息子8歳。
早いもので、2年生もそろそろ終わるので、
一年間頑張ってきた漢字学習の集大成に、
漢字検定を受けてきました。
受けたのは、2年生終了レベルの9級。
普段はインター通いなので、
小学校には休暇の時しか通えませんが、
漢字ドリルだけは、クラスのみんなと
ほぼほぼ同じペースを保って、
コツコツ励んできました。
一年生のちょうど今頃に10級を受けさせて、
「やっぱり試験は実力の底固めにいいな~」
と思ったので、今回も受けさせましたが、
やはり、試験対策をしていると、
学習が甘かったところなどが
ポロポロ出てきて、いい復習になります。
「大体わかる」と思って出来た気になっていた
漢字の見直しがしっかりでき、
この勉強期間を通して、
さらに足固めができているな~
という様子が見て取れました。
去年は在籍している小学校で受けたので、
授業後に受験する子だけ集められて漢字検定~
という流れで私はノータッチで済んだのですが、
今年は個人受験だったので、
朝から水道橋近くの大学まで行っていました。
会場に着いてびっくり。
漢字検定って、こんなに盛り上がるんですね~。
未就学児じゃない?と思われるような子達から
たくさんいました!
漢字検定、アツい!!
付き添いの親御さんたちもたくさん。
親切に、親のための待合室も用意されており、
待ち時間を有効に使う事が出来ました。
去年の、
慣れた環境での慣れた人達との受験、
というものとは違い、
知らない人たちの集団で、一人で受験。
そんな新しい体験ができたのも、
よかったと思います。
(小心者少年なので、最初不安げでした)
終了後に迎えに行き、
「大丈夫だった?」と聞いてみたなら、
「満点だと思う!」という自信満々さ(笑)。
あくまで自分なりの肌感覚とは言え、
それにしても自己肯定感の高さよ。
達成感にあふれた顔で、
行きの電車の中で一緒に復習したものが
たくさん出た話など、嬉々として話してくれました。
約1か月後には、結果が出ます。
そこで合格できていれば、
約束のご褒美が渡されます。
それは、
息子がずっと欲しがっている、
「ドラゴンボールのカード」(笑)。
(千円弱のちょっといいカード)
漢字検定を盛り上げるために、
「ニンジン」として、
あらかじめ買っておいたカード。
このカードのおかげで、
漢字検定までの道のり、当日も、
楽しくウキウキなイベントとなりました。
ドラゴンボールにハマった時は、
「はぁ~~~妙なものにハマって、、、」
と思ったものですが、
カードのおかげで
夏休みの宿題(小学校の)や検定など、
ちょっと面倒な事はじめ、
色んなハードルを
楽しく超えられるようになっている、
という事を思えば、
今となっては、カード様様です(笑)。
試験終了後は、夫と娘も合流し、
みんなでビザランチ♪
4月から小学一年生になる娘に、
「来年は〇〇も、お兄ちゃんと一緒に
漢字検定受けようね!」
と話しながら、
お兄ちゃんお疲れさんランチに
家族で舌鼓を打ちました。