのご馳走やと、心からそう思てます。
最高の心づくしに、感謝の言葉に代えまして
ごちそうさんです!
子供達からも 『ごちそうさんです!』
家族や友達、
たくさんの"ごちそう"をもらっため以子ちゃんです。
ほんま、綺麗やわ~
で?
希子ちゃんの祝言はどうなるん?
