《月・火よーび》
汽車に乗って一路大阪へと向かう二人。
汽車と言えばいつの時代も駅弁か?
やっぱりここでも食べまくるめ以子。
それをチラチラ見ては内心「よう食うなぁ…」な悠太郎。(たぶん)
長旅ですからぁ…。
知らない土地に嫁ぐわけですからぁ…。
それくらいは許してあげてね、悠太郎さん
そんな長旅でこんなこともあったり…
「め以子」
「め以子…
」
「他に呼びようもないでしょ」(バッサリ)
18と22のホヤホヤ
カップル。甘いだけでなく、渋みも持ち合わせておるようです。
で、ようやく大阪に着いため以子たち。
「着いたぁ~
」
「着いてしまいましたね
」温度差南北並み。
でもやっぱりこの時代でなくとも、スタイル抜群なお2人。
大阪の町が活気に溢れてるせいか、ワックワクなめ以子。
そして取り出したるは『大阪料亭めぐり』
大正版大阪グルメ本ですね。
寄りたいお店があるあるなめ以子ちゃん。
すかさず没収の悠太郎はん。
それでもめげないめ以子に、気分はもう
「勘弁してくれや…。汽車であんだけ食べといて…」
な、だんさん悠太郎。
食道楽な大阪には「間違いない」嫁さんでっせ
しかし…
なんとなく楽しかったのはここまで…。
め以子にとってはこれから『未知との遭遇』だらけの大阪ライフ、
始まります。
悠太郎はん。
どうやら何度もめ以子のことを手紙に書いて出してたようなやけど
とうとう返事をもらえぬまま、帰ってきてしもた…みたいな。
きっと悠太郎は東京を出る時にはすでにある意味「戦闘態勢」に
入ってたんでしょうね
め以子をとんでもないとこに連れて帰るわけやから。
そんなところに、いきなりめ以子は義母と義姉を間違える、
悠太郎より先に家に上がる…など、こっちが見てても
「あちゃーっ
」って思うこと、やらかします。本人は全然悪気ないけど
はい、大阪・西門ファミリーのみなさん。
一番上の姉・和枝はん。
お父さんの後妻さん・静はん。(お静さん)
妹・希子はん。(のりこちゃん)
改めての顔合わせの時も、嫌味炸裂な義姉の言い方にも
まったく気づいてなく…
出されたお茶菓子の桜餅も、手掴みでパクつく!
悠太郎はずーっと姉達をさりげなく睨んでる
こわい…こわいぞ
祝言を早く挙げたい悠太郎の話を、ちょいちょいとはぐらかす姉。
で、へそ曲がり、な悠太郎はん。
「め以子はん、こんなへそ曲がりのどこがええの?
」おまけ。
ぶー太郎・悠太郎。
とにもかくにも、若夫婦の大阪ライフ、始まってしまいました…。
かまどさぁーん(グレーテルのかまど)、
お願いやし、あんまめ以子ちゃん、いじめんとってぇ~
おだいどこ任されため以子ちゃん。
張り切って朝食を作ろうとするけど、かまどはガスではない!
いきなりつまずく。
薪割りは悠太郎が手伝ってくれたけど、初出勤のため
すぐに出掛けてしまった。 お弁当も作ってあげられず。
おまけに西門家の朝ごはんは前日の冷ご飯を使うようで…
お静さんはサラッと教えてくれるものの、一切手伝うことはせず。
モノの置き場所もわからなければ、
何もかもの味もめ以子が知ってるものとは違うらしい。
頼りのお手伝いさん(おなごし)も、め以子が来たからと
里に返してしまったと言うじゃないか
それよりなにより!
め以子が一緒に食事をしようとすることに文句を言い出した義姉。
はい、きましたよ、いびりが
ほんまかウソか、西門家のしきたりで嫁は1年は籍を入れず
女中扱いとのこと。
もちろん嫁として来てるめ以子には納得いかんことやけど
今は悠太郎もおらんし、ひとまず言うこときいておく…。
しかし、前日に「ちゃんとやっとく」というてくれたから預けておいた
大事なぬか床(おばあちゃん)が、とーっても辛くなっていた!!
さすがにこれにはめ以子もダッシュで義姉の部屋へ!
「お義姉さんっ!
」
ピシャッ!
ちょっとウケた

義姉に理由を聞くも、おなごしが間違えたんちゃうか?
みたいなこと言わはるしでこれまた納得いかず…。
お静さんに話すも鈍ちん扱いされて
和枝はめっちゃ料理上手やし、悠太郎の嫁は自分が
仕切るつもりでいたんやと聞かされ…。
義姉にとっては自慢の弟が恋女房連れて帰ってきたことが
気に入らないことこの上ない。
め以子は『おるだけでムシ好かん』存在だとまで聞かされて…。
お静さんは、め以子が何をどうしたって和枝は認める気がないと
思う、と言うて洗濯もん預けてチャッチャとお出掛けに
め以子ちゃん、すでに前途多難
ちなみに、こんなことになってるとは知らない悠太郎はんは、
大阪市役所の建築課に配属。
同僚の藤井さん(真ん中)と大村さん(左)
これは楽しくなりそうな職場ってことでいいのか?
め以子はおだいこにあった調味料を確認していくんやけど
なんか違うんやね。。。
め以子が知ってる調味料とは、東京のものとは違うんやね。
たまたまやってきた御用聞きのおにーさんに教えてもらって
大阪の市場に買い物に行く。
目がキッラキラ
な、め以子ちゃん。お肉屋さんで特価セールが始まったことに気づいて閃いた

洋食なら自信がある。
これなら喜んでもらえるかもしれない。
頑張って作りますよ、め以子ちゃん。
ミンチカツです。(関西ではメンチカツとはあまり言わない)
けど、
結局、義姉は怒ってしまう。
怒ってお膳をひっくり返してしまう。
もう、め以子が何をやっても気に入らない。
が、め以子もこれには歯向かう。
食べ物を粗末にすることは許せない。
だったら床に落ちたもんも食べろとばかりに言う義姉。
食べてやろうじゃないの!な、め以子。
「美味しいです。うん、美味しいです!いいお肉です」
そんなめ以子をびっくり眼で見る静と希子。
そして、怒ってるようで、なんかちょっと複雑な目で見る和枝。
「ごちそうさまでした。 食べましたけど!」
な、め以子に、床にこぼれてたドレッシングを見て、
「まだ、そこ残ってますよって。なめはった方がええんと違う?」と
もう、なんかわからんもん発動されて言い返す義姉。
「お掃除、ご苦労さん」というて部屋に戻らはりました…。
いやーーーん、もぉーーーっ!!
悠太郎はーん、
早よ帰ってきてあげてーーーっ!
とりあえず、ギューーッ!って
め以子ちゃんのこと、ギューーッってしてあげて~~
