人生は、意識の使い方次第で変わる
潜在意識カウンセラー・アストロカウンセラーのはらだみつこです。
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０～7歳：月が活性化 習慣から自分を創造する
潜在意識と顕在意識が未分化で、なんでもそのまま受け取る年齢。
この時は、「受け取る一方」の意識です。環境と習慣が創り出す刺激から、人としての基本的な生き方を習得します。月は、愛されていることの感覚的実感を支配しているのです。
月は、安心の基本を創り出しますので、７歳以下の幼少期に「絶対的な安心感」を受け止めながら育つと、性善説に基づくものの見方をするようになります。
では、この時期、「愛されていなかった」と思うのであればどうしたらいいのでしょう？
親や周囲の大人たちから愛を注がれるべきだ、それが子どもとして正しい愛され方だというのは、ただの思い込みです。
あなたが、何らかの生きづらさがあろうとも今日まで無事に生き延びているのであれば、あなたに愛を注いでくれていた何かや誰かがいたはずです。
本当は、「正しい愛され方」などありません。
子どもの頃、自分の生命力を思いきり発揮して、生き延びてきた自分に誇りを持ちましょう。
生き延びる力、それこそ自分を愛する力です。
８～15歳：水星が活性化 考える楽しさから自分を創造する
第2次性徴期を迎え、男女の体の違いに目覚めます。「違い」の自覚は自我の目覚めを促します。人間関係を含めて周囲に感じる違和感は、中二病の発症につながりますが、自我の確立に欠かせないプロセスとされています。
悩める自分に酔うことは、水星が司る情報収集と知性の発達と関連があるのです。またこの時期、コミュニケーションでの悩みも増えてきます。
思ったことを言葉で表現できない、適切な表現がわからないという葛藤は、さらなる知性の発達への刺激となります。
「知っている」ということが一番力を持ち、知る楽しさに目覚めていきます。
高校受験の時期は、スポンジが水を吸うように何でも吸収し記憶が定着する時期です。
「頭でっかち」「耳年増」（あまり聞かない言葉ですね）という言葉がぴったりの時期。
大人以上に知っていることは知っているのですが、それを使いこなすにはまだ未熟です。生意気を言っていても、折れやすい心を持つ繊細な時期です。
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