散歩の途中に出会った「神様」と娘のお願い | 沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

フランスで6年、東京で4年過ごしたのち、2020年8月に私の故郷(夫と出会った場所)沖縄に来ました。
2011年生まれの息子、2013年生まれの娘がいます。
2020年8月より、沖縄在住。
公立小+おうちフランス語で日仏バイリンガル育成中。

昨日の夕方、子供たちと一緒に、

近くまで買い物に行きました。

 

 

行く途中の道に、

石造りの仏像のようなものがあります。

 

 

何度も通っている道ですが、

子供たちは、今まで特に気に留めた

事がなかった模様。

 

 

そして昨日。

 

ちょうど私たちがその場所を

通りかかった時でした。

 

 

例の仏像まであと5メートルほど、

という所で、男の人がフラッと来て

仏像の前の受け皿に小銭を置くと

手を合わせました。

 

 

時間にして5秒くらいだったでしょうか。

目をつぶってしばし手を合わせ、

どこかへ去っていきました。

 

 

その姿を見ていた娘の心が、

ハッ!と反応し、

「ワクワク発見器」?が発動したのを

感じました。

 

 

案の定、娘は、

 

「おかあさん、あれは神様なの!?」

 

と好奇心に満ちた子犬のような目で(笑)

私を見上げました。

 

 

(あれが神様か?と言われると、

厳密には、う~~んとなる所ですが、

まだ年齢的にもそう細かい事を

言う時じゃないと思ったので、

とりあえず、^^;)

 

 

「うん、そうね~」と答えると、

 

 

「どうして神様、石になっちゃったの!?」

 

と言うので、ププッと吹き出しつつも、

 

 

「神様が石になったんじゃなくて、

石の形をした神様を作ったんだよ。」

 

と答えてみました。

 

(仏教徒ではないので、

この説明が正しいのかどうなのか

分かりませんが、汗)

 

 

「神様」に興味を持った娘は、

仏像のところに駆けていき、

小銭が載っている入れ物を

しげしげと見つめ、

 

「これはお金なの?!

神様にはお金をあげるの??」

 

とまた尋ねます。

 

 

いちいちボリューム大!の声なので、

通りすがりの人たちも振り返り、

平静を装いつつ内心たじたじ、、、

な私でしたが(^^;)、

子供の純粋な好奇心て、

ほんとおもしろいなぁ、、、と

心がほっこり温かくなるのでした。

 

 

ちなみに、一通り納得した後に、

 

「じゃぁ〇〇ちゃんも、

神様にお願いしよう」

 

と言って、

 

※ その数時間前に、

パパが出張に旅立っていました。

 

「かみさま、パパがまた帰ってきて、

〇〇ちゃんをギューッとして、

なでなでしますように!」

 

とお願いしていました(笑)。

 

 

(祈りの時を、後ろから激写)

 

 

クスッとしたり、ハラハラしたり、

人目を気にしてちょっと焦ったり、

色んな感情を一通り味わい、

 

結論としては、

 

素直な好奇心に従って生きるって、

なんか素敵だなぁ、、、、と、

 

じんわりとした幸せを感じたのでした。

 

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