4月になると年長さんになる娘ですが、
今までこれといった習い事をした事が
ありませんでした。
周りのお友達は、2年前くらいから、
公文、ピアノ、水泳、体操、英語、
などなど、何かしらの習い事に
通っている子がほとんどでした。
娘は、幼稚園主催のバレエレッスンを
受けていますが、
それはそれはとてもゆる~いもので、
近所のお友達姉妹の「バレエ教室」の
内容とは全く別物でした。
いわゆる街の中のお稽古教室で
何かを習わせるのは、
「娘の性格的にまだまだ早いよね~」
と思って今までやってきましたが、
最近ふと、前々から気になっていた
近所の小さな「絵画教室」に、
問い合わせの電話をかけてみました。
娘は3歳くらいから
お絵描きがとても好きで、
今も毎日、たくさん絵を描いています。
「レッスン」というのはまだ早いかな?
どうかな。。。?と思いつつ、
電話をかけてみると、
感じのいい女の先生が電話に出て、
体験レッスンを案内してくれました。
あっという間に体験の日が決まり、
その事を娘に伝えると、
「えぇ~お絵描き教室、行きたいけど、
、、、、ちょっと、怖いな~。
先生に怒られないかな~」
と、
未知なる世界に興味を抱きつつも、
不安を感じている様子。
「もし好きじゃないって思えば、
行かなくていいよ^^。
まず行ってみてから、どうだったか教えて?」
と背中を押して連れて行きました。
親がいなくてもちゃんとレッスンを
受けられるかを見るための「体験」
でもあるので、娘を受け渡した後は、
私は教室をあとにし、しばしカフェへ♪
30分ほどカフェ勉しながら過ごし、
見学が許可されていた最後の15分くらいを
見るために、早めに迎えに行きました。
先生の指示、ちゃんと聞けているかな、、、
(頑固なところがあるので)
はたまた、
緊張して萎縮してないかな、、、
(向かう途中緊張気味だったので)
という私の懸念とは裏腹に、
担当の先生と冗談を言いながら、
楽しそうにのびのび絵を描いている
娘の姿がありました。
先生の助けを得ながら一枚の絵を
完成させていて、すごく喜んでいました。
(先生がどの程度手伝ったのかは不明)
絵の後ろに先生がこんな風なコメントを
してくれていました。
「とりあえず一度家に帰ってから
申込についてはまた連絡します」
と私が先生に伝えている横から、
「先生さようなら、また来ま~す!^^」
と元気よく言っていました。
まだ5歳だし、ちゃんと通えるか
分からないし、
隔週で月に2回のコースでいいかな?
と思っていたのですが、
あまりにも気に入って
「毎週行きたい!」
と言うので、
そのやる気を買って、
週一で通わせることにしました。
今回絵の先生に、
娘はとても手が器用、
と褒めて頂いたのですが、
私自身がそう思った事がなかったので、
そういう視点をもらえた事が、
とてもためになりました。
普段過ごしていると、どうしても、
比較対象が2歳上のお兄ちゃんに
なってしまうため、
(比較しているつもりはなくても)
娘の優れている点を、
もしかすると私は、色々と
見落としてしまっているのかもしれない、、、
と気づかされるきっかけになりました。
(娘の描く楽し気な絵が大好き♪)
(こんな不思議な模様を描いたりも)
(こんな制作も大好き)
娘の好きな事を通して、
親子共に世界・視野を広げつつ、
「日々ハッピーに過ごすこと」に
少しでもつながればいいなぁ、、、、
と願いつつ、応援したいと思います。