家族でフランスに来ました。 | 沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

フランスで6年、東京で4年過ごしたのち、2020年8月に私の故郷(夫と出会った場所)沖縄に来ました。
2011年生まれの息子、2013年生まれの娘がいます。
2020年8月より、沖縄在住。
公立小+おうちフランス語で日仏バイリンガル育成中。

怒涛の7月を乗り越えて、

家族でフランスに来ています~。

 

 

私と子供二人の荷造りも一晩で完了させ、

12時間のフライトもごくごく普通に過ぎ、

あっという間にフランスに降り立ちました。

 

 

 

「子連れで海外」と言うと、

「わぁ~大変でしょう~」と言う反応が

圧倒的に多いですが、

我が家は逆に、海外フライトは

子供たちのウキウキイベントになっています。

 

 

 

生まれてから毎年、

フランスに住んでいた間は

毎年日本へ里帰り、

日本に住むようになった去年からは

フランスに里帰り、

という事をしてきているので、

子供たちは、飛行機大好きで、

毎回フライトから楽しみにしています。

 

 

 

パリに降り立ったのは、

夜の7時ですが、

国内線乗り換えを経て、

南仏の田舎に着いたのは、夜中。

 

 

 

ですが、飛行機の中でも

夜もしっかり眠った子供たちは、

翌朝7時からオン!(笑)で、

全力で「フランスの夏休み開始!」の

幕開けとなっています。

 

 

 

てなわけで、一日目から、

 

近くの森にキノコ狩りに出かけたり、

 

見事にキノコ発見で(ジロール茸)、

ウキャウキャしたり、

 

朝も夕もプールで泳いだり、

 

家族ランチの後、なんとなく3時頃まで

ブラブラおしゃべりしながら過ごしたり、

 

あ~これ、これ!

これぞ「フランス時間」だなぁ~~

 

と実感する時間を過ごしています(^^)。

 

 

 

今回感じた事ですが、

フランスに来る事に関して、

なんの特別感も感じなくなっている私。

 

 

 

距離感も特別感じなければ、

久しぶり感もない。

 

 

 

ついこの間も来た感じで、

遠くからやってきた感じもしない。

 

 

 

家族が増えたり、という

広がりの変化はあるものの、

それぞれみんな変わらずで、

気持ちの上での距離感も変わらず。

一年ぶりの気がしない。

 

 

 

そう考えた時に、浮かんだ言葉は、

 

「ボーダーレス」。

 

 

 

あぁ、、、、なんか、

こういうの、望んでいたかも。。。。

 

 

と気が付くのでした。

 

 

 

日本に住まいを移して、

私は会社員として働く事になって、

 

という

 

それなりに大きな変化を経ても、

こうして、ごくごく自然な感じで

家族でのんびり(3週間)

フランスに戻ってこれる事。

 

 

 

そして、また前の続きのように、

フランスの家族とも、

「つなぎ目」を感じさせない

自然な時間を過ごす事が出来る事。

 

 

 

そのありがたき現実に、感謝が溢れます。

 

 

 

そしてその背景には、

色んな奇跡的な出会いがあり、

多くの方の好意があり、協力がある、

という事も、忘れていません。

 

 

 

与えられた幸せにおごることなく、

かと言って、遠慮する事もなく、

全力で受け止めて、

身近な人たちから、

全力で還元していくつもりでいます。

 

 

 

夕方の木陰の空気が心地よく、

ハンモックでブラブラしていたら、

つい寝落ちてしまいました。

(湿気のない夏はすごく快適です。)

 

 

 

目を開けた時の緑のみずみずしさと眩しさに、

思わずパチリ。

ブラブラしていただけに、ブレていますが。

 

明日は泊まりで山に行ってきます♪

夫が企画してくれているのですが、

詳細を全く教えてくれないので、

何をするのか分かりません。

 

 

 

とりあえず、山の自然をたっぷり

楽しむつもりで行ってきます♪

 

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