去った土曜は、
息子の在籍する公立小が
月一の「土曜授業」の日で、
その日はいつも参観日なので、
私もいそいそウキウキワクワクと、
小学校に出向いてきました(^^)。
このブログで何度も書いているように、
公立小にはたまにしか通ってない
息子なので、やっぱり、
お友達関係は大丈夫かな~、、、
とはいつも思っています。
ひとりでポツンとしていないだろうか。
(息子本人がいいなら)
ひとりで居てもいいけれど、
それを寂しく思っていたら、
可哀そうだなぁ、、、、。
とか。
余計なお世話だと言われようと、
やっぱり気になってしまうワタクシ、
おっかさん。
で、今回、長めの休み時間である
2時間目の休み時間のタイミングで
到着したら校庭がにぎわっていて、
もしかして、、、
うちの息子もいるかな~
と見渡したところ、
ちょっと離れた所で、
お友達とせわしそうに、
竹馬に挑戦中な姿を発見!
おぉぉぉぉ~~~~、、、、と、
思わず嬉し泣きしそうになりました。
(ほんと最近涙腺緩くて、汗)
息子に手を振って、近くに行くと、
「〇〇君のおかあさん!^^」と
話しかけてくれる女の子たちがいたり、
息子の竹馬が、高さが合わず、
手こずっているのを見て、
「ねぇ、僕のかしてあげようか?」
と言ってくれるお友達がいたりで、
あぁ~クラスのみんな、、、、
たまにしか来ない子なのに、、、、
優しくしてくれて、、、
本当にありがとう~~~!!!
という暑苦しい気持ちが(笑)
心のど真ん中を、
ドウドウと流れていくのを
感じるのでした。
そうこうするうちに休み時間も終わり、
本題の授業参観。
これまたもう、よかった!
こくごの授業を見学したのですが、
本当に、「一年生」というものは、
いいですね~~~。
見ていて幸せになります。
いちいちやる気に満ちていて、
全身にやる気がみなぎっていて。
音読しているだけなのに、
頭まで汗かいている子がいたり(笑)。
うちの息子も全く違和感なく
場に溶け込んでいて、
さも楽しそうに全身で
授業に参加する様が、
見ていて本当に、
心満たされるものでした。
こんなにも純粋に、
学ぶ事を楽しめる時期。
この芽を摘み取ってしまうのが
「大人の対応や反応」であるならば、
もう、なんて、もったいない!
改めて、
「子供に対する接し方」、
その意味の大きさについて
考え巡らし、
背筋が伸びる思いでした。
下校は私と一緒でもよかったのですが、
「〇〇君と一緒に帰る約束した!^^」
と嬉しそうに言うので、
「そうなんだ!よかったね^^」
と、私は一人で帰りました。
とは言いつつ、
帰る方向は一緒なので(笑)、
息子とお友達の水入らずの空間を
邪魔しないように距離を置きつつ、
でも、嬉しそうな息子の姿が
かわいくてたまらず、
私まですごく嬉しくて、
心がトキメキすぎて、
思わずこんな隠し撮りなんて
しちゃったりもして(笑)、
あぁ、、、、本当に、ありがとう!!
と、心に収まりきれない、
ありとあらゆるもの、存在に対する
感謝をほとばしらせながら、
自宅にたどり着いたのでした。
「親」にさせてもらった事で、
私は一体、
どれだけの幸せを、
この子達からもらっているのだろう。
ただ元気に、
楽しそうに、
日々を送ってくれている。
子供たちがくれる、
その「普通」で最上級の
贈り物に、
感謝が止まりません。